最新の日記
2014年8月10日
徒然日記
台風11号の接近で、午前中はずっと家の中でじっとして、テレビを見ながら過ぎていくのを待っていました。
台風の直撃を受けたのは久しぶりの出来事で、お昼前、外から聞こえて来る暴風雨の音や、テレビで次々に報道される警報の連続にはには少し恐怖感も覚えました。
暴風雨を抜けると、それまでの嵐が嘘のようでしたが、街路樹の枝が折れていたり、色々なものが道に散乱していたりと、雨風のすごさを感じた次第です。
夕方、愛犬の散歩に行くと、田んぼの稲にたくさんのスズメがやってきていました。台風という自然の驚異もすごいけど、それをやり過ごしたスズメの生命力もすごい!と改めて感じました。
2014年8月6日
徒然日記
毎日、とても蒸し暑い日が続いています。「夏って、こんなに暑かったかなぁ?」と毎年この時期になると思いますが、これが日本の夏なんですね
そして、今日は69回目の広島原爆投下の日です。毎年この日は朝8時15分になると仕事の手を止めていますが、今年はこれまでと違う強い想いで手を合わせて黙祷をしました。
私が生まれる11年前・・・わずか11年前、この国は狂気に満ちており、沖縄では集団自決が行われ、本州の主要な都市は空襲を受け、特攻隊で数知れない若い命を散らしていきました。
私は戦争を知らない世代なので、当時のことは知る由もありませんが、私たちと同じ一般市民の人たちは戦争の早期終了を望み、早く平和な時がやってくることを望んでいたことと思いますが、そんなことを口にしようものなら特高警察がやってきて大変なことになっていたのでしょう。本当に恐ろしいことです。
今は秘密保護法や集団的自衛権など、残念ながら日々と共にその問題感は薄れていく今日この頃です。
広島と長崎で一瞬にして亡くなった方々、そしてあの戦争で亡くなった全ての人たちの魂が、「この国が間違った方向に進まないように」と、今一度私たちに考えさせてくれているのではないでしょうか?
今日、我が家のクヌギにアブラゼミがやってきて元気に鳴いていました。いつまでも「毎年夏はこんなに暑かったかなぁ?」と思えるような平和な日々が続くことを心から祈ります。

2014年7月28日
徒然日記
帰りの飛行機の中で58歳の誕生日を迎えて、今日の夕方、無事帰国しました。

17年ぶりのアメリカ旅行だったので言葉が聞き取れるのかなぁとか、言いたいことが通じるのかなぁとか、出発時は不安いっぱいでしたがなんとか事を果たせたと思っています。
アメリカといえば、車での移動が必須なので、久しぶりのレンタカーでの移動も大丈夫かなぁと思っていましたが、ナビ搭載の車を借りたことで、その不安もかなり解消されました。
それでも車に音声認識ナビが着いていることを知った時には、レンタカーを交換してもらおうか、と思いました。
少しづつ使って行くうちに、だんだんとその便利さに慣れてきて最後にレンタカーを返す時には、ちゃんと使いこなせるようになっていました。
ギターリペアや製作に関する技術についてもアメリカに習う点は多くありました。
特に技術の蓄積、継承についての姿勢は私たち日本人も見習う必要があるのではないかと感じました。
妻と一緒にフルムーン旅行ができたのも、良かったなぁと思っています。
子育ての時代が終わると、引き続いて7人の孫を持つジイジとバアバになった私たちなので、今回の旅行中に二人で過ごせる時間をたくさん取ることができ、いろいろな想い出を作ることができたのは、夫婦人生にとって大きな幸せだったと感謝しています。
「一眼は目前の茂みを睨み、一眼ははるか遠くを見つめながら、飛雄の時を待つ」は私が大好きな言葉です。
日々、目の前の仕事をしっかりと進めながらも忙しさに自分を見失うことなく夢を持ち続けて、それが目標となり、いつか現実になるように一歩づつ歩いていく。
そういう風に人生を過ごして行きたい、と改めて思い、そしてその生き方ができることに心から感謝できることを感じさせてくれる旅、そして最高の誕生日プレゼントとなる旅でした。
ありがとうございました。

2014年7月27日
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今回の旅行の最後の一日は、シアトル観光です。

ノープランでダウンタウンに入って、妻のチョイスでライド ザ ダックスへ。
水陸両用バスに乗って、約1時間半の市内観光ツアーです。

運転手兼、ガイドさんが、アメリカンなハイテンションで、ノリノリのツアーを楽しみました。
短い期間の旅でしたが、いろいろな人との出会いが私の人生観、価値観を変えてくれる旅になりました。なにより夢が広く大きくなった気がします。
2014年7月26日
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朝食を済ませ、タコマのPLU(Pacific Lutheran University)まで約30分のドライブで到着!

アメリカらしい広い敷地のキャンパスに車を止めて、学会会場へ。

パネルディスカッション、講義、展示会など、新たな夢を感じた一日でした。

ハープギターの音色はすごかったです(^○^)
彼らの技術発表内容も勿論ですが、技術の蓄積・継承にかける情熱に感激しました。
2014年7月25日
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ウィドビー島のラベンダーファームに寄ったあと、フェリーに乗って島を後にしました。

そしてシアトル ダウンタウンの自然渋滞を睡魔と闘いながら抜け、夕方5時ごろにデモインという海辺の街に到着しました。

夕食はやはりシーフード!
とても美味しくいただいた後、ハーバーをゆっくり散歩しました。

2014年7月24日
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6時間ドライブして、宿泊予約していたロッジに到着しました。
ところが様子が少し変!

なんと山火事の影響で電気が来ていないので、クローズとのこと(驚)!


周辺全域が同じ状況なので、代わりの宿は150km先のコテージに決めました。
夕方5時に再出発して、道に迷いながら、海の近くの宿に着いたのは日付が変わる頃でした。(音声認識ナビはフェリーを使うルートを示していたのですが、夜遅かったので陸づたいのルートを探しながら進めました)

翌日の朝食はシンプルですが、とても美味しかったです。
2014年7月22日
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午後3時過ぎ、シアトル・タコマ空港に到着しました。
ここは初めての場所なので、レンタカーにナビをつけました。
車に乗って、ナビを起動しようとすると、どう使ったらいいのかわかりません。
しばらく試してみて、音声認識するナビということがわかり、片言の英語でしゃべりかけると、反応してくれました。
ボタン操作なしのナビに英語で話しかけながら、シアトルから北東へ約200kmのレベンワースにやってきました。
ここはとても可愛いヨーロッパ風の街で、夕食にドイツビールとソーセージをいただきました。
2014年7月21日
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昨日、ヨセミテ国立公園を満喫してきました。予想していたより、はるかに壮大なスケールの自然の風景に驚きと感動の連続でした。



今日はシアトルへ移動です。
2014年7月20日
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ここは33年前新婚旅行で訪れた思い出深い場所です。
当時は海外旅行には慣れておらず、ツアーメンバーとして主にダウンタウンを中心に観光しました。
今回はレンタカーを借りて、新婚旅行の時からずっと行きたかったヨセミテ国立公園に行きます。
2014年7月19日
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ワシントン州、タコマで開催されるConventionに参加するため、早目の夏休みをいただきます。

旅行も含めて海外に行くのは10年以上ぶりで、せっかくの機会なので、寄り道をしながら旅を楽しみたいと思っています。
2014年7月12日
ギター演奏
神戸市立東灘区民センターで開催されたシンガーソングライター
野田淳子さんのコンサートに行ってきました。
今回は一般の人も参加できるとの野田さんからのお誘いもあり、私もギター演奏をしてきました。

色々な人の色々なジャンルの演奏を聴くことが出来、さらに色々な人とお話しすることが出来て、このご縁に改めて感謝しています。
野田さん、この度は本当にありがとうございました。
2014年7月8日
徒然日記
スーパー台風が近づいています
その影響なのか、今日はとても蒸し暑い一日でした。
夕方、雨がやんだときに愛犬といつもの散歩道へ・・・
田んぼの稲はとてもいきいきとした緑です。

今年も庭のプチトマトは豊作で、毎日ジューシーな味を堪能しています。自然の恵みに感謝です


アガパンサスもアジサイに代わってとても綺麗に咲いています。「今年は雨の少ない梅雨」だとか、「蒸し暑い」とか、私も含めて何かと文句の多い人間ですが、自然の生き物たちは黙々と生きています

最小限の被害になるよう、スーパー台風に備えましょう
2014年7月2日
マラソン
神戸マラソン事務局からメールが来ました・・・私はフルマラソン、妻はクォーターマラソンにエントリーしていましたが、二人とも今年は残念ながら出場はかないませんでした。
今年はゆっくりして、来年、姫路でマラソンが開催されるそうなので、エントリーしてみようかと考えています。
2014年6月28日
徒然日記
キッチンの蛇口の交換を妻から依頼されて久しくなります
いつも通っているホームセンターに妻と出かけて蛇口を選んでもらい、格闘すること約2時間!・・・交換完了しました
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27年間使ってきた蛇口に「ご苦労様~ありがとう
」とお礼を言ってプチDIYを終えました
2014年6月22日
徒然日記
久しぶりに予定の入っていない日曜日です
天気がイマイチなので
「アナと雪の女王」を観に行ってきました
この映画は主題歌「Let It Go」が前評判に上がっていて、ラジオでも「レリゴー
」と流れています。
映画館内はディズニーアニメなので比較的小さな子供達も多く見られたので、子ども向けのCGアニメ、という先入観で見始めましたが、そのストーリーにどんどん引き込まれていきました
登場するキャラクターや、その表情の一つ一つを見ていると、初めてディズニーランドに行ったときのことを想い出して「子供だましじゃないなぁ」と改めて思って、最後はやっぱり感動して涙が流れ出てしまいました
この映画のDVDが発売されたら是非購入して、また見たいと思っています 
2014年6月18日
徒然日記
「ながらスマホ」・・・この言葉が認知されて久しくなります。
散歩しているとき、正面から向かってくる車の運転手がハンドルを持ちながらスマホに目を向けている光景を幾度か目にしたことがあります。
また、歩いている自分を追い抜く自転車の人がスマホをしながら走っていくときにヒヤッとしたこともあります。
「ながらスマホ」・・・絶対にやめましょう 
2014年6月17日
ギターリペア お客様の声
今日、福岡県にお住まいのA.I.さんからリペア後のMartin D-28 customとYAMAHA LA-38Jを受け取られて、とても暖かいメッセージが届きました。
(受け取りましたメッセージについてはリペアファイルのページに掲載させていただいておりますので、そちらをご参照ください)
今回のギターリペアのご依頼をいただいた際、A.I.さんからのメールに下記のコメントが添えられていました。
私がオデッセイさんを知ったのは、リペアファイル No.128の山本氏(ギター仲間)から御工房の事を聞いてからでした。
彼からリペア後の感激の声を聞き、またHPで他の皆様方のリペア後の喜びのコメントも拝見させていただき、自分自身も同様の感動を味わいたいと思った次第です。
リペアを行っている間は無心で、ただただギターの蘇った姿のイメージに集中して作業を進めているのですが、その結果に対してギターのオーナー様から暖かい評価を頂戴して、心から感謝している次第です。皆さん、本当にありがとうございます。
A.I.さんのケースではリペアのご予約を頂戴して2年半余りお待ちいただきました。もっと早くリペアが出来ればお待ちいただく期間を少しでも短くできるのですが、仕事に集中できる時間が限られており、ご予約を頂戴している皆様には本当に申し訳なく思っております。何卒、ご理解をいただけますよう、この場をお借りしてお願い申し上げます。
また今日は、静岡県にお住まいのM.K.さんからリペアご依頼を頂戴し、リペア完了したGibson L-00を送り出しました。このギターのリペアに取りかかる前に、M.K.さんとリペア方針について打ち合わせさせていただき、ご提案をご快諾いただいた次第です。
最近、進めば進むほど奥が深いギターリペアの世界をもっともっと知りたいという気持ちがわいてきています。これからも生涯の時間をギターの蘇りにかけていきたいと思っています。改めてよろしくお願いいたします。
2014年6月8日
温泉訪問
関東地方では大雨が続いているようですが、こちら神戸は梅雨に入ったところなのに中休み?の晴れ空です
兵庫県中部にある篠山市の今田温泉に行ってきました

この温泉には暑い時期でもゆっくり入れる31度くらいの低温源泉湯があります。その他にも38度くらいの中温湯、42度くらいの高温湯がありますが、私は低温湯と中温湯を行ったり来たりしました 

そしてこの温泉のあとの楽しみは、道を隔てたところにあるお店「ゆる里」の十割そばです。


私は天ぷらそば定食(↑)、妻は辛みそば定食(↓)を注文して、とても美味しくいただきました。

この地域は丹波焼で知られる焼き物が有名で、現在50あまりの窯で素朴でありながら実用的かつとてもおしゃれな焼き物が製作されています。
帰路の途中、陶の郷(すえのさと)に寄って、立杭焼(たちくいやき)の作品を見たり、歴史を勉強したりしてきました。

散歩しながら窯元を見学するコースもあるようなので、今度機会があれば是非参加したいと思いました。

この施設を訪れるまでは焼き物って地味なイメージがあって、展示・販売されているお皿やカップなどにもどちらかというと興味があまりなかったのですが、「このお皿にはどんな料理があうのかな?」とか「このお茶碗でいただくお米の味はどんな味なのかな?」と考えていると、「器で味は変わるのではないか?」という風に思えるようになって来ました。

温泉でリフレッシュした上に、これまで知らなかった世界を少しだけ垣間見る貴重な経験ができました 
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