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5月2014

たんぼ

徒然日記

田んぼに水が張られ田植えがされている風景は、初夏を過ぎて梅雨が近づいている季節の移り変わりを感じさせます。

私の住む、兵庫県神戸市西区の岩岡地区は名前の通り「岡」の上にありますので、昔は水利が悪く、何もない不毛の地域だったそうです。

それでも播磨地域の交通の要衝で、現在の神戸から西の姫路に旅する人はここを通っていったそうです(石で出来た道しるべがあちこちで見ることが出来ます)。

江戸時代から開発が進められ、明治時代になって現在の神戸市北区から水を引く、本格的な疎水事業が始まったそうです。

前人の大変なご苦労のお陰で疎水(淡河疎水、山田疎水)は完成し、水利システムが出来て、現在のたんぼの姿があるそうです・・・すごい!!!・・・そして感謝です :-P

田植え

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