10月2010
2010/10/30 土曜日
徒然日記
兵庫県春日町の「山のふもとの木工房 WoodTop」のマスターから「枝豆を収穫しませんか~?」との暖かいご連絡をいただき、妻と二人でお邪魔してきました。
昨年、ギターの形の時計を作ってもらって受け取りに行って以来、久しぶりの再会でした。
枝豆の株の根元を大きなはさみで切り、茎から豆の房をちぎると、袋いっぱいになりました。枝豆を収穫するのは初めての体験でしたので、帰宅後のビールは最高の味でした(笑)。
今年はマスターの奥様もおられて、楽しいお話しをたくさんさせていただき、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
なによりマスターご夫婦が育てられ、作ってくださった料理の数々が本当においしかったです。
野菜の味が濃い、というか本来の野菜の味を味わうことができました。マスター、奥様、本当にありがとうございました。
マスターの新作も買ってきて、私の工房にいます。
左から飛行機、自動車、小鳥です。手作りの木の暖かさが伝わってきて、ほんわかした気持ちになります。
2010/10/29 金曜日
徒然日記
やっぱりおかしい!
と思うのは私だけではないと思います。
こんなに寒くなったのに、台風がやってくる?
夕方、仕事をしていると買い物から帰ってきた妻が「夕焼けがきれいよ~」と教えてくれました。
西の空を見てみると確かにきれいな夕焼けが見えました。
う~~む、やっぱりおかしい!
2010/10/24 日曜日
ギター演奏
いつもお世話になっているM’sKitchen(神戸市垂水区)での10月度の誕生パーティに誘っていただきました。
マスターのオードブルとカレー鍋をいただきながら、楽しい時間を過ごしました。
私と家内もギターとウクレレで「おめでとう~~~」を弾きました(笑)。よっぴさん、写真撮影ありがとうございました!!!
いつもおなかの底から笑わせてくれるマーフィーさん!今日も楽しかったです!
そしてマスター、ミィシャン、かずみさん、よっぴさんのTWO NIGHTSの皆さんの演奏にはとても感動しました!
久しぶりのライブは、やっぱり「楽しかったぁ~~~!」
そして音楽仲間って、いいなぁ~~~って改めて思いました。
皆さん、ありがとうございました!
次のライブ出演は、いよいよ11月6日のCandleさんとのジョイントライブです!
おてやわらかにお願いします!(笑)
2010/10/23 土曜日
徒然日記
兵庫県明石市と淡路島を結ぶ、たこフェリーが来月15日で姿を消すことになりました。先日から妻と「たこフェリーがなくなるまでに見に行きたいね」と話していて、今日の午後、時間ができたので見に行ってきました。
時代の流れと言えばそれまでかもしれませんが、レトロさいっぱいのこのフェリーがなくなるのかと思うと、なんとも寂しい思いがしました。
「せっかくやから乗り納めしようか」
「ひょっとしたらコスモスがいっぱい咲いてるかもしれへんしなぁ」
ということで急遽フェリーに乗船して淡路島に行ってきました。
下はフェリー乗り場の土産物売り場で、妻が買った「たこファミリー・グッズ」の写真です(ノート、シールなど)。
淡路島北部の「はなさじき」は広大な花畑いっぱいにコスモス、サルビアなどが満開でした。
帰りのフェリーの甲板で海風に当たっていると、ゆっくりとした時間をかける旅の楽しさを味わうことができました。
上は淡路島側の「たこフェリー」乗り場での写真です。
「いつの日か、たこフェリーが復活したらいいなぁ」
と思いました。
2010/10/21 木曜日
徒然日記
妻のステンドグラス作業です。約1ヶ月前に各ピースができて、今日はピースの周囲に銅箔を張り終えました。
次の工程は銅箔にハンダを乗せていく作業だそうです。
何かができあがっていくのを見ていると、とても楽しいですね(笑)。
2010/10/19 火曜日
徒然日記
私の知人がインコのヒナを飼い始めて、「忙しい毎日を送っているけど、家に帰って小鳥がいるとホッとする」ということを聞いていました。そして約2週間、知人が家を留守にすると言うので、インコを預かっていました。
とても人になれたインコで、ちょっとポーですが(笑)、それがなんともかわいくて私たち家族と一緒に暮らしていました。
今日はインコを知人宅へ送り届けてきました。目的地に近づくとなにやらそわそわしているのを見て、帰巣本能が働き始めているのかなぁ、と計り知れない自然の力を感じました。
無事インコを返すことができてホッと安心するのと同時に、帰宅してインコがいないと、なにやらポッカリと存在感があいたような寂しさを感じました。
2010/10/17 日曜日
徒然日記
午前中少し曇り空だったのですが、六甲山へドライブしてきました。午後になって秋空が広がってきて一安心(笑)。
今、六甲山では「芸術散歩2010」というイベントが開催されています。
いくつかの会場でユニークなアートが展示されているのですが、思ったより範囲が広くて全部を見ることができませんでした(残念!)。
でも秋風の吹く六甲山はとても気持ちよかったです!日陰では長袖2枚着ていても少し寒いくらいでした。
右上の写真は2年前の秋にも訪れた六甲ガーデンテラスです。なにやら大きな黄色いメガホンのようなオブジェが置かれていました。
2010/10/14 木曜日
徒然日記
およそ一週間の間、帰省していた沖縄の娘家族4人を神戸空港に送ってきました。
沖縄は少し遠くて、すぐに会うことはなかなか難しいので、送り出すときはいつも寂しさと、安堵感とが交錯します。
たくましい、優しい「島人(しまんちゅ)」に育てよぉ~と思いました。
上の写真は先日孫と散歩に出かけたときに家内が取ってくれたものです。2歳半の上の孫は神戸の空気や雰囲気を覚えていてくれたらいいなぁ、と思いました。
2010/10/11 月曜日
徒然日記
最近読んだ書物で、とても印象に残った本があります。
それは「なくなりつつあるモノ でも 心に残るモノ」という本で、「おっさんのモノがたり」という副題が付いています。(岩田健三郎さん著、神戸新聞総合出版センター)
この本は全て活字を使用せず、全編手書きの文章で構成されています。(下の写真は目次の見開きページです)
下はこの本からのいくつか引用です。
【町の本屋さん】
「その町の本屋さんは、何か、その町の表情をしているような・・・
本屋さんがなくなるというのは、何か、その町に表情がなくなったような」
【書き文字】
「やぁ、元気?わしゃ元気・・・ということを伝えるのに
どの筆記具が、自分にとって、いいのやろう・・・」
【憲法九条】
「健康なときに、病気のことを忘れているように、それに似て
平和な時には、平和であることを、忘れているかもしれない」
【成人・大人】
「いまどきの若い者は・・・と言いそうになって、そういうわたしは
まだ人に成っておらんし、大人にも、なっていない たよりなさ」
【時の記憶】
「できごとを、忘れるときは、すぐさま忘れてしまうけど
覚えていることは、年々、その思い出が深く、深くなっていく」
【手紙・ラブレター】
「つづりかけて、つづれなかったことや、出すつもりで
出せなかった手紙が、何か・・・本当の わたしのような・・・」
【LPレコード】
「すり切れたレコードを聞いていた。すり切れるまで聞いてきた。
・・・というようなことが、死語になり、すり切れた わたしが あるばかり」
【公衆電話】
「大阪・梅田のど真ん中。阪急か阪神か、それともJRか・・・と迷っている。プロ野球のペナントレースの行方ではない。公衆電話とトイレを探すのに、立ち往生しているのである」
・・・などなど・・・
この本を読んでいて、本当にその通りだなぁ、と思いました。
そして時代はどんどん変わっていっているけれど、変わってならないモノを大切にしていきたいなぁ、と改めて思いました。
2010/10/10 日曜日
徒然日記
今年も岩岡神社(神戸市西区)で岩岡祭りがありました。
晴れ渡った秋空の下、今年は沖縄の孫も一緒です。
何百年も続いている収穫祭を見ていると、毎日の食事のお米一粒一粒や菜っ葉の一枚一枚にも感謝の気持ちでいっぱいになります。
いつまでも平和な世の中であって欲しい、と心から思います。
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