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名古屋へ

ギター製作

名古屋にギター部材を仕入れに行ってきました。名古屋駅のほど近くの杉戸建具店というお店兼作業場です。数十年前にブラジリアン・ローズウッド(ハカランダ材)を購入されたのですが、建具にはあまり使用されない、ということでギター部材として使用出来ないか、という連絡を受けてお邪魔させて頂いた次第です。
非常に貴重な部材を入手して、工房で開梱すると、なんともいえない良い香りが部屋中に満ちています(笑)。
Jacaranda
杉戸様には暖かくお迎え頂いて、大変感謝しております。いろいろとお心遣いをいただき、本当にありがとうございました。
杉戸建具店にて
そして名古屋といえば「きしめん」!
麺類に目がない私の今日の昼食は「きしめん」でした。おいしかったぁ~(笑)
きしめん
帰りの新幹線では爆睡でした(笑)。
名古屋駅にて

コメントをいただき、ありがとうございます!

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“名古屋へ” への4件のフィードバック

  1. 名古屋にハカランダ!?それは知らなんだ(笑)。
    安く手に入れられたのですか?
    今、ハカランダ・バック&サイド&ヘッドのギターで100万位しますでしょう?

    匂い嗅いで見たいですねー。
    うちのAria&Co W-200はローズウッドで30年位経ってますが、
    未だに「あま~い」香りがします。

    良いギターが出来ますね!ハカランダで。

    あ、以前書かせて頂いた「EXP 2003 Titebond HideGlue」は使えるようです。
    端材同士で付けたら結構な強度で付きました。
    ただ余り平面で無いもの同士では、やはり駄目でした。

  2. odyssey より:

    四葉野玄馬(よつばのくろば)さん、コメントをいただき、ありがとうございました。

    私も名古屋のハカランダは知らなんだ(笑)!
    お邪魔させて頂いた建具店は創業百年以上の老舗です。景気が良い時は建具にもハカランダを使われていたそうですが、この不況で材が余剰になってきたとのことです。
    (比較的安価で仕入れることができました)

    次に作るギターのバックサイドはハカランダで行こうと思います(笑)!

    HideGlueの件、続報をお知らせ頂き、ありがとうございました。
    接着力が強くて良かったですね。気温によって変化するかもしれませんので、来年の夏頃まで様子を見られる方が良いかと思います。

  3. 藤井 基之 より:

    こんにちは。
    ギターの材料探しに名古屋まで行かれてたんですね。
    ギターの素材のことはあんまりよくはわからないですけど、
    どんなものにも極上(?)の素材ってあるんですね。
    ちなみに今から実家の三重まで言って気ま~す。

  4. odyssey より:

    基之君、コメントをありがとう!

    今回、お声がけ頂いた建材店には本当に感謝しています。極上のギターができたら良いなぁ(笑)。

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