2013/6/23 日曜日
シェラックニス塗装開始
ギター表面のサンディングを終えて、いよいよシェラックニス塗装を開始しました。
これでOK?
本当にOK?
と自問自答しながら、
GO!!!
と勢いづけて塗装を始めました。
これから塗装(フィニッシュ)という魂を込めていきたいと思っています
工房マスターはアイアンマン
ギター製作
2013/6/23 日曜日
ギター表面のサンディングを終えて、いよいよシェラックニス塗装を開始しました。
これでOK?
本当にOK?
と自問自答しながら、
GO!!!
と勢いづけて塗装を始めました。
これから塗装(フィニッシュ)という魂を込めていきたいと思っています
2013/6/19 水曜日
ボディのバインディング接着、およびスクレイピングを終えました。
これからサンディングの後、塗装工程に入っていきます。今回はシェラック塗装を行いますので、アルコール(無水エタノール)を購入に薬局へ行ってきます
今、工房部屋はローズウッドのとても良い香りがしています
2013/6/10 月曜日
この週末はバインディング加工の続きを行いました。
先週加工したバインディングチャンネルにフィットするようにバインディング材を曲げ、ボディに接着した後、テープと輪ゴム材で固定しました。
バインディング材の曲げ加工にはLMIのサイドベンディングジグを使用しました。
2013/6/8 土曜日
ギターのサイドとトップ、そしてサイドとバックの接合部にバインディングを埋め込むためにルーティングを行いました。
今回使用したのはTrue Channel Binding Router Jigです。これを使用するとルーター(トリマ)を垂直に固定して、その下をボディエッジを通すので、サイド面と平行なチャンネルを加工することができます。
この作業では妻のアシストもお願いしました(右側から伸びているのは妻の手です )。
下は加工前後のエッジの写真です。バインディングチャンネルがうまく加工できました。
下は今日の作業の様子です。
2013/6/4 火曜日
先日のトップ板接着が完了しましたので、引き続いてバック接着を行いました。
今回も接着後モールドをひっくり返してスプールクランプで素早くクランプしました。
このまま数日固着を待ち、先日モールドを取り外しました。
トップ、バックから軽く指でタッピングすると太鼓をたたいたときのような大きな音がします。
今はスピーカーから流れてくるギターの音を聞かせながらエージングしていますが、実際の弦の音がどのように響くのか、今からとても楽しみです
2013/5/28 火曜日
トップ板接着です。サイドエッジにボンドを乗せた後、素早く裏返してスプールクランプで固定し、さらに溢れたボンドを拭き取りました。
この状態でトップ板をコンコンと軽くタッピングすると、太鼓をたたいたような大きな音がします。
2013/5/25 土曜日
久しぶりのギター製作記事です
昨年の秋頃からトップ、バックのブレイシングの調整を行い、これでOK!というところまでやってきました。
今回はバックとサイドをシェラックニスでウォッシュコートしています。またブレイシング形状もギリギリの所までシェイピングしました。
このギター製作開始して約2年 「どんだけ時間かかってんねん
」とつっこまれそうですが、いろいろな想いを込めたギターです。どんな音色を奏でてくれるのか、今からとても楽しみです
2013/1/29 火曜日
1年に4回発行されるアメリカの季刊誌”AMERICAN LUTHERIE”が届きました。
今回も興味をそそる記事がたくさん掲載されています(この冊子の特集版が先日購入したTHE BIG RED BOOKsです)。「記録に残す」ということは本当に大切なことだと思います。そしてそれが当たり前の文化であるのは素晴らしいことだなぁ、と思います。
2012/10/5 金曜日
Tone Bar接着に続いて、Fan Bracing、Strap、およびBridge Plateの接着を行いました。
今回のギター製作には素材と接着前の工程に少々こだわりを持って臨んでいます。超スローペースですが、これでトップ板ブレイシング接着を全て終えました。 この秋の夜長はブレイシングのスキャロッピングとトップ板のタッピングで過ごします 今年の夏に組み上げた、ブレイシング接着用の櫓(やぐら)も役目を終えたので再び解体して保管します。
2012/8/21 火曜日
トップ板ブレイシング接着の続きです。先日接着したX-Braceを大まかに整形した後、Tone BarとUTB(Upper Transverse Brace)を接着しました。
ブレイシングを調整するごとにタッピングを行うと、少しずつ反響音が変わってきます。ワクワク・ドキドキな作業の連続です。