2010/6/30 水曜日
ヘッド・プレート
ゴールド・パールから切り出したインレイを埋め込みました。左の写真は位置決めのために仮止めしている状態、右は埋め込んだ後です。
パーツがそろったネックです!
下の動画はルーター加工している様子です。
工房マスターはアイアンマン
6月2010
2010/6/30 水曜日
ゴールド・パールから切り出したインレイを埋め込みました。左の写真は位置決めのために仮止めしている状態、右は埋め込んだ後です。
パーツがそろったネックです!
下の動画はルーター加工している様子です。
2010/6/27 日曜日
湿度が70%前後になるこの季節、家でじっとしていても「暑~~~っ」という言葉が無意識のうちに出てしまいます(笑)。
夕方、近くのスーパーに妻と買い物に出かけました・・・
店内のエアコンが気持ちよかったぁ~(笑)。
買い物を終えて店から出るとムワァ~~~っと熱気と湿気がやってきました(汗)。
人間にとって不快なこの時期も、ゴーヤーにとっては快適な季節のようで、どんどん背が伸びています!!!(驚)
ネットに巻き付く元気なツルの勢いを見ていると、自然の中の小さな自分を感じました(笑)。
2010/6/25 金曜日
昨日に引き続いて、愛知、岐阜のギター関係企業を訪問させていただきました。
午前中、大和マーク株式会社様の渡辺社長とお会いして、インレイやモザイクのお話をさせていただきました。
午後は宮田塗料株式会社様の 宮田社長と1970年代頃から現在までのギター塗装について貴重なお話を伺うことができました。
今回のとても有意義な旅行に誘っていただいたのは、岐阜県の館さんです。館さんは浪漫亭を経営されており、非常に多彩な趣味をお持ちの方です。
帰路の途中、館さんの工房に寄らせていただきました(写真:左、中央)。右は館さんの巨大な酒蔵の前でのツーショットです。
このところ、多忙な毎日を過ごしていましたが、今回のプチ旅行やいろいろな方々との出逢いがあって、客観的に自分の姿を見つめ直すことができたような気がしています。
館さん、いろいろとお世話になり本当にありがとうございました。
2010/6/24 木曜日
YASUMAギターの創始者、安間公彦さんのお宅に伺わせていただきました。
現在は、螺鈿(らでん)工芸作家として活躍されています。
いろいろなお話を聞かせていただいて、とても勉強になりました。
2010/6/23 水曜日
この前の日曜日、息子夫婦が父の日のプレゼントにと持ってきてくれました。
ベタという魚です。ゆったりとした動きですが、その動きに似合わず、別名「闘魚」と呼ばれており、一緒に入れるとけんかをするそうです。
工房部屋の窓の近くでコッピーと並んで癒してくれています(笑)。
2010/6/21 月曜日
フィンガーボードにインレイを埋め込みました。
バインディング(フィンガーボード外側の茶色の部分)を取り付けました。この素材はボディのバインディングと同じCOCOBOLO材です。
ボディにネックとフィンガーボードを乗せてみました(まだ接着はしていません)。ブリッジはこれから作製します(写真のブリッジは既成のものを乗せた状態です)。
構造的には残るものはブリッジとヘッドプレート、弦周り(フレット、ナット、サドルなど)ですが、今は塗装のことを考えてます。
私が高校生の時だったと思います。あのQUEENのギタリスト、Brian Mayが暖炉の木から自分のギターを作ったということを知って「そんなこと、どうやってするんや~」と衝撃を受けましたが、自分が50歳になったとき「いつか自分のギターを作って弾いてみよう」と思い立ち、こうやって実際に「自分の夢」に近づいてくると、何とも言えない気持ちになります。
2010/6/20 日曜日
庭のプチトマトが大きくなってきました。
一部はもう赤くなってきています。
今日は父の日ということで、子供たちと一緒に夕食です。
メニューは私のリクエストでトンカツです。沖縄の娘からは大好物の沖縄そばが届いたので、早速お昼ご飯にいただきました(笑)。
2010/6/8 火曜日
午前中、兵庫県立がんセンターに昨日のMRI検査の結果を聞きに行ってきました。
前立腺の中に良性ですが腫瘍ができています・・・との診断でした。
ほぼ実物大の大きな画面に映ったMRI画像を見ながら、先生から詳しい説明を受けました。
これまで前立腺など、どこにあるものなのか、何の役目を果たしているものなのか、全く知りませんでしたが、今回の検査をきっかけにネットでいろいろと調べることができたので、画像と自分の体の部位が一致してよく理解できました。
確かに前立腺の内部、約2/3位の直径の丸い腺腫が見えました。念のため経過を観察しましょう、ということで半年後の検査を予約して帰路につきました。
今年の3月末の人間ドックから始まり、大腸と胃のポリープ、そして前立腺腫と、およそ2ヶ月の間、がんセンターにお世話になりましたが、結果悪性のものはなく一安心しました。
今回のような一連の精密検査を行ったのは初めての経験でしたし、「何もなければそれでいいし、何か見つかったとしても初期の処置ができる」と、時折よぎる不安を自分で前向きに言い聞かせることもありました。
病院の会計を済ませ、一人で車を運転しながら、いろいろなことを考えました。
「今年で54歳・・・人生の折り返しはとっくに過ぎているし、これからもいろいろなことが起こるんだろうなぁ。
人生のゴールがいつ、どこで、どんな形で来るかはわからないけど、生かされている間は、そのとき、そのときを充実させるように生きていこう!」
そんなことを考えていると、なぜかウルウルしてきました。(沈みそうになる自分を前向きにさせた自分も、きっと怖かったんだろうなぁ、と思いました)
これで精密検査シリーズの日記は終わりです。
2010/6/7 月曜日
今日の午後、前立腺MRI検査を受けに県立がんセンターに行ってきました。
前回の診察から日にちが経っていたからか、特に緊張感もあまりなく検査室へ向かいました。
MRI検査は大きな音のする狭い筒の中へベッドごと入れられるのですが、今回は造影剤を静脈から注入しながら胴体の輪切り映像撮影を行いました。
大きな音ですが、とても単調な音を聞いていると何か眠くなってきて、うとうとしていまい、体がビクッと動いてしまいました。
「樋口さん、動かないでくださいね~」
という検査技師さんの声で目が覚めましたが、またウトウトしているうちに約1時間の検査は終わりました。
考えてもしようがない
何もなければ、それでよし!
何かあっても、それもよし!
そんな気持ちで病院を後にしました。
明日の午前中、診断を聞きに行きます。
2010/6/6 日曜日
デジカメで撮った写真がたまってきたなぁ、と妻と話をして、そろそろプリントアウトしようか、ということになりました(カメラ屋さんの大量プリント割引期間が始まったからなのですが・・・(笑))。
ということでプリント発注しました・・・220枚!
パソコンで写真を見れるから、プリントしなくても良いのでは?
と思われるかもしれないのですが・・・
歳を取るにつれてか、だんだん頭がアナログ指向を好むようになってきたような気がします(笑)。
もちろん、iPadなどを見ると、「かっこいぃ~」と思うのですが、
自分の手でパラパラとページをめくりながら、全体を見て、
その上で、じっくりと細かい箇所を見ていく、という動作が、なんともしっくりいくなぁ、という今日この頃です(笑)。