2012/6/3 日曜日
ナット溝加工
フィンガーボードとヘッド・プレートの間のナット溝加工を行いました。
下が加工前の様子です。
サドル溝加工ジグをナット部分に取り付けての作業です。
無事ナット溝加工を終えました。
下はナットスロットを加工している様子です。
工房マスターはアイアンマン
ウクレレ製作
2012/6/3 日曜日
フィンガーボードとヘッド・プレートの間のナット溝加工を行いました。
下が加工前の様子です。
サドル溝加工ジグをナット部分に取り付けての作業です。
無事ナット溝加工を終えました。
下はナットスロットを加工している様子です。
2012/5/29 火曜日
シェラック・ニスでの塗装工程が中間地点付近までやってきましたので、ここでいよいよプロジェクト・ロゴを貼付しました。
このロゴシールはZERO-ONEプロジェクトの黒瀬様(宮城県)からお送りいただきました。黒瀬さん、ありがとうございました。
この上からさらに塗装を重ねていきます。
2012/5/27 日曜日
毎日、少しずつ重ね塗りを継続しています。
だんだん色合いが深くなってくるとともに、楽器としての魂が宿りつつあるような感じを受け始めています。
このウクレレは宮城県東松島市で昨年収集させていただいた思材(瓦礫)を使用して製作しており、ZERO-ONEプロジェクトの方にお届けできる日が近いのかなぁ、と思うと身が引き締まる思いがしています。
2012/5/23 水曜日
今日はフレットプレスを行い、その後サンディング~マスキングを行いました。
そして・・・いよいよシェラック・ニス塗装です。
上の写真はボディとネックへの一塗り目の様子です。
どんな音色になるのか、どんな輝きになるのか、楽しみです
2012/5/19 土曜日
この一ヶ月、バタバタとしていましたが、少し落ち着いたのでウクレレ製作を再開しました。ここ約一週間でフィンガーボードの幅調整と接着を行いました。
ボディに乗せてみると、ウクレレらしくなってきた気がします
2012/4/22 日曜日
スロットヘッド加工の続きです。
ナット側にスロープを付けました。
今日は日中雨の一日でしたが、夕方から雨も上がり、愛犬の散歩も行くことが出来ました。
庭に咲いていたチューリップも花びらを落としてしまいました
2012/4/21 土曜日
ウクレレ製作カテゴリーへは久しぶりの投稿となります。
以前、ZERO-ONEプロジェクトの方からスロットヘッドの加工可能性を示唆されておりましたので、技術的に習得するのに時間がかかった・・・というのが理由です
ネック材にWoodFieldロゴをインレイしたプレートを接着しました。
緊張連続の時間を経て、スロットヘッド加工(前半)を完了しました
(電動工具を駆使する間、妻がサポートをしてくれました・・・ありがとう )
溝(スロット)をナット側に引き寄せる加工が残っていますが、これは手作業でゆっくりと進めていきます。
ゆっくりですが、確実に進んでいます
2012/2/15 水曜日
フィンガーボードにフレット溝を掘りました。
まずフレットスケールにあわせて溝位置を書き込みます。
フレット溝加工用ジグを使って溝加工を行います。今回はJapanese Pull Saw(日本製の引き鋸)を使いました。切れ味最高です これまで使っていた西洋版ノコギリに比べると効率、仕上がりは格段に向上しました・・・日本のノコギリってすごいです
ネックに乗せてみました・・・
ボディにも乗せてみました・・・
下の動画はフレット溝加工の様子です。
2012/2/11 土曜日
宮城県東松島市で採取した思材(瓦礫)から製作しているウクレレです。ネックとボディの接合部分の調整を行って、ウクレレの形になってきました(接着はフィンガーボードが完成してからになります)。
次はフィンガーボード、ブリッジ、そしてヘッドプレートです。
今日は部材の選定を行いました。
思材にはこのパーツに適した部材がなかったので、この部分は市販のアコースティックパーツ材からエボニーとローズウッドを選びました。
あの震災・津波から11ヶ月が経ちました。
亡くなられた多くの方々のご冥福を改めて心から祈ると共に、現在被災生活を送られているすべての方々へエールを送りたいと思います・・・「今は寒いけれど、もうすぐ春がやってきて草花が息吹きます。一歩一歩、歩いて行きましょう!」