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頭を垂れる稲穂

徒然日記

愛犬との散歩道で、田んぼの稲の穂が大きくなってきています。

実るほど 頭を垂れる稲穂かな

いつ教えてもらったのか覚えていませんが、なぜかこの言葉が浮かんできました。

みのるほど、こうべをたれる、いなほかな

頭の中で何度も繰り返しながら、頭を垂れる稲穂になりたいなぁ、謙虚さと感謝の気持ちを忘れないようにしよう、と想いながら帰宅しました。

 

コメントをいただき、ありがとうございます!

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“頭を垂れる稲穂” への2件のフィードバック

  1. 四葉野玄馬 より:

    本当に。
    今の自分に肝に銘じないといけません。
    頭を垂れてるつもりでも、相手がどう思うかの思慮不足を実感しています。

    頭を垂れて地面に着いても伝わらなければ、頭を垂れていることにはなりませんもんね。

    そして頭を垂れても、しっかと根は踏みしばり、茎も凛と立っている。
    日本人のあり方の見本ですね。
    お米を食べているんですもの、それが出来ないはずはないですね。

    生産農家のみなさまにも本当に感謝です。^^

  2. 四葉野玄馬さん、コメントをいただき、ありがとうございました。

    とても意味深いなぁ、と思ってこの言葉は誰のものだろう、と調べてみると「詠み人知らず」でした。
    昔からこの時期になって見える田んぼの光景を一言に凝縮させた日本人ってすごいなぁ、と思うと主に、農家の方々のご苦労に心から感謝する次第です。

    決して傲ることなく、この農耕民族の遺伝子を誇りを持って伝えていきたいと思いました。

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