9月2009
2009年9月30日
徒然日記
昨日ではなく、一昨日見た夢のことです。
どこかの外国(英語が通じない所)、多分イタリアかスペインの海岸沿いのレストランで家族で夕食を食べていた時、何故か一人でレストランの駐車場の車に戻った私は、少し大きめの段ボールを取り出しました(1メートル四方くらいの大きさだったと思います)。
それを持ってレストランの部屋に戻る途中の道で、急に強い風が吹き出して、段ボールを抱えた私は空に飛ばされてしまいました。
「これは、まずい!下りなくては!」
と思っていると、風に乗ってどんどん高度が高くなっていきます。
下りることは諦めて、段ボールにしがみついていると、海の上を飛んでいたんです。
波に明かりが反射して、とてもきれいな景色でした。
しばらく飛んだ後、うまく着地すると、そこはどうも隣町のようでした。
私は近くの店に駆け込んで「電話を貸してください」と英語で言うのですが、お店の人は何を言っているかわからない、的なことをラテン系的な言葉とジェスチャーで私に話しました。
夢はここで終わりました。
朝方に見た夢だったのか、とても鮮明に記憶に残っています。夢の中で飛んだ快感が忘れられず、昨日も同じ夢を見ないかなぁ、と楽しみにしていましたが、何も見なかったようです(というか、覚えていないようです)。
2009年9月27日
徒然日記
テレビのコマーシャルを見ていると、いきなり妻が「この人の名前は?」と聞いてきます。
これは私たち夫婦の最近のマイブームで、わざとお互いの頭の中を「ど忘れ」状態にして、少しでも頭の老化を防ごうと言うものです。
今日も、Wiiのコマーシャルを見ていると
「はい!この女優さんの名前は?」
と聞いてきたので
「松嶋菜々子!」
と答えて、そのお返しに
「この旦那さんの名前は?」
と聞き返しました。
この会話からもう4時間・・・
二人とも顔は出ているのですが、名前が出てこない・・・「ど忘れ」状態に陥っています。
何年か前にNHKの大河ドラマで織田信長役をしていた、今も車のCMに出ている、あのかっこいい男優さん・・・。
夕方、犬の散歩をしていても、買い物をしていても、ず~~~っと思いだそうとしているのですが、もう少しの所で出てきません。
これが脳には良い刺激だとわかっていても、この「ど忘れ感」・・・気持ち悪いです(笑)!
さて、妻か私か、先に思い出すのはどっちでしょうか?(笑)
2009年9月26日
ギター製作
ギター製作の再開です。少し地味な作業ですが、ヘッドプレート用の貝細工を行いました。
グリーン・アバロン片にデザインロゴを接着し、その周囲を糸鋸でカットしていきます。

下の動画は糸鋸でカットしている様子です。
2009年9月25日
徒然日記
秋分の日を過ぎると日の入りが一気に早くなったような気がします。昼間は暑さが残っていますが、朝夕はとても涼しくなりました。一年で一番過ごしやすい季節かもしれません。
読書の秋・・・スポーツの秋・・・食欲の秋・・・そして
秋の夜長はギターを弾きます(笑)。

2009年9月23日
徒然日記
子供の頃の想い出・・・
幼稚園に初めて登園する朝、家の廊下に転がっていたような・・・
(その頃の自分にとってはとてつもなく長い廊下だったように思いますが)
大人になってからの想い出・・・
駄菓子屋さんで「おぉ~~!懐かしい~~!!!」と子供にと買ってあげた・・・
そして今日、買い物をしていると見つけた・・・
孫に遊ばせてやりたい・・・
紙ふうせん!!!

息を吹き込んでポ~~ン、ポ~~ン、フワァ~~~、フワァ~~~っとみんなの間を飛んでいく・・・
孫の記憶には残らないかもしれませんが、子供夫婦の記憶には残ることと思います。
今度、孫が家に来たら一緒に遊びたいと思います。
2009年9月22日
徒然日記
今日22日は夫婦の日で、映画館が安いと言うことで、妻と「火天の城」を観てきました。
織田信長の安土城建築を行った西田敏行さん演じる宮番匠(宮大工)、岡部又右衛門の物語です。
昔の人はCADやシミュレーションも行わず、一発勝負ですごい仕事をしていたんだなぁ、と感動しました。
と同時に、宮大工の棟梁だった私自身の祖父のことを思いはせる時間でもありました(私は祖父と実際に会うことなく、祖父は亡くなりました)。
伝え聞くところに依ると、とても厳格な祖父だったそうです。どんな価値観や私生活を送っていたんだろうなぁ、と思うと同時に、自分の孫達が自分のことを思いはせてくれる時期がいつか来るのかなぁ、とも思いました。
タイムマシンがあったら、宮崎県の日南市にあるお寺を建設している時間にタイムスリップしてみたいなぁ(笑)。
2009年9月20日
徒然日記
もう彼岸花の季節なんですね。

今日、妻と愛犬と散歩をしていたら、田んぼのあぜ道にきれいな彼岸花が咲いていました。
彼岸花から連想するもの・・・それはゴンギツネの物語かもしれません。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言います。
確実にまた、けなげに咲いている彼岸花に心を動かされました。
そしてあまりにもちっぽけな人間である私たちの存在も感じました。

2009年9月19日
ギター演奏
いつもお世話になっている神戸アマチュア音楽同好会NITEのアコースティックライブに出演させて頂けることになり、左手中指の怪我で中断しておりました、ライブ演奏を復活しようと思います。
怪我で入院している時、そして退院してからもたくさんの音楽仲間・友人・工房のお客様の皆様に励まされてきました。「早くお礼と感謝の気持ちを伝えねば・・・」と思いつつ時間は過ぎていってしまいます。
このまま、指がそこそこの状態になるまで待つよりも、皆さんへの感謝の気持ちを未完成な演奏でもいいから伝えてみよう、と思った次第です。
それと・・・
家でギターの練習をしていると、いつも同じところで詰まり、なんか緊張感のないリハビリに自分的にモヤモヤしています。これを払拭するために、敢えて自分を追い込みながらリハビリを楽しんでみよう!と一念発起しました。
ライブ出演日時と場所は:
11月8日(日) 14:00~ @ Jazz Cafe M’sKitchen(神戸市垂水区)
と、
12月5日(土) 19:00~ @ Sound Bar かくれんぼ(神戸三宮)
の予定です。
お時間の許せる方のお越しをお待ちしております!(なにぶんリハビリ中のため、演奏曲目数に限りがありますことを、何卒ご了承願います)
2009年9月16日
徒然日記
一昨日、妻が庭作業をしていた時、急に「痛っ!」という声が聞こえたので、何が起こったんだろうと行ってみると・・・
「何かに刺されたみたい」
と、手を見てみると腕の内側が真っ赤にミミズ腫れのようになっていました。これはいかん!とキンカンを塗って、その場は治まったのですが、昨日の夜頃から痒みが出てきて、今日見てみると赤く腫れていました。

ネットで調べてみると、どうやらイラガという蛾の仲間の幼虫が原因のようです。
そして今日の午後、庭を見てみると・・・
いました!
イラガの幼虫!!!

今までこんな虫がいるとは知りませんでした。
イラガの幼虫に要注意!です(笑)。
2009年9月13日
徒然日記
このところ朝夕はひんやりした気候です。午前中ギターの練習(リハビリ)をした後、垣根の剪定と、この夏お世話になったゴーヤーのグリーンカーテンを取り除き、庭を秋モードにしました。
→ 
居間に敷いていた夏モードの敷物も、冬モードに入れ替えて家の中は一気に秋冬モードに変身です。
汗だくで作業を行っていると・・・「まだ夏やん!」と思いましたが、夕日が暮れて涼しい風が吹き出すと、頑張って良かった!とビールをおいしくいただきました!(笑)
2009年9月11日
徒然日記
今日の夕方、愛犬と散歩している時の空です。とてもきれだったので携帯で撮ってみました。

数年前の今頃はまだ猛暑だったような記憶があるのですが、今年は「今は~~~もう秋~~~」です(笑)。
ゴーヤーのグリーンカーテンもそろそろ終わりかなぁ?と思っていますが、今日は簾(すだれ)だけを片づけました。
今晩のおかずはトンカツです!食欲の秋ですね(笑)。
明日の土曜日は雨模様のようですが、明後日の日曜日はカラッと晴れるそうです。
2009年9月9日
徒然日記
秋風が吹き始めて、今日は長ズボンに履き替えました(それにしても、急な温度変化でビックリしています)。

今日は休肝日!
体をいたわろうと、ノン・アルコール・ビールを「アァ~~~ッ」と飲みながら、ツマミの餃子をつついています(笑)。
「このビール、おいしいやん!どこの国のかなぁ?」
と言いながら・・・
いつも懸命に働いている肝臓に感謝です!
2009年9月7日
徒然日記
稲刈りの後のワラの香りと、稲株を踏みしめる感触が秋を感じさせてくれます。
日中はまだまだ暑い日が続いていますが、朝晩はとても涼しくなりました。夜には秋の虫の声も聞こえてきます。
愛犬は稲刈りの終わった後の田んぼで走り回るのが大好きです。若くないのですが、なにか野生を想い出させるのかもしれません。
お百姓さんと、収穫に感謝の気持ちを感じながら、散歩から帰ってきました。
2009年9月6日
徒然日記
午後、妻と近くのショッピングセンターに買い物に出かけました。
夕ご飯の食材を買い、少し涼んでいこうかと、本屋さんで立ち読みをした後、そばのベンチに座っていると、3歳くらいの帽子をかぶった男の子が目にいっぱい涙を貯めて、口をへの字にしてべそをかきながら、私たちのことを見ながら、前を通っていきました。
妻が「おかあさん、いないん?」と聞くと、その男の子は黙ってクビを縦に振りました(口はへの字のままでした)。
呼び出しをしてもらおうかと、店の人のいる所に男の子を連れて行きました(男の子の背中は汗でグッショリです!)。
お店の人のところまでいくと、妻が男の子に「名前言える?」と聞くと・・・
それまで我慢してきたのでしょう・・・急に目から涙がボロボロ流しながら、自分の名前を私たちに告げました。
これで一安心!と店を後にした私たちでした。
驚いたのは男の子の告げた名前が私たちの孫と同じ名前だったことです。
今は伝い歩きをしている孫ですが、きっと数年後には何回かあの男の子のように迷子になるのかな?と思うと微笑ましくなりました(男の子は必死だったのでしょうが・・・(笑))。
そして迷子が許されるこの国はある意味「平和」なのかな、と感じました。
お母さんに会えたかな?
2009年9月5日
徒然日記
昨晩、大阪城ホールで開催されたLIVE「君と歩いた青春」に行って来ました。
出演者は:
伊勢正三さん、イルカさん、太田裕美さん、尾崎亜美さん、加藤和彦さん、杉田二郎さん、南こうせつさん、山本潤子
さんの8人でした。
22歳の別れ、神田川、なごり雪、戦争を知らない子供達、あの素晴らしい会いをもう一度、オリビアを聴きながら、翼を下さい、木綿のハンカチーフなどなど、思い切りタイムスリップしてしまう曲がどんどん演奏されました。

ライブの最初に今回のプロデューサーの伊勢正三さんから「これまで一緒に歩いてきた人は誰ですか?・・・そしてこれから一緒に歩いていく人は誰ですか?・・・そういう気持ちでこのライブを企画しました」とのメッセージがあり、その言葉にジ~~~ン!
演奏を聴きながら、それぞれの曲が流れていたあの時代のことを想い出して、自然に涙が溢れてしまいました。
開場後、指定された席に着くとなんとそこはバックヤード席(ステージに向かって後ろ側)でした。妻と「これやったら後ろからしか見えへんなぁ」と少しガッカリしたんですが、ステージからおよそ10メートルほどの位置でしたので、出演者の表情や仕草が見えたり、ある場面では生のギターの音色が聞こえたりした上に、出演者の方々もこちらの席に気を使ってくれていて、「バックヤード席、ええやん!」という気持ちになりました。
また一つ素晴らしい想い出ができました!(笑)
なお今回のライブ映像が11月3日(火:祝日)の午後3:50~4:48、よみうりテレビで放映される予定だそうです。