2017/1/1 日曜日
今年もよろしくお願いします
天気も良く、暖かな元旦を迎えて、例年では初日の出を見に行くための早起きが辛かったのですが、今年は布団からすぐに飛び出ることができました。
雌岡山(めっこさん)からの初日の出です。
地平線から登るお日様はとても神々しく、日の出を見ていると何か自然と涙が出てくる気持ちになりました。
世界が平和で包まれて、悲しみがどんどんなくなっていきますように・・・
工房マスターはアイアンマン
徒然日記
2017/1/1 日曜日
天気も良く、暖かな元旦を迎えて、例年では初日の出を見に行くための早起きが辛かったのですが、今年は布団からすぐに飛び出ることができました。
雌岡山(めっこさん)からの初日の出です。
地平線から登るお日様はとても神々しく、日の出を見ていると何か自然と涙が出てくる気持ちになりました。
世界が平和で包まれて、悲しみがどんどんなくなっていきますように・・・
2016/12/31 土曜日
今年もあと6時間を切りました。
といいつつも、年末だからと言って普段とあまり変わることはなく、ここ数日、仕事終わりに部屋の掃除をして、ようやく昨日、年末の大掃除を終えました。
そして片付いた部屋の椅子に座って、お茶を飲みながらの一人反省会。
今年は60歳、還暦の年で「還暦になったらあれがしたい!これがしたい!」と欲張りな一年だったと思います。
記憶の中でも一番の出来事は「佐渡トライアスロン」です。
本当に暑かった!
応援してくれていたスタッフやボランティアの方々はもっと暑かったと思います。
皆さんの応援とサポートに心から感謝です!本当にありがとうございました。
そして今年もいろいろな方々との素晴らしい出会いがあって、貴重なご縁をいただいたと思っています。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
上の写真は、先日の夕方ジョギングをしていると突然雨が降り出してきたのですが、西の空からお日様が輝きだしたときに東の空にできた、大きな綺麗な虹です。
久しぶりに見た虹は、私の心をワクワクさせてくれました。
ありがとうございました!!!
2016/11/21 月曜日
今年も神戸マラソンに参加してきました。今年の神戸マラソン2016は第6回目となります(私は4回目の参加です)。
オープニングセレモニーでは20000人のランナーが黄色い手袋を天にかざして、ひまわりの花を咲かせました。
今年から導入されたウェーブスタート。私は15分遅れの第2ウェーブでスタートしました。
目標は「完走」です。これまでも同じ目標でしたが「完走=時間内ゴール、歩きもあり」と設定していました。
今年は「完走=エイドステーション以外では歩かないこと」と設定しましたので、ゴールまで走りきることだけを考えて、スローペースで走りました。
給水、補給食のエイドステーションでは立ち止まってストレッチで筋肉を伸ばしながら疲れをできるだけためないように気をつけて走りましたが、スローペースの影響でコースに設定された関門時間ギリギリで通過しながら走りました。
コース沿道には途切れることなく応援してくださる方々の声援でとても力づけられました。妻も15km付近と27km地点、そして34km地点で応援してくれました。ありがとう!
今までのレースでは30km地点ではすでに歩いたり、走ったりする状態でしたが、今回30km地点の看板の横を走り抜けるときは「やったー!」というハイな気持ちになり、同時にこのままゴールまで走り続けられるかどうか不安になりました。
でも今回のようなチャンスは滅多に来ないと思って、最後まで走り続ける挑戦モードに気持ちを切り替えました。
その集中力が効いたのか35km付近の神戸大橋も走りきることができてポートアイランドのゴールまで一気でした。
今回のマラソンに参加・完走して、60歳になった還暦の自分でもまだ進化できるんだと思えて少し自信を持つことができて、レースを終えた後にフツフツと嬉しい気持ちがわいてきています。
「樋口さん、ファイト!」と大きな声で応援して下さった沿道の皆さん、「疲れたと思うのは気のせいだ!」の大きな看板を持っていた皆さん、エイドステーションで給食、給水を下さったボランティアの方々、レース運営を進められたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
2016/11/11 金曜日
あの暑かった夏も終わって、あっという間に冷たい風が吹き始めています。夜は鍋をつつきながら日本酒でほろ酔いになる、一年で一番良い季節になりました。
気になる紅葉情報をチェックして「見頃」が点灯し始めたスポット、兵庫県中西部の原不動滝付近を散策してきました。
ひんやりとした空気の山の中です。幹線道路から山の中の道を歩くこと約10分、滝が見えてきました。
ここには男滝と女滝の二つの滝があります。別の水源でありながら同じ滝壺に流れ込んでいることから、縁結びや夫婦円満の御利益があるスポットだそうです。
帰りに波賀温泉「楓香荘」でホッコリして帰宅しました。
「人生の秋」をもっと楽しんでいけたら良いなぁ、と思いました
2016/10/20 木曜日
Left Alone(兵庫県芦屋市)で開催された「箏とJazzのセッション」の観覧に行ってきました。
メンバーは増田厚司さん(箏)とFinlandから来日されたKari Ikonen Trio(Kari Ikonen/piano, Olli Rantala/double bass, Markku Ounaskari/drums)の4人です。
Trioの各プレイヤーが絶妙なシンクロを奏でる中、日本特有の箏の響きが飛び交う、という目の覚めるような演奏の連続でした。また、プログレッシブな演奏もあちこちで見られて久しぶりに頭の中をリフレッシュすることができました(高校時代からプログレッシブ・ロックが大好きだった私にとって最高のライブ観覧となりました)。
今回のライブ情報を提供下さった眞田様、本当にありがとうございました。
2016/9/17 土曜日
近づいている台風の影響か、明日から雨の日が続くという予報だったので、今日は夕方ジョギングしてきました。
日が暮れてもムゥッとした空気の中、いつものコースの角を曲がると彼岸花が咲いていました。
えっ!もうこんな季節?と思いながら、
「暑さ寒さも彼岸まで」
という言葉を思い出しました。
私たちは台風や天候のことばかり考えていましたが、
この花たちは、ちゃんと季節の移り変わりを見ていたんだなぁ~。
彼岸花のけなげさがとても愛おしく感じました。
2016/9/7 水曜日
この日曜日(9/4)、佐渡島で開催されたトライアスロンレースに参加・完走してきました。
↓ゴールの様子です。
これまで佐渡のレースには26年前の第2回大会(1989年)と22年前の第6回大会(1994年)の2回参加、完走しており今回で3回目の挑戦でした。
↑ レース終了後、完走メダルとフィニッシャーズ・タオルとともに!
佐渡トライアスロンにはAタイプとBタイプの2つがあり、Aタイプはロングタイプ(3.9kmスイム+180kmバイク+42kmラン)でBタイプはミドルタイプ(2.1kmスイム+105kmバイク+21km)です。先回、先々回ともにAタイプでしたが、今回、私の参加したのはBタイプでした。
佐渡に限らず、これまでのレースはずっと妻や家族が同伴してくれていたのですが、今回は色々な諸事情によって、9月2日(金曜日)私一人で佐渡に渡りましたが、レース前日の9月3日(土曜日)、小学校時代からの親友F君が伊丹(兵庫県)から駆けつけてくれてレースの応援をしてくれました。F君、本当にありがとう!
そして今回家族が応援に来れないということで、GPS内蔵のスポーツウォッチとスマホをレース中携帯して、家族全員とF君にネット経由で現在位置をモニタしてもらうという新たな試みを行いました(世間的には当たり前な時代なのかもしれませんが、私にとっては画期的な挑戦でした)。
← レース中のモニタ画面はこんな感じ
レース当日、夜も明ける前、F君とレース会場に向かいました。
朝日が昇り始める頃、Aタイプのスイムスタートを見送った後、両腕にゼッケン番号をナンバリングしてもらい、いよいよレースモードに入りました。
Bタイプのスイムスタートは7時30分。日が昇ると同時にジリジリと日差しが照りつけます。
そんな中、号砲とともにいっせいにスイムスタートして海で泳ぎ始めました。
透明度の高い、水温25度と比較的温かい水をバトルにももまれながら沖合約1kmのブイへ!
ブイエリアを折り返すと今度はスタート地点の砂浜に向かってさらに約1kmのスイム!
スイムを上がるとウェットスーツを脱いで次の種目バイクへ。
今回のレースのために淡路島のアワイチ練習をしたおかげで、バイクは快調に走ることができました。
← バイクスタート
特に佐渡島の南側のコースは左に海を眺めながらの、まさに「風になる」状態でした。
ところが島の南端の小木の坂を越えたあたりからお腹が痛み始めました。
はじめは右だけだったのですが、バイクを終える頃には、みぞおちからおへそのあたりまでのお腹の深部全体が引きつるような痛みに襲われ始めました。
そのとき私の頭によぎったのは「熱中症?」でした。だとするとバイクの後に待ち構えている20kmのランは難しいかも。でもなんとか完走したいという気持ちを強く思いながらバイクを終えました。
ランをスタートしようとした頃の日差しは尋常ではなく、待っていてくれたF君も「応援してるだけでクラクラするわ~!樋口、無理するなよ!」と声をかけてくれました。
この猛烈な暑さを感じる訳が、天候のせいなのか、あるいは自分の体調不良のせいなのか、わからないままランをスタートしましたが、やはり普段のペースで走ることができません。でも徐々にペースをつかみ始めて、これならゴールができるかもしれない、という気持ちにまで自分を持って行くことができました。
暑さ、そして日陰のほとんどないコースのため、途中のエイドステーションでは体中に水をかけてもらいながら、足にできてはつぶれるマメの痛みに耐えながらなんとかゴールすることができました。
ゴールの充実感、達成感、そして満足感は最高でした!!!
レーススタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、応援に来てくれたF君、応援にこれなかったけど遠くから応援してくれた家族、皆さん本当にありがとうございました!
やっぱりトライアスロンはいいなぁ、と改めて感じました。
もう還暦、でもまだ還暦。
一生青春です!
2016/8/8 月曜日
暦の上では昨日から秋ですが、猛暑が続いています。
そして立秋の昨日、次女に3人目の赤ちゃんが産まれて、我が家に一人家族が増えました!
私たち夫婦にとって8人目の孫です!
次女は今週に入って体調を少し崩していたので心配しましたが、母子ともに元気でホッとしています。
こうして孫を抱くたびに思うことはただ一つです!
「この赤ん坊が大きくなっても戦争や争いごとのない平和な時代が続きますように!」
そのために私たち大人ができることは何か?ということを改めて考えました。
2016/7/28 木曜日
私の住む兵庫県の瀬戸内海側には特産のタマネギが有名な淡路島があります。この島を自転車で一周することを通称「アワイチ」と呼んでいます。
今日7月28日、私はお陰様をもちまして60歳の誕生日「還暦」を無事迎えることができました。その記念に息子2人と孫1人とアワイチを敢行してきました(家内他の子供達、孫達は南あわじまで車で移動して、合流しました)。
真夏の日差しが容赦なく照りつけますが、海風がとても気持ちよくて、最高のバイクライドを楽しむことができました。
↑ 前が娘婿、その前を走っているのが息子と孫です。
(孫の頑張りには脱帽しました)
南あわじのホテルで一泊して、久しぶりに家族みんなで夕食を楽しみました。
翌朝、バイク組は朝食をとってスタート、車組はホテルでゆっくりして帰宅しました。
前日の疲れを感じながら、残りの半周も完走することができました。
子供達が企画・編集・作成した還暦記念DVDも最高のプレゼントでした。私の幼少期から現在までの写真のスライドショーとともに好きな音楽を流すコンテンツで、何度見ても目頭が熱くなってしまいます。みんな、本当にありがとう!!!
還暦を迎えてもこれまでと同じように、いい音を奏でるギターを、そして弾きやすいギターを一本でも多く蘇らせることで、一人でも多くのオーナー様が喜んでいただけるように生涯現役でいたいと改めて強く思っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2016/7/7 木曜日
梅雨はいったいどこへ行ってしまったのかと思うほど暑い日が続いています。皆さん、体調を崩されていませんか?
朝、明るくなるのが早くなって自然と目が覚めてしまう時期です。夕方の散歩は暑くて16歳の愛犬には厳しいので、昨年から早朝散歩を始めました。
熱帯夜明けのモヤァ~~っとした空気の中、時々吹く涼しい風を気持ちよく感じながら今日も散歩をしていました。
木々には蝉の抜け殻がよく見られますが、今朝は茂みで羽化し終えた直後の蝉を見つけました。
白い羽が天使のような、とてもきれいな蝉の赤ちゃんです。短い一生を今日から始めるんだなぁと思うと、とても愛おしくなりました。
羽の美しさを見ていると、自然ってすごいなぁと感動してしまいました。