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感動の千羽鶴!

徒然日記

久しぶりにおいしいカレーを食べがてら、退院後の経過を報告しにM’sKitchenに行ってきました。(「おいしいカレーおごるでぇ~」と声をかけた息子夫婦と孫、娘も一緒に来てくれました)
迎えてくれたのはM’sKitchenのマスター、ライブ仲間(出演者、観覧者の皆さん)です。

食事をしながら怪我の経緯や、入院の様子などをみんなに話していると、あのベッドの上で一人みんなからのメッセージを読んでいた時のことを思い出してしまい、涙で声が出なくなってしまいました。

そして送られたのが・・・

私の怪我を知って皆さんが折ってくれた千羽鶴!
そしてみんなからの暖かい言葉が書き綴られた寄せ書き!
千羽鶴と色紙

千羽鶴はなんと2850羽!これまで私は人のためにツルを折ったことはありますが、たくさんの方々が少しずつ折ってくれたパワーがこんなに大きなものなのかと、この歳にして初めて感動してしまいました。

その上、千羽鶴計画の言い出し役は末っ子の娘だったことも聞いて、またまたビックリ!
M’sKitchenに来られたお客様、音楽同好会NITEの皆さん、これまで私の演奏を聴いて下さった方々が折って下さったそうです。

皆さん・・・

本当に!

本当に!

ありがとうございました。

コメントをいただき、ありがとうございます!

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“感動の千羽鶴!” への9件のフィードバック

  1. まつお より:

    本日はお会いできてとても良かったです。
    そして何よりオデッセイさんのお元気そうな笑顔にこちらの方が勇気づけられた感じがします。
    (^v^)まつおとその嫁

  2. ヤート より:

    Odysseyさん、ご家族の皆様・・・昨日はお疲れ様でした。

    まつお班長の書かれたとおり、
    なにより元気そうなお姿を拝見できた事と
    「必ずステージにも復帰します!待ってて下さい!」と
    とても力強い言葉を頂いた事が、本当に嬉しかったです。

    しかし・・・Odysseyさん・・・(笑)
    昨日MSキッチンで遭遇した「ウッドベース」が、
    職人魂に火を点けたのでしょうか(笑)
    底部分に顔を近づけて木の材質や創りを、
    熱心にご覧になっておられる時に・・・
    まわりの皆は・・・包帯した左指が地面に当たりそうで
    「あぁ~!」とか「うぉ~!」って!一斉に声を出していたのが・・・
    ハラハラしつつも、微笑ましくて(すみません)
    「Odysseyさん、ほんまに帰ってきたんや~」と、
    妙に実感して、とても嬉しかったです。

    術後の良好で驚異的な回復ぶりには、
    きっと奥様とご家族のみなさんの並々ならぬ献身的な
    介護と願いが通じたのだと思います。

    Odysseyさん、そしてご家族の皆様・・・
    今はとりあえず・・・お疲れ様でした。

    そして・・・

    おかえりなさい。

  3. 千葉のO.S. より:

    千羽鶴・・・・いい話だなあ。

    ヤートさんの書き込み、読んだだけで私もはらはらしてしまいました(笑)。

  4. Kuma より:

    本当は、お会いして、退院をお祝いしたかったのですが、

    他で、演奏予定があり、参加できずに失礼いたしました。

    でも、心から、退院を喜んでおります^^

    これから、焦らず、ボチボチとリハビリに励んでくださいね。決して、無理は
    なさらぬように。

    また、お会いいたしましょう!

  5. odyssey より:

    皆さん、暖かいコメントをいただき、ありがとうございます!

    千羽鶴のオーラと、2850羽を折っていただいた皆さんの真心の重みが、どんどんきています。

    折り紙の本まで買って折って下さった方々、同じ大きさの折り紙を探すために走り回ってくださった方々、コーヒーを楽しみに来たのにテーブルのカウンタで鶴を折ることになってしまった方々、鶴の一声をかけてくれた方(=マスター)、皆さんのくれた「暖かい時間(とき)」と「暖かい気持ち」がジ~~~ンと伝わってきています。

    皆さんからいただいた千羽鶴を見ていると「明日はこうなろう」と自分自身のテンションを常に前向きに置けるようになります。本当にありがとうございます!

    まつおさんと奥様>

    色紙に書かれたまつおさんのイラスト、めっちゃイケてますよ~(笑)。
    是非いつか、あの絵のように復活したいと思います。

    ヤートさん>

    私がアマチュアのギタリストで本当に良かったと思っています。今は左手指先の不自由さや痛みは正直言って辛いですが、時間をかけて乗り越えられる壁だと確信しています。
    いつになるかはわかりませんが、私が復活ライブができるようになるまで、見守っていただければ幸いです。

    仰るとおり今回家族にはとても支えられました。
    「この家族で良かった!」
    としみじみ感謝している次第です。

    千葉のO.S.さん>

    今回いただいた千羽鶴は人生最大のサプライズでした。

    娘が考え、息子に相談し、少人数・短期間ではできないと判断して、私の音楽仲間に相談を持ちかけて発足した「超短期プロジェクト」だそうです。
    音楽仲間にとどまらず、いくつかのライブハウスのオーナー様、お客様、その友人など、本当に多くの皆様が鶴を折ってくださったくださったそうです。
    時には鶴の一声(マスターの指示)もあったそうで、その経緯を聞いていて素晴らしい仲間を持てたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

    はらはらさせてしまってすいません(笑)。気を付けたいと思います!

    Kumaさん>

    大丈夫です!(笑)
    Kumaさんの暖かい気持ちは千羽鶴に織り込まれてありました。
    いつかステージをご一緒出来る日を楽しみにしています。

    ところで今回の件で気がついたのですが、壁を乗り越えることを楽しく思う私はひょっとして「ドS」か?と思いました(笑)。

  6. M’s マスター より:

    本当にお元気なお顔を拝見することが出来て感無量でした。
    2850羽の折鶴パワーが来年の春に見事開花することを信じております。

  7. odyssey より:

    M’s マスター、コメントをいただきありがとうございます。

    久しぶりにM’sKitchenにお邪魔させていただいて、いつもと変わりないマスターの顔を見た時、めっちゃ嬉しかったです!!!(思わずウルウルしてしまいました)

    折り鶴プロジェクト「鶴の一声」の話や、病院探し「写真分析」の話、そして最高だったのは「必殺仕事人」発言でした(笑)。

    皆さんの話を聞きながら、暖かさ以上のマスターの熱い想いが思いっきり伝わってきて最高のカレーでした(幸)!

    今年の秋口頃に指のアンテナ(ピン)が抜けた後、ギター演奏のリハビリに入ります・・・早くギターを弾けるようになりたいと思っています。

    本当にありがとうございました。

  8. きたきつね より:

    久しぶりにHP拝見して驚きました。
    すでにリペアも再開されているようですしお元気そうなので安心しました。
    お仕事も不便でしょうし、何よりギター演奏するのもまだまだ時間がかかると思います。

    私も昨年は1年ほど休養していました。
    今年4月から自営業を始めたのですが開業1週間前に店舗のタイルカーペットをカットしていたらL型カッターの刃が左手人差し指の爪の横を走っていきました。
    瞬間、やった!と思って道具を放り出して指を確認すると深い傷独特の出血があり、傷口を開いてみて縫わないとならないと判断して整形で縫ってもらいました。
    私の仕事も手や指は非常に大事で、数日はちょっとへこみました。
    幸い、開業前日には抜糸もできましたがしばらく痛かったですね。

    樋口さんも気をつけてお仕事をされてください。
    お仕事もそうですが、何よりギターの演奏ができるぐらいに回復されることをお祈り申し上げます。

  9. odyssey より:

    きたきつねさん、暖かいコメントをいただきありがとうございました。

    今回のケガで身をもって学んだことは、生身の人間の体のひ弱さ、です。正直、こんなに簡単に指が切れてしまうなんて思っていませんでした。
    退院してからは事故後のあの光景がフラッシュバックすることもあり、危険を予測しすぎる気持ちが大きくなってきました。

    たとえば、自動車を運転している時、あるいは横断歩道の赤信号で待っている時、「あの車が、もし自分にぶつかってきたら・・・」と考えると、本当に怖くなります。

    さらに今回のケガで学んだもう一つのことは、人の温かさはキズを癒してくれる、ということです。
    理屈ではわかっている(わかっていた)のですが、経験して初めて実感した次第で、いつか私も恩返しをしたいと思っています。

    きたきつねさんも怪我や病気のないよう、くれぐれもご自愛されてください。

    ギター演奏には「かなり大きな壁」を作ってしまいましたが(笑)、楽しみながら壁を越えていきたいと思っています。
    今後とも、よろしくお願いいたします。

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