2011/3/21 月曜日
春分の日
今日は朝から雨模様でしたが、午後からは雨も上がりました。
春分の日・・・地球的に昼の時間と夜の時間が同じという一日です。
新聞の一面には、今この時も懸命な救助活動・救援活動が行われており、一つの命が9日ぶりに救われたという記事が掲載されていました。
一方、同じ紙面には、他の国でミサイル攻撃が始まったという記事も載っていました。
命の重さ、尊さはみんな同じなのに・・・
これってどうなん?・・・って思いました。
そして・・・
その記事を読んで何も出来ない自分って・・・どうなん?って思っています。
今日は春分の日・・・これから日照時間が長くなります。
暖かくなります。
みんなの心にも早く春が来て、暖かい心になったらいいのになぁ。
震災、津波から必死に生きようとする人たち。
ちっぽけな人間でも、すごい生命力を持っているんだと
感心する一方で、人間が人間を殺している。
まったく、バカらしいことです。
RyuRyuさん、コメントをいただき、ありがとうございました。
本当に地球サイズに比べると「人間の力ってちっぽけだなぁ」と思うのと、「ちっぽけな人間なのに何をしてるんよろう?」という思いが交錯してしまいます。
人間の心の中に「鬼になるスイッチ」があるとしたら、バイオやITの技術進歩よりも「スイッチの退化」の努力を選ぶべきではないか、と思います。
世界中の人間が穏やかな気持ちで暮らせる、そんな時代が来たらいいですね。