5月2009

バックボード・ブレイシング

ギター製作

久しぶりのギター製作記事です。時々、時間を見つけて少しずつの作業を進めています。
バックボード製作の過程で、きりの良いところまで進められました。
まずはブレイシング加工用のジグ作りを行ってアールを大まかに付けた後、ディッシュの上でサンディングして正確なアールを付けます。
BraceJig-1 BraceJig-2 BraceJig-3
次にバックボード・センターストリップ(インナー)にブレイシングに合わせてカットします。カミソリの刃でストリップに切れ目を入れ、ノミでカットしました。この作業は手を切らないようにと、少々ビクビクしながらの作業でした(笑)。
StripCut-1 StripCut-2 StripCut-3
そして今日、いよいよバックボードにブレイシングを接着・クランプしました。
GoBarClamping-1 GoBarClamping-2 GoBarClamping-3
下の動画はブレイシング材をサンディングしている様子です。途中で塗っている白い物はチョークです。これを使うとサンディング面が均一になっているかをモニタ出来ます。

また、下の動画はバックボードに接着している様子です。

コメントをいただき、ありがとうございます!