精密検査~その1:予約完了編

徒然日記

先月末、受診した人間ドックの検査結果が届きました。今年は毎年指摘されている古傷跡以外にも新たに指摘事項があって、精密検査指示と紹介状が同封されていました。

大きな病院に行くと待ち時間が長いし・・・と渋っていたのですが、私がガン家系であることや年齢的にも、そろそろチェックした方が良いのかな、と自分を奮い立たせて、兵庫県立ガンセンターに行ってきました。

外来、特に初診は時間がかかるのを覚悟していったのですが、予想通りの混み具合でした。

主治医の先生が「検査と次の診察予約を入れておきますね」と言われて、「はい、お願いします」と返しましたが、その検査の数と日程にビックリ!

 ・4/26 大腸内視鏡検査
 ・4/28 腹部エコー
 ・4/30 胸部~上腹部 CT
 ・5/6 上部内視鏡検査(胃カメラ)
 ・5/18 次回診察

検査用の色々な薬や食事まで処方されて、またまたビックリ!!

もしこれでガンが見つかれば、それはそれで儲けものと自分に言い聞かせています。
でも最初に書かされた問診票の

「検査結果が重大だった場合、その結果を伝えるのはどなたにしますか? 1.本人 2.本人と家族 3.家族だけ」

という問いを読むと、「そういう可能性もあるんだなぁ。年齢的にもそうだしなぁ」と思い、長い待ち時間にiPodを聴きながら「自分の死」ということを考えたりしていました。
勿論、この問いに対しては「2.本人と家族」と答えました。

「生」と「死」ということは必ず一度訪れるものです。この機会にもっと「自分の死」についてじっくりと考えてみたいと思っています。

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