2008年10月27日
しばしの別れ
先週の金曜日から我が家に来ていた、沖縄の娘夫婦家族を、神戸空港まで送ってきました。
セキュリティゲートの向こうで手を振る娘家族との別れの寂しさと、ホッとした安堵感が混在しています。次に彼らに会うのは来年の2月の予定です。その日を楽しみにこの冬を過ごしていきたいと思います。
それにしても生後8ヶ月になる孫をだっこしすぎてか、ここ数日腰が痛い状態になってしまいました(汗)。
工房マスターはアイアンマン
最新の日記
2008年10月27日
先週の金曜日から我が家に来ていた、沖縄の娘夫婦家族を、神戸空港まで送ってきました。
セキュリティゲートの向こうで手を振る娘家族との別れの寂しさと、ホッとした安堵感が混在しています。次に彼らに会うのは来年の2月の予定です。その日を楽しみにこの冬を過ごしていきたいと思います。
それにしても生後8ヶ月になる孫をだっこしすぎてか、ここ数日腰が痛い状態になってしまいました(汗)。
2008年10月24日
今日、沖縄の娘家族が久しぶりに帰省しました。
今回は3泊だけの短い滞在です。再会するまでは家内と「もし人見知りして泣いたらどうしよう」と少々心配でしたが、どうやら覚えていてくれたようです(笑)。
今回も孫と一緒に風呂に入ろうと思っています(笑)。
2008年10月19日
今日は先日誕生した孫のお七夜祝いで、長男のお嫁さんの実家でお昼をいただきました。
この世に生まれ出てまだ10日足らずなのですが、孫は凄まじい勢いで成長しています。
お嫁さんはミルクやり、おむつ替え、寝かしつけで大変な毎日を過ごしているようです。母は強し!という言葉を実感した次第です。
実家のお母さん、ごちそうをありがとうございました。
2008年10月19日
昨日グラスネイル・キットが届いたので、今日装着してみました。
まだ付けたばかりなので、充分演奏できていませんが、スカルプチャより軽く、ジェルネイルより硬く、装着感が良好です。今度のライブはこれでいこうと思っています。
2008年10月15日
先日、久しぶりに日帰り温泉に行って来ました。大きな湯船でボ~~~ッとするのは、やっぱり最高です(笑)。
平日でしたので結構すいており、10人ほど入れる露天風呂を一人、貸し切り状態で満喫しながら、遠くに見える夕暮れの山と空を見ながら、「極楽!極楽!」と頭を空っぽにしていました。
しばらくすると、男の子3人が露天風呂へやってきました。3人兄弟のようで、小学校4年、2年、1年くらいのやんちゃ盛りな年頃です。私は20年くらい前の、自分の子供が小さい時(自分も若かった頃)を思い出していました。私の頭の中ではその3兄弟には太郎、次郎、三郎という名前をつけていました(笑)。
3人のお父さん(お爺ちゃん)はどうしたんだろうかなぁ、と3人を見ていると、次郎と三郎がいきなりバッシャ~~ンとお風呂に飛び込んで泳ぎ始めました。
さすがに太郎は言いました。
「おい!お前ら!泳ぐなっ!」
次郎と三郎はそんな太郎の気遣いを無視してキャッ、キャッと露天風呂の中で大はしゃぎしています。
太郎は更に言いました。
「お前らっ!泳ぐなって言うとるやろっ!」
だんだん太郎の声は大きくなっていきます。
「泳ぐなって言うとるやろっ!」
私はそれを見ながら「おい、おい!怪我せんようにな」、と誰かがひっくり返って頭でもぶつけはしないか、と冷や冷やしていました。
そうこうするうちに、3人とも露天風呂を離れ、屋内風呂に戻っていき、露天風呂は元の静けさに戻り、
「あぁ、けがせんでよかった!」とほっとして、またボォ~~~っとしていました。
数分後、また3人が戻ってきました。
次郎と三郎はさっきよりハイテンションになっていて、露天風呂の縁の岩から、飛び込む!飛び込む!
私の顔も頭もびしょびしょになってしまいました。
「おいおい!ほんまに怪我せんといてな・・・」
という私の心配をよそに、二人は大はしゃぎです。太郎君もあきれ果てているようで、
そうこうするうちに、また3人は屋内風呂に戻っていき、一人貸し切りの静寂が戻りました。
「これは、なんぼなんでも危ないやろ~」と思ってお父さんかお爺ちゃんはどうしているんだろう、と思って屋内風呂をのぞいてみましたが、3人のハイテンは中でも続いており、親御さんらしき人は見えません。
まぁ、いいか、と露天風呂に戻って、また一人の静寂を楽しんでいると、
数分後
かなりエスカレートした次郎と三郎が露天風呂に再びやってきて、露天風呂に飛び込んでは潜り、飛び込んでは潜り、キャッキャッと大はしゃぎしています。その頃、私の頭は土砂降り状態になっていました。
太郎君がそれも見かねたのか、私に気を使ったのか、
「おい、おまえら、やめろっ!」
と二人の髪の毛を引っ張りながら、やめさせようとしています。
「それは、あんまりやろ~」と思いながら、私はじっと我慢していました。
彼らはいつもそういう生活を送っているのでしょう。髪の毛を引っ張られようと、頭を殴られようと、お構いなしにビシャビシャと大はしゃぎ状態です。
私は、自分の子供がそういう年代だった頃を思い出しながら、自分がこの3人の親ならどうするだろうなぁ、と顔にお湯のしぶきをかけられながら考えていました。
そういえば、私の家の教育方針は、第一段階は「諭す」、第二段階は「怒鳴る」、第三段階は「殴る」でした。
思い起こせば第三段階に突入したことはなかったなぁ、と思い出しながら、相変わらず、次郎と三郎のはしゃぎシャワーは私の顔や頭をびしょびしょにしています。
よし、今度飛び込んだら、諭してみよう!と決心した私は、じっと目をつぶって構えていました。「お風呂では静かにしようね」・・・う~~~ん、ちょっとやさしすぎるかなぁ、と諭す言葉を考えているうち、彼らはまた屋内風呂に戻っていってしまい、露天風呂の静寂が戻ってきました。
数分後、今度は次郎と三郎君が露天風呂に戻ってきました。
本日最高のハイテンションです!
私は、今度顔にお湯がかかったら、一言声をかけようと、構えていました。
が、なかなかこちらにお湯がかかりません。
と、そのとき、バッシャーンと私の頭と顔を彼らの飛び込んだしぶきが襲ったのです。
「おぉいっ、お前らぁ、ええかげんにせんかぁい!風呂で暴れるなぁ!」
と自分でも予想外の大きな声を出してしまいました。
次郎君と三郎君は、よほどおどろいたのか、目をまん丸くして、私の方をじ~~っと見ながら、クビを縦に振っています。
私は心の中で「しまった!言い過ぎてしもうた!ごめん!」と思ったのですが、そのまま何も言わずに目を閉じて湯船に浸かっていました。
次郎君と三郎君はそろ~~っと、屋内風呂に戻っていくのを、薄目を空けて見ていました。
私はしばらくして、彼らがどうしているか心配になって、体を洗いに行くふりをして屋内風呂に入っていきました。
すると、次郎君と三郎君は、太郎兄ちゃんの後を静かに歩いていました。
体を洗った後、再び露天風呂に戻ってぬくもりながら、自分の言動を反省していました。
もう少し、優しく諭すべきだった、
いやいや、あの状態で、一番の特効薬やった、
などなど、考えましたが、結局、「他人に怒られないとわからないことを、私は彼らに教えたんだ」と自己正当化する結論に至りました。
温泉から帰りの車の中で、家内にその出来事の始終を話しながら帰宅しました。
家内も、「世の中には怖いおじさんがおる、ということを教えたのはいいんとちゃう?」と笑いながら、私の言動は否定されませんでした。
よかった、よかった!(笑)
2008年10月13日
夕方、孫に会いに病院に行って来ました。近所に新しい家族(孫)が住んでいると言うことは、とても嬉しいことです。
でも、おじぃとおばぁは気を使って遠慮気味な行動となります(笑)。自分が親になった時のことを思い出しながら、自分の子供夫婦を見守る私たちでした。がんばれ!若夫婦!と心の中で声をかけました。
帰宅後、少し遅めの散歩に行くと、とてもきれいな夕焼けで、明日も晴れそうです。
2008年10月11日
昨日の午後、私の息子夫婦に子供が誕生しました。3010g、50cmの元気な男の子です。
沖縄に嫁いだ娘に続いて、今年二人目の孫誕生です。
かなり長く壮絶な陣痛だったらしく、息子の嫁には心から「ご苦労様!」という気持ちで一杯です。
息子も陣痛に苦しむ彼女の傍らで(のたうちまわる、という表現の方が適切だったようです)、精一杯のサポートをしたそうです。
分娩室に入ってからの約3時間も二人で励まし合い、無事出産した時は二人で号泣したそうです。
出産後、お嫁さんからのメールで「夫婦二人での共同作業でした。本当に感謝しています」との連絡がありました。
私もそれを聞いて(見て)、思わずウルウルしてしまいました。
新しい命が生まれ、私たちの親の世代が順番この世から去っていく・・・という、昔から続いてきた生命の営みを感じないではいられません。そして、いつまでも平和な時代が続くことを心から望むばかりです。
早くだっこしたいなぁ(笑)。
2008年10月7日
昨日からパソコンが突然固まる状況に何回か遭遇しました。
そして今朝、メールをチェックした後シャットダウンをすると、電源が切れずに画面に「システムエラー」の表示が・・・。
そういえば、このパソコン、もう8年近くになるご老体です。
その中には大切なデーターがぎっしり詰まっていますので、それをバックアップした後、分解掃除しました。
その後、順調に動いてくれていますが、いつお亡くなりになるかもしれないので、毎日バックアップしようと思っています・・・ドキドキ(汗)。
2008年9月28日
今日は薄曇りの中、家内と六甲山にドライブに行ってきました。秋風がちょっと肌寒く感じられましたが、六甲山から見る大阪湾や阪神の街並みはとてもきれいでした。
六甲ガーデンテラスという施設に車を置いて(駐車料金500円)、周囲にあるお店を散策した後、少し遅い昼食に私はジンギスカンラーメン、家内はかすうどんを食べました。
見晴らしのテラスではBGMに流れているDEPAPEPEのギターを聴きながらボ~~っと景色を眺めていました。
ホルティという雑貨店が施設内にあり(そのお店のBGMは押尾コータローでした)、とてもかわいらしいグッズ類が販売されていました。その中で目を合わせてしまったのが、フクロウの塩・こしょう入れです。あまりのかわいさに衝動買いしてしまいました(1050円でした)。
2008年9月28日
今年最後のライブ出演予定が決定しました。11月9日(日)の午後、Jazz Cafe M’s Kitchen(神戸市垂水区)でのNITE ACOUSTIC LIVEです。
M’s Kitchenマスター、そしてNITEの皆さんとの再会がとても楽しみです。何よりマスターの特製カレーがとても楽しみで、娘に「今度M’s Kitchenでまたライブするよ」といったら、「あのカレーをまた食べにいこ~~」って言っていました。
なお、ライブのタイムテーブル(予定)は下記の通りです。
14:00~14:30 まつおさん
14:30~15:00 とおるさん&ハギ~さん、
15:00~15:30 ひろみつさん
15:30~16:00 休憩
16:00~16:30 キャンドル
16:30~17:00 Odyssey
M’s Kitchenのマスター、NITEの皆さん、この度も大変お世話になります。どうぞよろしくお願い致します。
お時間の許せる方のご来場をお待ちしています。
2008年9月19日
こちら神戸にも今年最初の台風が近づいているということで、家の窓にかけていた簾(すだれ)もたたんで倉庫になおして、家の中から見える空が広く感じるようになりました。
そして今日も夕方、愛犬と散歩に出かけました。
稲刈りの終わった田圃(たんぼ)は麦わらのにおいがしています。そして葉っぱの陰からは秋の虫の鳴き声が聞こえています。
暑かった今年の夏もそろそろ終わりかな?と少し寂しいような、ホッとしたような気持ちになりました。
2008年9月15日
先日、接着したカーフ・リボン・ライニングが固着したので、サイドと一緒にもう一度サンディングしました。
左下の写真はサンディング前の写真です。この段階ではカーフリボンとサイド・ボードに若干段差がありますので、サンディング面にチョークを塗り、サンディング経過をモニタできるようにしておきます(中央)。右の写真はサンディング後の様子です。リボンとサイド・ボード面が均一になりました。
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2008年9月12日
久しぶりのギター製作です。まずサイドをモールドに固定して、バック・トップのリムを・サンディングしました。
その後、カーフ・リボン・ライニング接着を行いました。下の写真はその時の様子です。(ちょっと緊張気味です・・・(汗))
下の動画はリム・サンディングの様子です。このプロセスはサイドとトップ・バックの密着性を向上させるために必要なものです。
自分の夢に一歩近づいている・・・そんな気持ちです。
2008年9月10日
ライブ・モードも終わり、右手のスカルプチャも徐々に外れてきました。
ここで先日購入したaLaska Pikの登場(?)です(笑)。
上の写真は左側が購入したときのまま、右側が先端を整形したものです。こうやって並べてみると、あまり違いがわからないので、実際に指に付けてみました。
→
こうやって見ると先端の違いがよくわかります。
現在、中指だけスカルプが外れており、人差し指と薬指のスカルプ形状に合わせてaLaska Pikの先端を整形しました。
全く違和感のない弾き心地です。
整形に使った道具は、ミニ・ニッパーと精密ダイヤモンド・ヤスリ、そしてサンディング・ブロックです。ギターを弾きながら徐々に形を作っていきました。
2008年9月8日
先週金曜日のチャリティコンサート@大阪厚生年金会館(上条恒彦さん、野田淳子さん)、土曜日のNITEライブアコースティックライブ「おかえりなさい、ひろみつさん!」・・・そして昨日、東加古川のレストランWest Catでのアコースティック・ライブに参加してきました。
昨日のライブは事前の情報収集を怠っていたので、ぶっつけ本番となりました(汗)。
会場に到着して、まず驚いたこと・・・それは参加されるメンバーの若さでした。私たち夫婦、そしてライブに駆けつけてくださったNITEライブのヤートさん、ハギちゃん、TOHRUさんの除くと(皆さん、ごめんなさい!)平均年齢は軽く20代前半、ひょっとすると10代後半かもしれません。
そんな若い皆さんに負けじと、中年パワーでなんとかステージを終えることが出来ました。
皆さんが私の拙い演奏とMCに耳を傾けてくれていたので、とても嬉しく思うと同時に、若い人のアコースティック層の厚さも強く感じました。なにより若いパワーをたくさんもらって、おいちゃんはとても元気になりました(笑)
WestCatのマスター、ライブに誘って頂いて本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
今日からリペア・モード全開です!イエィッ!!!
追記(2008/9/11):
9/6のNITEアコースティックライブ「おかえりなさい、ひろみつさん!」の様子はこちらのページでご覧いただけます。ヤートさん、ページ更新ご苦労様でした。これからもよろしくお願いします。また、WestCatでの写真も送って頂き、ありがとうございました。早速この記事に貼らせて頂きました。
2008年9月7日
昨晩は神戸三宮のライブバー「かくれんぼ」で開催された、NITEアコースティックライブ「おかえりなさい、ひろみつさん」に参加してきました。(下の写真は左から集合写真、ひろみつさん、そして私です)
今回、噂には聞いていた「NITEキャンディーズ」のステージを初めて見させて頂いて、思わず笑ってしまいました。パフォーマンスも勿論ですが、「かざりもの」での異様な盛り上がりは本当に最高でした。「音」を「楽」しむってこういうことかなぁ、と思った次第です。
私のステージのテーマはその流れ上「加齢」ということになってしまいました。本当にお聞き苦しい点が多々あったと思います。会場の皆さん、本当に暖かい応援をありがとうございました。おかげさまで皆様の元気をたくさんもらえました。
上の写真はいつも私のステージを「追っかけ」てくださっている家内の友人とご家族です。いつもライブに来てくださって本当にありがとうございます。
「加齢」による体力や記憶力の低下はある程度やむを得ないと思います。でも頭や体に刺激を与えて「加齢」を抑えることは絶対に出来ると思います。
「おいちゃんは、加齢には負けへんでぇ~~~」と感じるライブでした!
昨日のライブを見に来てくださった皆さん、 「かくれんぼ」のしょうさん、そしておにぎりやオードブルを作ってくださったNITEの皆さん、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします!
2008年9月6日
昨日は家内と大阪厚生年金会館大ホールで開かれた「上条恒彦&野田淳子ジョイント・チャリティ・コンサート」を見に行ってきました。開場時間が17:15でしたので、梅田のお好み焼き屋さんで軽く夕食を取って会場へ向かいました。
厚生年金会館はこの9月末で閉館するそうです。地下鉄の出口を出て、しばらく歩くと茶色の建物が見えてきました。
会場に入りながら、私が高校生の頃、友人と何度か足を運んだ、その頃が思い起こされます。(あの頃は無邪気だったなぁ、と・・・)
席についてしばらく時間があったので、野田さんに会いに行こうと、家内と控え室に行くことにしました。スタッフの方に導かれ、控え室の前へ・・・。
スタッフの人:(ノックをして)「野田さん、樋口さんという方が見えられていますが、お会いになりますか?」
野田さん:(少し高い声で)「ハ~~~イ」
まもなく、野田さんがステージ衣装を来て部屋から廊下に出てこられました。軽くご挨拶をさせて頂くと・・・。
野田さん:「樋口さんにリペアして頂いたギター、本当に調子良いんですよ~~~。すごく良い音をならしてくれるんです。」
と、その言葉で舞い上がってしまった私を察してか、家内が手土産を渡そうとしました。(上条さんにも、と思って二つ用意していました)
すると、野田さんが「あっ、じゃぁ、上条さんにもお会いされますか~?」と・・・。
舞い上がって無口になっている私は「え~~~~~、あの上条恒彦さんに会えるん???うっそぉ~~~!!!」と更に舞い上がり、何をどうしゃべればいいのかわからないまま、私たち夫婦は野田さんに連れられて上条さんの控え室の前に・・・。
(このころから、私の記憶はどこかへ行ってしまっています(汗))
私がギターを始めた頃、上条恒彦と六文銭の「だれかが風の中で(木枯らし紋次郎の主題歌)」や「出発の歌(たびだちのうた)」が流行っていたのでコピーをしていました・・・そして金八先生の社会科の先生でもあった、あの上条さんに会えるのか、と思うと、完全に昇天状態になってしまいました。
野田さん:(高い声で)「上条さ~~~ん、ちょっといいですかぁ」(とおっしゃったと記憶しています。以下同様です(汗))
上条さん:(低い声で)「は~~い」
野田さん:「神戸から樋口さんという、私のギターをリペアして頂いた方が見えられたんですよ」
上条さん:「そうですかぁ」
野田さん:「すごく良い音にしてくださったんですよ~~~」
上条さんは予想通り、大柄な方で、無口でした。(と、記憶しています)
その後、上条さんと何かお話ししたと思うのですが、良く覚えていません(涙)。
でもスタッフの方に野田さんと3人で記念撮影していただきました。
(野田さん、お忙しい時間にお邪魔して申し訳ありませんでした。そして上条さん、ありがとうございました)
興奮さめやらぬまま、会場の席に戻り、呆然と暗い開演前の暗いステージを見ていました。
しばらくすると、私のリペアした野田さんのMartin OO-45がスタッフの手によって暗いステージに運ばれてスタンドに立てられました。
「あの、あこがれの厚生年金会館のステージに、自分のリペアしたギターが立っている」
そう思うと、なにか中学生から始めたギター、色々な方達との出会いや別れ、そしてギターリペアとの出会い、この数十年の想い出が走馬燈のように頭を駆け抜けていました。
ステージが始まると野田さんの美しい声、上条さんの強い声が素晴らしいコラボレーションとなって、感動の連続でした。
お二人とも、反戦、自然破壊への警鐘、そして弱者への支援を強く訴えられておりました。そしてとても優しいコンサートでした(今回のコンサートも「すみれ愛育館建て替えチャリティ・コンサート」でした)
野田さん、上条さん、素晴らしい時間を与えて頂き、本当にありがとうございました。これからも元気で活躍されることを祈っております。
そして・・・
今日は神戸三宮でライブ出演します。
「音もだち」の「ひろみつ」さんがライブに復帰されることをお祝いして、題して「ひろみつさん、おかえりライブ!」
2008年8月31日
神戸市西区には昔からの名前の地区が多くあります。私が住んでいる地区は岩岡と呼ばれて、昔は何もない荒野だったそうです。一方この岩岡地区から北東に約10kmほど離れたところに雄岡山(おっこさん)と雌岡山(めっこさん)という二つの山があります(両方とも標高250m前後の比較的低い山です)
その付近は昔から神出(かんで)と呼ばれています。言い伝えによると、神様が出でた所だそうです。
雌岡山の北西側のふもとに「かんでかんで」という食農レストランがあることは以前から知っていましたので、いつか行ってみたいと思っていました。先日、家内と友人がランチに行ったところ、満席で入れなかったことを聞いていましたので、数日前に電話予約して、今日ブランチを食べに行ってきました。(午前11:00開店です)
電話予約していたお客さんから順に呼び出されて入りました。私たちは予約グループの中でも後ろの方で呼ばれたので、部屋にはいると先に入ったお客さんが、何十人かいました。
そこでまず驚いたのが、ブフェ・スタイルの料理コーナーにその人達が群がっていたことです。それを見て、少し焦る気持ちを抑えながら席に着いた私たちは、早速料理ゲットへいきました。
神出は神戸の中でも農業が盛んな地区なので、新鮮な野菜が豊富に取れます。かんでかんでではその野菜を使ったバイキング・メニューが多くありました。とてもヘルシーなブランチでした。
店内はとてもウッディな作りで、落ち着いて食事を取れました。そして窓から外を見ると、雌岡山の麓が広く広がる素晴らしい景色でした。
ベジタブル系ヘルシーフードをお好みの方は一度行かることをお勧めします。(昼食のみです)
かんでかんでの紹介はこちらのページにありますので、ご参考になさってください。
2008年8月30日
一週間前(・・・もう一週間になるんですね・・・早っ!)、神戸須磨海岸で行われた、サンセットライブの様子が音楽同好会NITEのホームページにアップされました。
こちらをご覧ください。
今回のライブはライブバーM’sKitchenと海の家KURONBOW、そしてNITEの共同企画で開催され、お誘いを受けて参加させて頂いた次第です。企画・運営をされた皆様に感謝です!本当にありがとうございました!(誘って頂いたNITEのヤートさん、本当にありがとうございました)
野外ライブの開放感は本当に最高でした。リハーサルの時は、ステージの高さにちょっとびびって(笑)、緊張モードに入り、「これじゃいかん」と生ビールを飲んでライブモードに戻りました。
ライブで演奏すると、その前後で脳内の状態が明らかに違うことに今回も気づきました。(いわゆるハイテンという状態になります。)
次回のライブは9月6日(土)、神戸三宮のライブバー「かくれんぼ」での「おかえり!ひろみつさん!ライブ」に参加させていただきます。(詳しくはこちらをご参照ください)
お時間の許せる方のお越しをお待ちしております。