2011/6/30 木曜日
ずっと忘れずに、伝えていこう!
大きな梁を切った思材を4本、車に乗せて帰ってきました。
これから乾燥し、製材してギター、ウクレレの部材として使わせていただきます。
この度、大変お世話になったZERO-ONEプロジェクトの黒瀬様、千葉様、本当にありがとうございました。
「僕たち(震災に遭われた方々)のことを忘れないでほしい、遠くから思ってくれているだけでも嬉しいんです」というお二人のお言葉が残っています。
帰りの車の中で、津波の爪跡の話をしながら妻と二人で泣いてしまいました。
たった一日ご一緒に行動させていただいただけでしたが、私たちにとっては一生忘れられない「暑い一日」になりました。
絶対に忘れません!そして今回目の当たりにしたことを伝えていきます。
その節はお疲れさまでした。
そしてご連絡遅くなり申し訳ございませんでした。
ご夫妻が捧げてくれた花に私も涙しました。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
宮城の千葉さん、その節は大変お世話になり本当にありがとうございました。BLOG記事に暖かいコメントもいただき、ありがとうございました。
東松島の瓦礫置き場で見つけた数枚の写真に写っていた、幸せそうなご家族の皆様(お爺さん、お婆さん、ご両親、そしてお孫さん)は今頃どこで、どうされているんだろう、とあの日以来、頭からずっと離れません。
CD『希望の鼓』は私のお気に入りの一枚です(笑)!
こちらにお越しになった際には是非ライブ観覧へ伺わせていただきたいと思っております。再会できる日を楽しみにしております。
今後ともこちらこそよろしくお願い致します。
(ご一緒に選定させていただいた思材は現在乾燥中で、もうすぐ製材を依頼する予定ですので、またご報告させていただきます。)