徒然日記
2011年6月21日
ギター製作 徒然日記 ウクレレ製作 ZERO-ONE プロジェクト
東北関東大震災から100日あまり経過しました。
被災された方々に心からお見舞いと申し上げますと共に、改めて震災でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
先月初め(5/4)、福島県の株式会社DMSの黒瀬様からお声がけをいただき、ZERO-ONEプロジェクトへのお誘いのメールを頂戴しました。(以下、黒瀬様からのメール文面の抜粋です)
0(ZERO)から1(ONE)へ東日本大震災瓦礫(震災ゴミ)楽器再生プロジェクト
ZERO-ONE「再生」プロジェクト
3.11に発生した東日本大震災により多くの命、そして多くの想い出が流されてしまいました。
連日のマスメディアによる報道により、少しづつ被災地が復旧に向かっている事はご存知の事かと思います。
しかしながら、今も被災地には処理し終わるまでに凡そ10年かかると言われる災害ゴミが数多くあります。災害ゴミ…震災前には生活の一部だった家や家具。そこには家族との多数の思い出が宿り、人々と寄り添い合ってきた物です。
被災をした者や現地を肌に感じる者達の言葉が始まりでした。
「全ては無理でも、ゴミとして処理してしまいたくない」「災害で起きたことすべての思いと教訓を忘れない為の素材として残したい」「再利用という形で自然を見つめ直すきっかけとして残せないか」
震災の日から生きる事に専念した者達は年齢も性別も肩書きも取り払い、互いに手を取り合い、自身の弱気に負けないよう、今を一生懸命生きていこうと互いに語り合ってきました。
少しずつではありますがライフラインや道路などが復旧し、子供達は学校へ、ある者は仕事へ、それぞれの日常を取り戻す為に歩み始めました。けれども一方では、夢みてきた未来への道や、歩むと思っていた将来を断たれた方、避難所や自宅で物理的や精神的に出歩くことが困難な方など、精神的孤独に包まれている者も少なくありません。あれほど復興を掲げて、震災前以上のふるさとを創ると力強く宣言したけれど…心が踏ん張れない。
何が復興に足りないのか。何があればまた踏ん張ることができるのか。
日常の生活に必要な衣食住を生きていく為の骨格だとするならば、そのまわりを構成する肉体は精神的余裕ではないでしょうか。
感動や、笑い、人とつながる事での安心感。
まだ心の底からそれらを満喫することは難しいかもしれません。
しかし、少なくてもそれらを得るに必要なものは準備しておかなければなりません。
今は最低限生活して行けるところの復興を最優先しています。しかし、それらが落ち着いてから、芸術や文化、スポーツ、娯楽を楽しむには遅いと思うのです。心の底から満たされるようになるまでには沢山の時間が必要です。スタートが遅ければそれだけ深くなってしまうのではないかと私たちは考えているのです。
ハード(建物や敷地)とソフト(楽器や衣装、道具)がある程度必要で、震災前の様に子供達がスポーツ少年団活動を、ご婦人方がカルチャースクールを、お父さんが休日の趣味を、その他老若男女すべての人が文化活動をできるようにする為にはできる人たちが支えてあげて行くべきだと思っています。
生きて行く為には二の次かもしれません。でも心が痩せ細らないよう、栄養は必要ではないでしょうか。
私はその昔、0を1にする事は凄まじいエネルギーと沢山の想いが必要だとある方に教わりました。1を2にする継続的な力は個人の強い意思で行えるが、0を1にするには沢山の知恵と勇気とそして心が集結しなければ成り立たないと…
ならば私達は0を1にするサポートをすることで、このみちのくの再生、記憶、復興、そして生きる事のすばらしさを、被災者をはじめ、世界の人たちへ伝えて行きます。
すでにとりかかっておりますのは、小さい子供から年配の方まで、みちのくの芸能(地域のコミュニティ)に欠かせない和太鼓を、ZERO-ONE再生プロジェクトとして手掛け始まっております。各地で祭り囃子が聴こえる様に…。
そして和太鼓に限らず多くの楽器についても同様に、被災地域だけに特化したものではなくすべての材料として、国内だけではなく海外にも復興の思いをのせて進行させていきます。
この度、改めて同プロジェクトからご連絡をいただき、微力ではありますが、弊工房もこのプロジェクトに賛同・参画させていただくことになりました。
阪神大震災を経験した私にとって、何かしなければ・・・と思いつつ、何も出来ない自分に歯がゆさを感じながら、この100日余りを過ごしました。義援金もスズメの涙ほどしか募金することは出来ませんでしたが、ようやく「自分の時間」と「自分の力」を役立てていただける可能性が出てきたことに心が引き締まる思いを感じています。
今後の詳細に関しましては本BLOGページ「工房マスターの日記」に順次掲載させていただきます。
なお、弊工房にリペアご予約を頂戴しているお客様におかれましては、ご予約をいただいた時点でお伝えしましたリペア作業時期へは影響がない範囲で活動させていただく所存ですので、何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。
2011年6月20日
徒然日記
今年も我が家の庭に紫陽花の花がきれいに咲いています。

昨年より色が濃いような気がします。数日前にいたカタツムリの姿は見えませんが、きっと元気にしていることでしょう(笑)。
昨日は息子ファミリーが4人で遊びに来てくれました。先日産まれた孫(女の子)もだいぶんしっかりして、ビックリするくらいに大きな泣き声を聞かせてくれます(笑)。

昨年の紫陽花の日記は、上の孫(男の子)の片言のことも記していましたが、あれから一年経って、色々な事を話してくれるようになり、私たちとほとんど普通にコミュニケーションできるようになりました。
こうして一年ごとに同じ時期のことを思い起こすにつれ、孫の成長を改めて感じることが出来て、感謝の気持ちでいっぱいになります。
2011年6月14日
徒然日記
一ヶ月半ほど前に花が咲いていたブルーベリーに、たくさんの実がなりつつあります。

収穫にはまだ時間がかかりそうですが、最近ヒヨドリたちが庭にやってきているので、近いうちにネットをかぶせようかと思っています(笑)。
2011年6月12日
徒然日記
我が家のアジサイにカタツムリがやってきてくれました。

こんなに間近で見るのは何年ぶりだろうなぁ、と久しぶりの出会いに感動しました!(笑)
2011年6月7日
徒然日記
愛犬の散歩コースの途中、田んぼのあぜ道沿いにたくさんクローバーが生えています。今日は妻と四つ葉のクローバー探しをしよう、ということになり二人ともサーチモードでの散歩となりました。
まず私が見つけました。

そして妻も双子の(?)四つ葉のクローバーを見つけました。

そうこうしていると、二人ともサーチモードがマックスになりました。
「今、2対1やったっけ?」とか、
「そんなん言い出したら必死になるやん!」とか、
「あぁ~~~っ!六つ葉のクローバーや~」と妻が叫ぶので行ってみると三つ葉が2個重なっているだけだったりして、久しぶりに散策を楽しみました。
夏の虫たちも羽化したようで、クローバーの茎に必死に隠れているキリギリスの子供もいました。

そして一番ビックリしたのは「五つ葉のクローバー」でした!

ひょっとしたら本当に六つ葉やそれよりもっと多いクローバーの葉っぱもあるかもしれないなぁ、と思いました。
2011年6月5日
徒然日記
姫路ばら園で、たそがれコンサートがあるとのことを聞いて、昨日再び姫路バラ園に行ってきました。2週間ほどの間につぼみだったバラの花が満開で、園内はとても良い香りでした。

コンサートは夕方6時開演で、Jazz Vocalistの辛島すみ子さんとキャッスルJazz Bandによる2時間余りの素晴らしい演奏でした。特に辛島さんと植原さん(トランペット)のMCの絡みが最高でした。

昼間は少し蒸し暑いかなぁと思いましたが、日が暮れて行くにつれて、ひんやりと風が吹き始めました。

ライトアップされた多くのバラの花と香りに包まれて、最高のJazz演奏を聴かせていただき、とても癒されました。本当にありがとうございました。
2011年5月30日
徒然日記
台風2号は昨日近畿地方をかすめて東進したようですが、今日はお昼過ぎまで強い風が吹いていました(特に夜中は激しい風が吹いていました)。
夕方、愛犬の散歩に行ったときも強い風が吹いていましたが、とても気持ちの良い、抜けるような青空でした!

それにしても、まだ5月なのに、ほぼ直撃コースの台風が来るって変ですね。
2011年5月29日
徒然日記
昨年までも近畿地方、特に私の住んでいる神戸にもいくつかの台風が近づいてきましたが、幸いさほど強風が吹くこともなく、今回もたいしたことはない、とたかをくくっていました。
でも今日の台風2号の風は久しぶりに恐怖を感じる風でした。
夕方、雨が小降りになった時間に愛犬の散歩(最短の距離)に出かけたのですが、何か飛んでくるんでないかと周りを見ながらヒヤヒヤしながら歩いていました(汗)。
こわかったぁ~(恐)!!!
2011年5月26日
徒然日記
先日、植えたトマトの苗がぐんぐん生長して小さな実がなりました。

今日は午後から雨が降り始めて、いよいよ梅雨入りかなぁ、という感じでした。
梅雨が明ける頃、トマトの実も真っ赤になるのかなぁ~(笑)
ゴーヤーのツルもネットにからんで勢いよく伸び始めました(笑)。

植物にとっては最高の季節なんですね!
2011年5月24日
徒然日記
かつて私の子供達が遊んでいたLEGOブロックで孫が遊ぶようになりました。

息子と孫がブロックで遊んでいる様子を見ていると、かつて私と息子が遊んでいた頃(四半世紀前)にタイムスリップしたような気がします。
LEGOで遊んでいると、知らない間に時間が過ぎてしまいます・・・それにしても良くできたおもちゃだなぁ、と感心してしまいます(笑)。
2011年5月22日
徒然日記
今日は午前中雨でした、時折とても激しく降りましたが、午後はだんだん天気が回復して夕方には晴れ間がのぞいてきました。
我が家の庭に植えたイチゴに大きな実がなりました。
夕方愛犬の散歩から帰ってきて、とりたてをいただきました・・・とても甘~いイチゴです!
今年は上出来でどんどん実が赤くなっています。

2011年5月21日
徒然日記
この言葉って、もう使われていないのかもしれません・・・いわゆる死語?(笑)
でも私は昔から「ながら族」です。それもラジオを聴き「ながら族」です。
パソコンワークをするとき、本を読むとき、ギターを練習するとき、などなどFMラジオを流しています・・・勿論小さな音でですが(笑)。
静かな中で集中することも大事だと思っているのですが、リラックスして何かをするとき、FM番組が流れているとモチベーションが上がったり、効率が上がったります。
最近パソコンでFM放送が聴けるようになり、今もパソコンから流れてくる交通情報と天気予報を聴き「ながら」、この日記を打ち込んでいます(笑)。
今日は蒸し暑い一日でした(今の気温は26度、湿度は65%)。明日は雨が降るようです。
2011年5月19日
徒然日記
午後、所用で姫路に行ってきました。久しぶりに青春時代を過ごした街の空気に触れて、とても新鮮でした!
帰りに少し寄り道をしてラジオ(Kiss FM)で紹介されていた、姫路バラ園に寄って帰宅しました。

ちょうどティータイム過ぎでしたので、妻はケーキセット、私はバラトーストセットを注文しました。

満開前でしたが、花たちと虫たちに囲まれていると、なんだかホッとして心がとても穏やかになりました。


園内には「かぎりなく やさしい花々」の著者、星野富弘さんの誌が所々に掲載されていました。

人間ってやっぱり自然の中にいると、心が癒されるんだなぁ、と感じました。
機会があれば、また是非行きたいバラ園でした!
2011年5月15日
徒然日記
朝からとても良い天気だったので、庭作業の続きをしました。
元気の良いトマトの苗がしっかり支えられるようにヤグラを組みました。

これで大きなトマトが出来ても大丈夫です(笑)。
そしてゴーヤーのグリーンカーテン用のネットも工房部屋前に張りました。

ゴーヤーのツルの勢いがすごいので、ネットに絡まってくるとすぐにグリーンカーテンが出来そうです。

私たちの作業を愛犬は居眠りをしながら見守ってくれていました(笑)。

2011年5月14日
徒然日記
抜けるような青空になりました!
ここ数日の雨でトマトの苗植えが延び延びになっていましたが、庭に溝を掘って肥料を入れました。
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午後になって畑の土をホームセンターに買い出しに行って溝にいれました。
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今日は息子のお嫁さんが退院で、これから実家で産後の休養です。ゆっくり休んでくださいね(笑)。
この一週間預かっていた上の孫との共同生活も一旦終わりなので少し寂しいけど、これからは親子4人の生活を温かく見守っていきたいと思います。
2011年5月13日
徒然日記
息子のお嫁さんが入院している産婦人科の病室で、先日産まれた孫を抱っこさせてもらいました!

とても小さくて、かわいい女の子です!!!
2歳になる上の孫との片言の会話もそうですが、無垢な赤ちゃんを抱っこしていると、心が穏やかになって癒されます(笑)。
2011年5月12日
徒然日記
我が家のイチゴの実がずんずん大きくなっています!

ここ数日、雨が多くてナメクジなんかも出てきたりして少し心配でしたが、雨が小降りになったときに見に行ったら、こんなに大きくなっていました!
あま~~くなぁ~~れ!(笑)
2011年5月10日
徒然日記
今日は朝から雨でした。そして気温は夏日をさしています・・・ということはもう梅雨?と思わせるような蒸し暑い日でした。

10日ほど前に植えたゴーヤーがとても元気です!
もうツルも出始めました。

そろそろネットを張るタイミングです。
大きくなれ~ゴーヤー!!!(笑)
2011年5月9日
徒然日記
今日はとても暑い一日でした。孫と一緒に庭にいるとブ~~~~~ンと周りを虫が飛んでいる気配が・・・。
最初はハエかな?と思って見ていると、なんとミツバチでした!

数が少なくなってきているミツバチが花の花粉をいっぱい付けて飛んでいるのを見ていると、とても嬉しくなりました。
2011年5月8日
徒然日記
今日の早朝、3時過ぎくらいに電話が鳴りました。息子から、今病院(産婦人科)にお嫁さんを連れて行ったから、子供(孫)を連れて帰る、とのことでした。
その後、息子は出産に立ち会うために病院に戻り、私たち夫婦は孫の世話をしていました。
そして息子からメールが届きました「4時45分に、女の子が産まれた」とのことです。
ここ数週間、お嫁さんが臨月だったので、心配してもしようがない心配をしていましたが、なによりホッと安心しました。
息子に二人目、沖縄の長女に二人、これで4人の孫を持つジィジとバァバになりました(笑)。
初めての女の子の孫です。

息子と上の孫もお姫様に興味津々です。

命のリレーって素晴らしいなぁ、と思いました。
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