トライアスロン
2024年9月17日
徒然日記 トライアスロン
9月15日に北海道北斗市、木古内町で開催されたアイアンマン・ジャパン南北海道に参加してきました。
このトライアスロンレースは3.8kmスイム、180kmバイク、そして42.2kmのランを朝6:30にスタートして日付の変わる24:00までにゴールするフル・トライアスロンです。
30歳代の頃にハマっていたトライアスロン。私が還暦を迎えた60歳の時に「60代でもう一度フル・トライアスロンを完走する」という目標を掲げて、ようやくクリアすることができました。
今回のレースに申し込もうと決めた時、長女と長男に「お父さん、アイアンマン・レースに挑戦しようと思ってるねん」と話したところ、長男は「俺もやってみようと思う」長女は「お父さんと一緒に挑戦するのは、良い思い出になると思うからやってみたい」という言葉が返ってきました。正直これにはビックリしましたが3人で情報交換しながらトレーニングを重ねてきました。
30年前にトライアスロンをやっていた頃、アイアンマン・レースに参加すること、そして完走してアイアンマンの称号をもらうことは夢のまた夢、あこがれの存在でした。夢が目標になり、自分が生きている間に達成したいという大きな想いを込めての参加となりました。
レース当日、スイム会場に4:30ごろに着いていました。前日夜中に降っていた雨と、明け方から吹き始めた強い風でブルブル震えるくらいの寒さです。
6:30、号砲と共にレーススタート。スイム会場の砂浜は、とても細かい砂なので、水中での視界はほぼゼロです。時々水面から顔を上げて目標を確認しながら泳ぎましたが、目標のブイを何度か間違えて迷子になることもありました。
1.9kmのスイムコースを2周するので一度浜に上がって、もう一周します。
スイム・パートを終えるとブルブル震える寒さを耐えながらウエアを着替えて180kmのバイクスタートです。バイクコースは自動車専用道路で比較的緩やかなアップダウン、見える景色は北の大地の森林と津軽海峡というテンション上がるコースです。
夕方5時ごろ、バイクを終えて最後のパートである42.2kmのランをスタートしました。最終のゴール関門が12時なので7時間でフルマラソン、ということになります。ほぼ平坦な14kmの田園地帯3周のコースに出ました。1周目、2周目を2時間、3周目を3時間で走れば完走でできるという皮算用をしながら1周目を無事終え、2周目に入って2キロほど進んだところで頭がフラフラになり始めて足も全く進まなくなりました。
これってハンガーノック?と思いながらエイドステーションでしばし休憩を取りながらバナナ、コーラなどを補給して意識がはっきりし始めるまで待ちました。
この時は「リタイヤか?」という思いが頭をよぎりました。あの「リタイヤの悔しさ」を思い出しながら「リタイヤしたら楽になれるぞ」という弱い自分の誘惑の声を何度も何度も振り切ってエイドステーションを離れました。
バイクパートで痛めた両足の膝裏の痛みが激しくなった3周目、時間との勝負になりました。周りは真っ暗、月明かりを頼りに足を進めます。
あと8キロ、あと5キロ、あと2キロ。暗闇の中、遠くのゴール会場のMCが聞こえはじめ明るい照明が見えはじます。足を引きずりながら「あそこまで。あそこまで。」と自分に言い聞かせながら木古内町の街に入ってきました。
沿道の応援も本当に暖かかったです。「おかえりなさい。頑張ったね」という声で涙が溢れてきました。
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ついにゴール!
60歳代での目標、フル・トライアスロン完走。それを人生の夢であるアイアンマンになることで叶えることができました。
五島列島のバラモンキング 、佐渡トライアスロン 、宮古島トライアスロン では度重なるリタイヤを経験して、やっぱりこの歳では無理なのかな、と何度も思いました。
諦めないでよかった!
ボランティアの皆さん、スタッフの皆さんのご対応がとても暖かいレースでした。本当にありがとうございました!
I am an IRONMAN !!!
2024年5月28日
トライアスロン
この日曜日(5/26)沖縄県うるま市で開催された「あやはしトライアスロン 」に参加してきました。
今回は沖縄に住んでいる長女がトライアスロンを始める、ということで応援に行こうと思っていたのですが、どうせなら私も参加しよう、ということで親子での参加となりました。
コースは、うるま市にある5キロの「海中道路 」。
そのほぼ真ん中にある「道の駅あやはし」の近くがスタート・ゴールです。
スイムは道の駅近くの750mコースを2周する1.5km。バイクは海中道路を4往復する40km、そしてランは海中道路1往復の10キロのトータル51.5kmのショートトライアスロンです。
当日の朝、雨がシトシトする梅雨空だったのですが、徐々に天気が回復して、バイク後半からランにかけてお日様がのぞいて、大変暑い、蒸し暑いコンディションでした。
トライアスロンを初めて挑戦する長女も無事完走できて大喜びでした。
大会関係者の皆さん、そしてボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
2023年6月20日
トライアスロン
先日の6月18日、長崎県五島市の福江島で開催されたトライアスロン大会に参加しましてきました。2020年から2022年の間、コロナの影響で中止されていたので4年ぶりの開催となります。
今回、家族みんなでゴールテープを切ろうと思い立って、子供3人、孫9人、を含む総勢16人で福江島に向かいました。
レース前日、子供たちがNever Give Upと描かれた横断幕を持ってきて、それにみんなの手形を押していく、というサプライズが!
というのも、2017年、2018年、2019年の大会にも参加した私は、いずれもリタイヤしているのです(2017年 、18年 はラン途中で、2019年 はバイク関門に間に合わず、ランにも出られませんでした)
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家族の「今年こそは完走を」という、力強い応援を受けてレースに向かいましたが、残念ながら今年もラン21km地点の関門に間に合わず、リタイヤという結果に!
私はもちろん、家族みんなも号泣してしまいました。応援に応えられないというのは本当につらく悔しかったです。
宿に向かう途中、リタイヤした私を、上の孫2人が抱えてくれて「俺たち、トライアスロンがしたい」と言ってくれたんです。こんなかっこわるいジィジなのに、私の姿を見て挑戦したい、と思ってくれたのは嬉しかったです。
そして息子は「ジィジみたいな家族思いになりたいなぁ、俺もそう思われるようになりたいわぁ」と・・・。
そんな家族の温かい言葉を聞いて、自分の生き様が子供や孫に伝わっていっているんだと思うと、とても励まされました。
レースは完走証もない残念な結果でしたが、なにかとても暖かいご褒美をいただいたような、そんなレースでした。
最後になりましたが、大会を支えてくれたボランティアの皆さん、大会スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
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長崎国際テレビの番組「復活バラモンキング それぞれの挑戦 」に取り上げていただきました。
こちらのネット動画を閲覧するにはNib出島chに登録が必要です(無料です)。
2019年6月25日
トライアスロン
今年も五島長崎トライアスロンに参加してきました。
結果は昨年、一昨年に引き続いて残念ながらリタイヤでした。
今回はまさかのバイク関門に間に合わず、ランコースにも出られずレースは終わってしまいました。
2017年はラン35キロ付近でリタイヤ、2018年はラン21キロでリタイヤ、そして今年2019年はラン・コースにも出られずで、年々ゴールは遠のいています。
今年は体調も良く、練習・トレーニングも順調に仕上がった状況だったのですが、この結果をどのようにとらえたら良いのか?・・・飛行機の中で悩みながら帰ってきました。フル・トライアスロン完走が「目標」だったのに、風船が手から離れるように「夢」・「憧れ」レベルになっていきます。
「来年こそは完走」ではなく「来年も完走できないかもしれないけど、いつか完走したいなぁ」と思い直すと少し肩の力が抜けるような気がして、この夢を追いかけ続けたいと思っています。
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2018年9月4日
トライアスロン
この日曜日(9月2日)新潟県佐渡島で開催されたトライアスロンに参加してきました。
一昨年、レース距離の短いBタイプを完走しましたが、今回はフル・トライアスロン・ディスタンスのAタイプに参加しました。結果は残念ながらランパートに入ってリタイヤでした。
今年も伊丹の親友が奥さんと奥さんの友達を連れて応援に来てくれました。沿道の応援はとても嬉しかったです。本当にありがとう!
そして今年の五島トライアスロンでお知り合いになったSさんご夫妻のトライアスロンへの強い思い入れには感動しました。ゆっくりお話しが出来て本当に良かったです。ありがとうございました。
トライアスロンはその距離によって大きく3種類に分けられます。
・フル・トライアスロン:トライアスロン発祥の時のオリジナル距離
・ミドル・トライアスロン:フルタイプのほぼ半分の距離
・ショート・トライアスロン:フルタイプのほぼ4分の1の距離(オリンピック・ディスタンスとも呼ばれます)
私のトライアスロン観としては「トライアスロンはフル」で、フル・トライアスロンを完走したときの感動、充実感はそれ以外のタイプ(ミドルやショート)のそれには比較できないものがあります。
それ故にフルトライアスロンにこだわって挑戦し続けているのですが、昨年から4連敗を喫している状況で、このままでいいのか?と自問自答しています。
30歳代の時に完走した、あのフル・トライアスロンの感動、人生観を変えたゴールの瞬間をもう一度生きている期間中に経験したい、という強い思いだけでこの趣味を続けていますが、やはり無理なのか?無謀なのか?そんな気持ちが心の中にあります。
とにもかくにも今年のシーズンは終了したので、来年からの方向性を考えてみようと思っています。
2018年7月2日
トライアスロン
今年も伊勢志摩トライアスロンに参加、完走してきました。水泳1.5km、自転車40km、マラソン10kmのショート・トライアスロンです(オリンピック・ディスタンスとも言われています)。
今回は息子、娘婿、そして息子の友人の4人、私以外は30歳代という「若い衆」達との参加でした。
前日(6/30)曇り空の中、4人のバイク(自転車)を乗せたレンタカーのハイ・エースは昼過ぎに現地に到着。早速、準備が進められているレース会場の下見をしました。
選手登録、レース説明会を終えて宿に到着、早めの夕食を取って就寝。
目を覚ますと窓には眩しい青空が!!!
暑くなりそうな予報が的中し、それにくわえてとんでもない湿度!
なんと80%~90%!!!
これは熱中症対策が必要と判断して、バイクのボトル、ランのフラスクには塩分を少し多めに加えました。
朝食後、レース会場に向かって最終選手登録を終えてスイムのウォーミングアップへ。
それにしても暑い!
大丈夫なのかという不安が募ってきました。
【スイム 1.5km】
9時30分からのウェーブ・スタートで750mを2周します。
私以外の若い衆3人は第1ウェーブで、彼らを見送った後6分後私もスタートしました。
いつもはバトルに巻き込まれるのですが、今回はさほどでもなく、スムーズに泳ぎ切ることができました。
【バイク40km】
緩やかなアップダウンの続く20kmコースを2周します。バイクをスタートした直後、息子に抜かれました。いつもなら必死で追いかけていくのですが、暑いランへスタミナを蓄えるためにマイペースをキープしました。
【ラン10km】
風を受けながら進むバイク・パートから急にスローペースのラン・パートに移ると、地面からの照り返しも加わって「何じゃ!この暑さは!」というサウナ状態!!!
そんな5kmのラン・コースを2周します。
多分、自分一人ではとてもじゃないけど走りきるのは難しいと思いました。
沿道の方々の暖かい応援や、準備してくださったたくさんの氷、家の中からホースを引き出して作ってくれた簡易シャワー、本当にありがたかったです。
そしてエイドステーションのボランティアの学生の方々、冷たい水やスポーツドリンク、氷水を体にぶっかけてくれて本当にありがとうございました。
皆さんのおかげで走りきることができました。
若い衆達、みんなも無事完走!
すてきな想い出をまた一つ増えました!
本当にありがとう!また一緒にゴールできたらいいなぁ!
大会スタッフの皆さん、素晴らしいレースをありがとうございました!
2018年6月19日
トライアスロン
この日曜日(6/17)長崎県五島市の福江島で開催された五島長崎トライアスロン2018 に参加してきました。
昨年に引き続き2回目の挑戦でしたが、今年もランの途中で制限時間関門に引っかかって残念ながらリタイヤという結果になってしまいました。
【スイム 3.8km】
およそ2kmのコースを2週回します。水温は23度とさほど冷たくなく、コース取りも良かったのかスタート後のバトルに巻き込まれずに1周目を昨年よりも5分早い40分で終え、2周目を終えたときにタイムは1時間22分を指しており、昨年よりも8分早くトランジションに入りました。
【バイク180km】
真っ青な空、ほとんど無風の状態で気温は27~28度というコンディションの中、軽快にペダルをこぎ始めました。(後日知ったのですが、当日の最高気温は30度越えだったようです)
このバイクコースはアップダウンの多いテクニカルコースが続きます。
約40kmを過ぎた下り坂を下っているときに前輪がバースト(パンク)してタイヤ修理を行い約10分のロス。
昨年のバイクでの補給食摂取の失敗の反省から、各エイドステーションでスポーツドリンク・ボトル(熱中症対策)、水ボトル(体にかけて冷却するため)、そしてバナナ(空腹対策)をもらいながらバイクを漕ぎ続けました。
結果、昨年よりも20分以上長いバイクパートを終えてラン・パートへ。
【ラン42.2km】
バイクパートでの補給食対策は良かったのですが、時間がかかりすぎたため21kmの関門に間に合わず、タイムアウトとなりました。いつかゴール写真をこのブログに掲載できれば良いなぁ、と思っています。
炎天下の中、エイドステーションでサポートしてくださったボランティアの皆さん、大会運営を安全に進行してくださったスタッフの皆さん、そして沿道から力強い応援をしてくださった福江島の皆さん、本当にありがとうございました。
来年もまた挑戦します!そのときもよろしくお願いします!
歳を取ると体のいろいろな能力が劣化してきます。
でも何もしないと老化現象はどんどん加速していくので、老いと仲良くして夢を追いかけながら、この世に別れを告げるときはピンコロでありたいと強く思っています。
下の動画は当日のダイジェストムービーです(12分00秒あたりに私が映っています)。
VIDEO
2017年10月1日
トライアスロン
透き通るような秋空の元、私たちの住む地元兵庫県・淡路島で開催されたトライアスロン大会 に選手応援に行ってきました。
← トランジション・エリア
← 説明会
今回のレースに参加したのは私たち夫婦の孫3人です。
あんなに小さかった孫がトライアスロン!?と、ドキドキしながらレースの観戦していましたが、私たちの不安をよそに皆無事、完走してくれました。
← 自慢の孫たちと記念撮影
3人とも親に「やらされている」のではなく、「自分からやりたい」意思を持って楽しんでいるので、とても良い笑顔をしていました。
素晴らしい想い出がまた一つ増えました。
この孫たち、子供たちが大人になっても平和な時代がずっと続きますように!
2017年7月5日
トライアスロン
7月2日(日)に伊勢志摩で開催されたトライアスロン に参加、完走してきました。
このレースはショート・トライアスロンで、オリンピックの種目として採用されている距離です。
2年前と同じく今回も娘婿と一緒に参加。雲一つないカンカン照りでかつ、台風が流し込む高い湿度でタフな条件でしたが、二人ともゴールすることができました。
【スイム:1.5km】
波はほとんどなく、とても泳ぎやすい浜島の防波堤内750mを2周するコースです。
3つの分けられたグループが、2分おきにウェーブスタートを行います。私は2番目のグループでした。コース1周に4カ所のターンポイントがあり、そこでは当然ながら多くに選手が重なり合うように水中バトルを行います。
スイムがあまり得意ではない私はコーナーから少し離れた地点を泳いでいましたが、結構激しいバトルに遭いました。
【バイク:40km】
アップダウンのある20kmのコースを2周します。
天候が晴れでスリップする心配もなく、交通規制されているので車のことを気にする必要がないので得意のバイクで飛ばしていきました。
【ラン:10km】
浜島の町中の3.3kmのコースを3周したのち、ゴール手前の100mを走り抜けるコースです。
高温多湿なコンディションでしたのでバイクを降りたとたん、半端ない量の汗が噴き出しました。周回を重ねて距離が進むに従って、数人の選手がうずくまっていたり、倒れていたり、救急車で搬送される方も・・・。
そんな状況を目にしながら、今年の宮古島トライアスロン 、五島長崎トライアスロン でのランパートの状況を思い出して、このレースだけは完走したい、という強い思いが自分を走らせていました。
エイドステーションのボランティアの方々も汗だくでスポーツ・ドリンク、水、塩タブレットなどを補給してくれましたし、ランコース沿道の皆さんも家の中からホースとシャワーを持ち出してきて、炎天下の中で走り続けている私たちに水をかけてくれました。本当にありがたかったです。皆さん、本当にありがとうございました!!!
今年は2本のロング・トライアスロン、そして今回のショートトライアスロンと3本のレースに参加しましたが、ロングの2本はいずれもランでリタイヤという、とても悔しい結果でした。
60歳でのトライアスロンは無理か?と思っていましたが、今回は念願のゴールテープを切ることができて本当にうれしかったです。(この夏への私の「無謀な挑戦」をずっと見守ってくれていた妻は、私と一緒にゴールテープを切るときに涙を流してくれていました・・・本当にありがとう!)
11月に開催される神戸マラソンには落選したので、今年参加するレースはこれで最後となりました。
来年以降もできるだけ体を動かしていきたいと思っています。
大会公式のダイジェストムービーはこちら から見ることができます。
2017年6月13日
トライアスロン
6月11日、長崎県五島市(福江島)で開催されたトライアスロン大会に参加して来ました。
スイム(水泳): 3.8km
バイク(自転車): 180.2km
ラン(マラソン): 42.2km
制限時間: 15時間(午前7時~午後10時)
「60歳でフルトライアスロン完走」を目標にしてトレーニングを積んで来ましたが、残念ながらゴール前4km地点の制限時間関門(午後9:25)に間に合わず、完走することは叶いませんでした。
4月に挑戦した宮古島トライアスロン大会の反省点を克服するために、5月いっぱい頑張って来たので、今回のリタイヤはとても残念でしたが、出来ることはやるだけやったので諦めがついた気持ちです。
【スイム】
早朝まで雨が激しく降っていましたが、富江港内の約2kmのコースを2周します。
折り返し地点は外海に面しているようで、波が荒くて泳いでいても船酔いになるような状態でした。
【バイク】
アップダウンのきついコースで有名なこのレースですが、特に島の西海岸部のアップダウンは半端ではありませんでした。登りがきついことは想定できますが、下りのカーブを猛スピードで下っていくのは爽快でもあり命懸けでもありました。
【ラン】
バイクを終えた時点で16:20頃だったので、22:00のゴールは大丈夫だろうと思って走り出しました。ランコースは往復21.1kmのコースを2往復します。
15km地点くらいまでは快調でしたが、そこを過ぎるとお腹の「みぞおち部分」が徐々に痛み出して来ました。宮古島のランで感じた下腹部の痛みではなく、胃部分が走る上下運動のたびにズキッズキッという感じです。
結局、38kmの関門時刻に間に合わず、回収車に乗ってゴールへ。
福江島で応援してくださった皆さんの声が身に染み入るレースでした。ボランティアの暖かい声援に本当に力づけられました。
ネット経由で応援してくれていた友達、家族のみんな、本当にありがとうございました。
← バイク快走中
← ラン1週目折り返し後(異変を感じながら)
← ラン2週目(腹痛に耐えながら)
下は今回の大会のダイジェストムービーです。
私も少しだけ映っています(11分50秒から12分00秒くらいまでの間です)。走るのがつらくて座り込んでいる情けない姿ですが・・・(涙)
VIDEO
2017年4月25日
トライアスロン
この日曜日、沖縄県宮古島で開催された宮古島トライアスロンに参加してきました。このレースはロング・トライアスロンというジャンルに分類されるレースです。
スイム(水泳):3km
バイク(自転車):157km
ラン(マラソン):42.195km
制限時間は朝7時から午後8時30分までの13時間30分。丸一日がかりの挑戦でしたが、
今回は残念ながら、最後の種目マラソンの16キロ地点でリタイヤしてしまい、完走することはできませんでした。
← スイムスタート前
「60歳代でフル・トライアスロンを完走する」という夢を抱いてこれまで過ごしてきましたが、やはりロング・ディスタンスは甘くなかったです。
← スイムスタートの様子
熱帯魚が泳いでいるのが見える透明度の海で3kmのスイムは、ずっと凪状態で、
途中で夜明け後のお日様が雲の中から顔を見せてくれました。
← スイムを終えてバイクへ
← バイク・スタート
バイクは宮古島一周半するコースです。
サトウキビ畑の中を通り抜ける風を感じながら。
そして真っ青な海、エメラルド色の海を見ながらバイクを漕ぐのは最高でした。
← バイク快走中
バイクを終えてランに移ったとき、少し体調に変化がきました。
なんだかおなかが痛い・・・
それでも10キロを走って、このままゴールまで・・・と思っているとおなかの痛みがだんだん下腹部に移っていき、途中のトイレで用を足すと下痢!
う~~ん・・・これはやばい!
ごまかし、ごまかし15キロまで走りましたが、吐き気がやってきて16キロ地点でスタッフの人にリタイヤ宣言しました。
悔しい・・・
情けない・・・
そんな気持ちで回収車に乗ってゴール地点へ。
今回、子供や孫が応援に来てくれていたので、みんな一緒にゴールしようと言っていたのに・・・
完走した選手が家族と一緒にゴールテープを切っている姿を見ていると涙が出てきてしまいました。
60歳のトライアスロン第一戦はそんな形で終わりました。
今回は夢は叶わなかったけど、わくわく、どきどきの夢を抱く時間を長く持つことができました。
暖かい宮古島島民の皆さんの応援やサポートは本当にありがたかったです。
ランコース沿道で自宅のトイレを貸してくださった応援の方々、本当にありがとうございました。
リタイヤ後、回収車の中で「大丈夫ですか?」としきりに心配してくださったスタッフの方、本当にありがとうございました。自分の悔しさのあまり、気の利いたお返事ができず、本当にごめんなさい!
いつかきっと宮古島のレースに参加させていただきたいと思っています。
その時はあのゴールテープを切りたいと思っています。
2016年9月7日
トライアスロン
この日曜日(9/4)、佐渡島で開催されたトライアスロンレースに参加・完走してきました。
← 猛暑の中のゴールです!
← バイク快走中
← 風になる(?)瞬間です(笑)
↓ゴールの様子です。
VIDEO
これまで佐渡のレースには26年前の第2回大会(1989年)と22年前の第6回大会(1994年)の2回参加、完走しており今回で3回目の挑戦でした。
↑ レース終了後、完走メダルとフィニッシャーズ・タオルとともに!
佐渡トライアスロンにはAタイプとBタイプの2つがあり、Aタイプはロングタイプ(3.9kmスイム+180kmバイク+42kmラン)でBタイプはミドルタイプ(2.1kmスイム+105kmバイク+21km)です。先回、先々回ともにAタイプでしたが、今回、私の参加したのはBタイプでした。
← レース前日
← こちらもレース前日。
佐渡に限らず、これまでのレースはずっと妻や家族が同伴してくれていたのですが、今回は色々な諸事情によって、9月2日(金曜日)私一人で佐渡に渡りましたが、レース前日の9月3日(土曜日)、小学校時代からの親友F君が伊丹(兵庫県)から駆けつけてくれてレースの応援をしてくれました。F君、本当にありがとう!
← 佐渡島をバックに自撮り
← レーススタート前、Fくんと。
そして今回家族が応援に来れないということで、GPS内蔵のスポーツウォッチとスマホをレース中携帯して、家族全員とF君にネット経由で現在位置をモニタしてもらうという新たな試みを行いました(世間的には当たり前な時代なのかもしれませんが、私にとっては画期的な挑戦でした)。
← レース中のモニタ画面はこんな感じ
レース当日、夜も明ける前、F君とレース会場に向かいました。
朝日が昇り始める頃、Aタイプのスイムスタートを見送った後、両腕にゼッケン番号をナンバリングしてもらい、いよいよレースモードに入りました。
Bタイプのスイムスタートは7時30分。日が昇ると同時にジリジリと日差しが照りつけます。
そんな中、号砲とともにいっせいにスイムスタートして海で泳ぎ始めました。
透明度の高い、水温25度と比較的温かい水をバトルにももまれながら沖合約1kmのブイへ!
ブイエリアを折り返すと今度はスタート地点の砂浜に向かってさらに約1kmのスイム!
スイムを上がるとウェットスーツを脱いで次の種目バイクへ。
今回のレースのために淡路島のアワイチ練習をしたおかげで、バイクは快調に走ることができました。
← バイクスタート
特に佐渡島の南側のコースは左に海を眺めながらの、まさに「風になる」状態でした。
ところが島の南端の小木の坂を越えたあたりからお腹が痛み始めました。
はじめは右だけだったのですが、バイクを終える頃には、みぞおちからおへそのあたりまでのお腹の深部全体が引きつるような痛みに襲われ始めました。
そのとき私の頭によぎったのは「熱中症?」でした。だとするとバイクの後に待ち構えている20kmのランは難しいかも。でもなんとか完走したいという気持ちを強く思いながらバイクを終えました。
ランをスタートしようとした頃の日差しは尋常ではなく、待っていてくれたF君も「応援してるだけでクラクラするわ~!樋口、無理するなよ!」と声をかけてくれました。
← ランスタート
この猛烈な暑さを感じる訳が、天候のせいなのか、あるいは自分の体調不良のせいなのか、わからないままランをスタートしましたが、やはり普段のペースで走ることができません。でも徐々にペースをつかみ始めて、これならゴールができるかもしれない、という気持ちにまで自分を持って行くことができました。
暑さ、そして日陰のほとんどないコースのため、途中のエイドステーションでは体中に水をかけてもらいながら、足にできてはつぶれるマメの痛みに耐えながらなんとかゴールすることができました。
ゴールの充実感、達成感、そして満足感は最高でした!!!
レーススタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、応援に来てくれたF君、応援にこれなかったけど遠くから応援してくれた家族、皆さん本当にありがとうございました!
やっぱりトライアスロンはいいなぁ、と改めて感じました。
もう還暦、でもまだ還暦。
一生青春です!
2015年7月6日
トライアスロン
昨日 志摩市で開催された伊勢志摩トライアスロン に参加してきました。
前日の夕方に会場近くの宿に入って、当日の天気を気にしていましたが、梅雨前線の真下と言うこともあって、シトシト雨の降る本番を迎えました。
水泳、自転車、そしてランニング、3種目の中で雨が一番怖いのが自転車のパートです。少しでも速いスピードを出すために細いタイヤ、そして高い空気圧で地面とほんのわずかな接地状態で走る自転車はバランスを崩すと、あっという間に転倒・落車となり、レースの完走が難しくなります。
そんな不安を抱えながら、大会当日の朝、スイム会場へ向かいました。今回は娘婿と2人での参加で、応援団は妻と娘、そして2人の孫でした。
受付、バイクセッティングを済ませた後、スイム会場に入り試泳を約20分間。その間も雨が降っていましたが、視界は海の中です!大きな魚が海底付近を泳いでいるのがよくわかる透明度の高い状態でした。
← スイムスタート前
第1ウェーブで娘婿がスイムスタートするのを見届けた後、4分後の第2ウェーブで私も入水しました。バトルが怖かったので遅れてスタートしましたが、なぜか前後左右、そして体の上からも他の選手の接触を受けて、ストレスの多いスタートでした。
スイムコースは750mを2周します。バトルの中、何とか1周目を終え、2種目へ。と、とたんにバトルも少なくなり、本来の泳ぎで残りのスイムコースを終えました。
でも、やっぱり、雨がシトシト降る空模様。不安を抱えながらトランジションを終えてバイクパート、スタートです。
バイクコースは天気が良ければ、とても走りやすい(であろう)コースなのですが、コースの至る所に轍(わだち)がみられ、そこに雨水がたまっています。そこをバイクで通過すると一瞬ハンドルが取られて、とても危ない状況に陥ります。私もあやうくスリップしかけてヒヤッとしてからは、下り坂などスピードの出る箇所では慎重にハンドリングするようになりました。
← バイク快走中
バイクパートは20kmを2周するコースですので、1周目でだいたいの雰囲気を把握できましたので、2周目は飛ばすことができました。
なんとか落車せずにバイク・パートを終えて、3種目目のラン・パートへ。
今回、私自身の目標は「ランパートで集中力をキープする」ことでした。20数年前、トライアスロンに没頭していた頃のラン・パートでは「もう、これくらいでいいだろう」と弱い自分に負けてしまうことがあって、いつも不完全燃焼でしたので、「自分に満足できるゴールをしよう」と言い聞かせながら走り続けました。
← 苦しみながらのラン
といっても、20年ぶりに再開したトライアスロンから2年目の今回、走り続けながら何回も「もうだめだ!」と思うことがありました。5kmを2周するコースの1周目を終えたとき「よし!!これでいける!!!」と思ったのですが、2週目に入ってから集中力が切れてきて、弱い自分を叱咤する強い自分を感じながらなんとかゴール前1kmまでたどり着きました。
そこからは全速力!
← 妻とゴール!
ゴールしたときは「自分に勝った自分」がいることに感動しました。
そしてこの力は、自分だけではできない力だということも同時に感じました。
私の家族の応援、沿道の方々の応援、ボランティアの方々の応援や声援、そしてなによりスタッフの皆さんのサポートのおかげで無事完走することができました。
本当に皆さん、ありがとうございました!心から感謝する次第です。
← フィニッシュ後、娘婿と記念撮影
↑ レース当日の様子(大会事務局公開のムービーです)
2015年6月7日
トライアスロン
姫路のトライアスロン「チームしらさぎ 」の白浜アクアスロン練習会に参加してきました。
アクアスロンは水泳とマラソンを連続して行う競技で、この白浜シリーズでは水泳1500m、マラソン10kmです。
以前(かなり以前・・・約12年前)に練習会に参加させていただいたのですが、その頃と変わらない練習会の雰囲気を感慨深く思いながら参加させていただきました。
← レース終了後の集合写真です
← ゴール写真(1)です
← ゴール写真(2)
← 激走中?
ボランティア、スタッフの皆さんに心から感謝しています。
とてもすてきな時間をいただき、本当にありがとうございました
2013年5月13日
トライアスロン
【大会前日】
伊勢志摩トライアスロン大会 前日の朝、私と息子達のバイク3台をラックに載せて一路伊勢志摩へ出発しました。午後2時から行われる選手受付に何とか間に合いましたが、会場となる合歓の郷の広さに全員驚愕です!
受付の後、バイク車検が行われましたが、私のバイクも含めてDHバーは参加不可との指摘があり、大会事務局発行の募集要項「エアロバーは許可(ギアシフトレバー装着は許可)」の文面を提示することで急遽DHバーは許可となりました。ちょっとドキドキしましたが募集要項を持って行って良かったです。
予定されていたバイクコース試走は雨のため中止となりましたので、車に息子達を乗せてコースチェックしましたが、アップダウンの激しさ、カーブの多さに全員唖然!
バイクコースは軽快に駆け抜けるつもり予定でしたが、急遽安全第一で転倒しない作戦に切り替えました。
その後、ホテルに戻ってレースギアの準備です。
応援団(妻、娘、孫たち)は温泉に入っていたので、部屋で一人パッキングされていたギアを一つ一つ出し、レースのイメージを組み立てながら、トライアスロンに没頭していた20年前にタイムスリップしたような気持ちに浸っていました。あの頃、小学生だった子供達も家庭を持ち、その孫と一緒にこうやって再びトライアスロンレースに出かけられることに幸せを感じると共に、感謝の気持ちで一杯になりました。
その日(大会前日)は次女の誕生日でしたので、夕食後みんなでバースデイパーティをしました。
【大会当日】
大会当日は前日の雨が嘘のような、まぶしい日差しがホテルの窓から差し込む晴天となりました。
朝食バイキングの後、私たち選手3名はバイクでトランジションエリア(海辺)へ、そして応援団10名はフィニッシュ地点(山の中腹)へ出発しました。
トランジションエリアで少し時間がありましたので、バイクコース(4.5km×4周回:18kmコース)の1周だけバイクで試走して、前日車で通ったよりも「なんとかなるかも」という感じを受けました。
【スイム】
ウェットスーツを着ていよいよスイム会場へ入りました。350m先に見える黄色いブイが久しぶりの緊張感をあおります。トライアスロン初めての息子達はかなりドキドキの様子でしたので「バトルは出来るだけ避けるように」とか「苦しくなったら平泳ぎで良いから」とアドバイスを与えました。
午前10時、息子達が第一ウェーブと共に白いキャップでスタートです。
2分後、私は緑のキャップで第2ウェーブでスタートしました。
バトルを避けたつもりだったのですが、何故か団体さんに囲まれてボコボコにされそうになりました。
【バイク】
スイムを終えてトランジションに上がると息子がスイムから上がってきたのが見えたので、チャチャッとウェットスーツを脱いで息子より先にバイクスタートしましたが、いきなり強烈なアップダウンが続きます。2周回目の時、前を走っていた選手がコースアウトし、その反動でコース内側に頭を向けて転倒しました。下りの一番底地点でしたので、おそらく40km/hだったと思うのですが、なんとかかわすことが出来ました(20数年前の珠洲大会では同様なケースに巻き込まれて救急車で搬送、リタイアを余儀なくされた苦い経験があります。今回はその経験を生かして下りでは余分に車間距離を開けていたのが功を奏したと思います)。
バイク3週目の登りで息子に追い越されてしまいました。追い越された後も息子の背中を見失わないようにと必死でこぎますが徐々に距離が離れていくのがわかりました。
【ラン】
ヘロヘロ状態でバイクをフィニッシュし、最後の種目ランコースへ出たときは「この足はヨッパライか!?」と思うくらい、もつれながら走っていました。ラン・コースはバイクコースの一番きつい部分だけの2回周ですのでフラットな部分はほとんどありません。
ラン1周を終えた頃からようやく普段のランニングフォームに戻り始めて、「これなら息子に追いつけるかも」と思いながら必死で走り続けると、ゴール手前1kmを切ったところで息子の背中をとらえることができ、タイミングを見計らって思いっきりスパートをかけて抜き去りました。
ランコースの沿道で応援していた孫が「じいじ、頑張って!」と手渡してくれたタンポポの花を握りしめて走り続けてゴールしました。
今回、スプリントタイプという大変短いレースでしたが、トライアスロン復活することができたこと、息子二人でレースを楽しめたこと、そしてなにより「待ってくれている家族応援団の力」を改めて感じて、トライアスロンは決して一人では出来ないなぁ、とつくづく思いました。
伊勢志摩トライアスロンは今回が第一回で今後徐々にコース長、規模とも拡大していく予定だそうです。今回運営してくださったスタッフの方々にも心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
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2013年5月12日
トライアスロン
今日、合歓の郷(伊勢志摩)で開催された伊勢志摩トライアスロン を無事完走し、先ほど帰宅しました。
昨日までの雨が嘘のように上がって雲一つ無い青空になりました。
昨年の神戸マラソン を一緒に走った息子達 と参加しましたが、息子達にとっては初トライアスロン、私は20年越しの復活トライアスロンということで、3人にとってドキドキなレースとなりました
レース詳細と参加から完走までのいろいろな思いは後日掲載させていただきます。
2013年4月12日
トライアスロン
私にとってのトライアスロン復活レース まで、あと一ヶ月となりました スプリント・タイプ(オリンピックディスタンスの半分)の距離ですので、事故さえなければ完走できるのではないかと思っています。 先日、神戸農業公園 まで25kmコースをバイクで走ってきました。 久しぶりのバイクライドは、とても気持ちよく走れて風との一体感を感じることが出来ました。
2013年3月3日
トライアスロン
先日発注したトライアスロン用バイクが届きました。
早速ライド初めをしました。軽い軽い
どこまででも乗っていけるんじゃないかと思うくらいの乗りやすさです
ただ残念ながら飛び始めた花粉の攻撃にあって帰宅しました
花粉の時期が過ぎるのが楽しみです
2013年2月19日
トライアスロン
トライアスロンにエントリー し、ジムにも復活し、冬眠から目を覚ましたクマのように、少しずつ活動期(春~夏)への準備を進めています。 トライアスロンと言えば水泳、自転車、マラソンの3競技を一度に行うスポーツですが、25年前から20年前まで現役だったバイクを倉庫から引っ張り出してきて愕然 サビ、腐食などでレースに使用するに耐えられないと判断して、ついに新しいバイクを発注しました
清水の舞台から飛び降りる気持ちで発注しましたが、現在56歳の私にとって、このバイクは何年間使用できるのだろうかという不安が残っています。色々考えた結果、今年から10年間、毎年トライアスロンレースに出よう、と目標を立てました。 この歳で鉄人レースに出ようという気持ちにさせてくれた息子と娘婿 、そしてバイク購入を許してくれた妻に心から感謝です・・・本当にありがとう あの「風になる」快感をまた味わいたいと思っています・・・勿論、安全第一で
2013年2月12日
トライアスロン
昨年11月の神戸マラソン完走から少しスポーツから遠のいていましたが、今日新しい目標を掲げることになりました。それは・・・
伊勢志摩トライアスロン
・・・です
私は20年ほど前までトライアスロンをやっていたのですが、諸々のことがあって、その世界からずっと遠のいていました。
先日、長男と娘婿(次女の旦那さん)・・・神戸マラソンを一緒に走った仲間たち ・・・と一緒にトライアスロン談義が始まって、距離、難易度も初心者トライアスリートに適当な今回のレースを見つけて「よし、それじゃエントリーしてみよう」ということになり、今日の正午からのエントリー受付に挑みました。結果3人とも参加できることになりそうです。
何か目の前に目標があると一生懸命になる自分が、思い切って新しい目標を自分の前に掲げました。
正直いうと受付エントリーに挑戦することには勇気がいりました・・・「ひょっとして出来ないんじゃないか?」「やっぱり無理なのかなぁ?」など、昨日まではネガティブな自分がいわゆる「出来ない理由」を一生懸命言っていました
でも今日の自分は「何から始めようか?」「どうやってトレーニングしようか?」など、出来ることだけを考えています。
やっぱり私はこういうポジティブな自分が好きです
季節と一緒に、私も心身ともに春を迎えたいと思っています