最新の日記
2024/11/27 水曜日
徒然日記
うたた寝をするとき、ちょっと寒いかな?って思っていても上着を着るのがめんどくさくなります。でも、ここのところの気温差の激しさの中では、めんどくさくても上着をちゃんと着て昼寝をしないと、てきめんに風邪を引いてしまいます。
・・・ということで、風邪を引いておりました(汗)。
ようやく体調も戻ってきましたので、秋を探しに出かけてきました。
今年は岡山県備前市にある閑谷学校に行ってきました。
47年前、私と妻はここに来て写真を撮っていたので、今回も同じ場所で記念写真を撮ろうということで、紅葉がきれいな楷の木の前でポース!
こんな私と一緒に歩いてくれている妻に改めて感謝の気持ちになりました。ありがとう!
2024/10/18 金曜日
徒然日記
今日の午後夕方近くになって、にわか雨が降りました。
外を見ると、大きな虹が!
虹を見ると幸せな気持ちになるのは、そういう遺伝子を持っているからかなぁ、と思いました。
そんな気持ちになれたことに感謝!です。
2024/10/15 火曜日
徒然日記
昨日、所用で明石に行ってきました。我が家から20〜30分程度のドライブで明石公園へ駐車場へ。
明石城の石垣の近くに人だかりが見えたので「なに?なに?」と思って近づくとチョウチョがヒラヒラと飛んでいました。
「ん?なに?」と妻に尋ねると「アサギマダラよ!」と教えてくれました。
アサギマダラは長距離を渡る珍しいチョウチョだそうです。そんなことも知らなかったことが恥ずかしい!
あたりには10数匹のアサギマダラがいましたが、どこから飛んできたのか、どこへ飛んで行くのか、とても気になりました。
2024/10/5 土曜日
徒然日記
ここ数日は昼間はそこそこ暑いですが、朝夕はひんやりとしてきました。ようやく秋の足音を聞くことができる今日この頃です。
今日は空気の澄み切った秋晴れだったので、三木山森林公園に散歩に行ってきました。
何もかもがキラキラと輝く素敵な季節です。
猛暑のせいで「いつ咲いたらいいのかわからなくなった」彼岸花もきれいに咲いていました。
2024/9/17 火曜日
徒然日記 トライアスロン
9月15日に北海道北斗市、木古内町で開催されたアイアンマン・ジャパン南北海道に参加してきました。
このトライアスロンレースは3.8kmスイム、180kmバイク、そして42.2kmのランを朝6:30にスタートして日付の変わる24:00までにゴールするフル・トライアスロンです。
30歳代の頃にハマっていたトライアスロン。私が還暦を迎えた60歳の時に「60代でもう一度フル・トライアスロンを完走する」という目標を掲げて、ようやくクリアすることができました。
今回のレースに申し込もうと決めた時、長女と長男に「お父さん、アイアンマン・レースに挑戦しようと思ってるねん」と話したところ、長男は「俺もやってみようと思う」長女は「お父さんと一緒に挑戦するのは、良い思い出になると思うからやってみたい」という言葉が返ってきました。正直これにはビックリしましたが3人で情報交換しながらトレーニングを重ねてきました。
30年前にトライアスロンをやっていた頃、アイアンマン・レースに参加すること、そして完走してアイアンマンの称号をもらうことは夢のまた夢、あこがれの存在でした。夢が目標になり、自分が生きている間に達成したいという大きな想いを込めての参加となりました。
レース当日、スイム会場に4:30ごろに着いていました。前日夜中に降っていた雨と、明け方から吹き始めた強い風でブルブル震えるくらいの寒さです。
6:30、号砲と共にレーススタート。スイム会場の砂浜は、とても細かい砂なので、水中での視界はほぼゼロです。時々水面から顔を上げて目標を確認しながら泳ぎましたが、目標のブイを何度か間違えて迷子になることもありました。
1.9kmのスイムコースを2周するので一度浜に上がって、もう一周します。
スイム・パートを終えるとブルブル震える寒さを耐えながらウエアを着替えて180kmのバイクスタートです。バイクコースは自動車専用道路で比較的緩やかなアップダウン、見える景色は北の大地の森林と津軽海峡というテンション上がるコースです。
夕方5時ごろ、バイクを終えて最後のパートである42.2kmのランをスタートしました。最終のゴール関門が12時なので7時間でフルマラソン、ということになります。ほぼ平坦な14kmの田園地帯3周のコースに出ました。1周目、2周目を2時間、3周目を3時間で走れば完走でできるという皮算用をしながら1周目を無事終え、2周目に入って2キロほど進んだところで頭がフラフラになり始めて足も全く進まなくなりました。
これってハンガーノック?と思いながらエイドステーションでしばし休憩を取りながらバナナ、コーラなどを補給して意識がはっきりし始めるまで待ちました。
この時は「リタイヤか?」という思いが頭をよぎりました。あの「リタイヤの悔しさ」を思い出しながら「リタイヤしたら楽になれるぞ」という弱い自分の誘惑の声を何度も何度も振り切ってエイドステーションを離れました。
バイクパートで痛めた両足の膝裏の痛みが激しくなった3周目、時間との勝負になりました。周りは真っ暗、月明かりを頼りに足を進めます。
あと8キロ、あと5キロ、あと2キロ。暗闇の中、遠くのゴール会場のMCが聞こえはじめ明るい照明が見えはじます。足を引きずりながら「あそこまで。あそこまで。」と自分に言い聞かせながら木古内町の街に入ってきました。
沿道の応援も本当に暖かかったです。「おかえりなさい。頑張ったね」という声で涙が溢れてきました。
ついにゴール!
60歳代での目標、フル・トライアスロン完走。それを人生の夢であるアイアンマンになることで叶えることができました。
五島列島のバラモンキング、佐渡トライアスロン、宮古島トライアスロンでは度重なるリタイヤを経験して、やっぱりこの歳では無理なのかな、と何度も思いました。
諦めないでよかった!
ボランティアの皆さん、スタッフの皆さんのご対応がとても暖かいレースでした。本当にありがとうございました!
I am an IRONMAN !!!
2024/8/21 水曜日
徒然日記
愛犬との散歩コースにサルスベリの木があって、きれいな花を咲かせてくれています。
その名の通り、木の幹はツルツルの表面で、「猿も滑る」の名が理解できます。
(サルスベリは「百日紅」と書くことを先日初めて知りました)
立秋も過ぎて、朝夕は少し涼しくなったかな?と思いますが、昼間はまだまだ暑い日が続いています。涼しい秋風が吹く季節が楽しみです。
残暑お見舞い申し上げます。
2024/7/20 土曜日
ギターリペア
和歌山県にお住まいのS.S.さんからMartin D-41のリペアご依頼をいただきました。ネック元起きが見られるので、ネックリセットを行います。
この数日で行った作業のダイジェスト動画をアップしました。
【ネック取り外し】
フィンガーボードをラバーヒーターで暖めた後、ボディとの接着部分にナイフを挿入して、フィンガーボードを分離します。さらにネック取り外しジグを取り付けて、あらかじめ空けて置いたネックポケットへのアクセスホールに蒸気を送り込んでネックを取り外します。
【ネック取り付け角度調整】
ネック取り付け角度とボディとの直線性を確認しながら、ネックヒール部を少しずつ削っていきます。取り付け角度が確定した段階で、ネックとボディの隙間にシムを挿入して、ネックとボディが一体になるようにします。
この段階がネックリセットで最も難易度の高い工程です。
【ネック再接合】
湯煎したニカワをネックジョイント部に薄く塗ってネックとボディを再接合します。
ネックリセットを行うと寿命が縮まる思いをしますが、弾きやすい、いい音の出る本来のギターに変身すると寿命が元に戻るような気がします。
今回もそのホッとした気持ちを味わいたいと思っています。
2024/7/15 月曜日
徒然日記
先日、ロームシアター京都で開催されたコンサートに行ってきました。
「あの素晴らしい愛をもう一度」~「タイムマシンにお願い」。
私の大好きなミュージシャンでしたので、あっという間の2時間のライブでした。
加藤和彦の歴史を語るMCを聞きながら、本当にすごい人だったんだ、と改めて思いました。
2024/6/21 金曜日
徒然日記
今日梅雨入りしたとのことです。とても遅い梅雨入りですが、そもそも梅雨入りの基準ってなんだろうかな?とも思います。
今日は未明から午前中の間、雨が降りました。そのおかげで空気が澄んだようで、青空がとてもきれいでした。
自分が小学校の頃の夏休みの気候って、ちょうどこんな感じじゃなかったかな?と思い出していました。毎日のようにプールに通って真っ黒に日焼けしていた子供でした。
梅雨明けのような梅雨入りの一日でした。
2024/5/28 火曜日
トライアスロン
この日曜日(5/26)沖縄県うるま市で開催された「あやはしトライアスロン」に参加してきました。
今回は沖縄に住んでいる長女がトライアスロンを始める、ということで応援に行こうと思っていたのですが、どうせなら私も参加しよう、ということで親子での参加となりました。
コースは、うるま市にある5キロの「海中道路」。
そのほぼ真ん中にある「道の駅あやはし」の近くがスタート・ゴールです。
スイムは道の駅近くの750mコースを2周する1.5km。バイクは海中道路を4往復する40km、そしてランは海中道路1往復の10キロのトータル51.5kmのショートトライアスロンです。
当日の朝、雨がシトシトする梅雨空だったのですが、徐々に天気が回復して、バイク後半からランにかけてお日様がのぞいて、大変暑い、蒸し暑いコンディションでした。
トライアスロンを初めて挑戦する長女も無事完走できて大喜びでした。
大会関係者の皆さん、そしてボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
« 古い記事