最新の日記
2015/11/22 日曜日
ギター演奏
久しぶりのギターライブ演奏は兵庫県中部の丹波市春日町でした。
ライブ会場は旧庄屋さんのお屋敷の庭です。庭に立っている大きな楠(くすのき)は推定樹齢300年だそうです。楠の下には丹波ものころネットワークの代表、乾さんが作製された時計が鎮座していました。
ギター演奏は勿論なのですが、今回のライブに来てくれた旧友達との久しぶりの出会いが本当に感動的で、ギターを弾きながら胸が熱くなりました。スタッフの方々もとても親切で皆さんの優しさが伝わってきました。本当にありがとうございました。
いつまでも、本当にいつまでも・・・
物作り、音楽を楽しんでいける平和な世の中でありますように・・・と、心から祈っています。
2015/11/18 水曜日
徒然日記
修理に出したハト時計が帰ってきました
20年あまり前に出張に行ったスイスでお土産に買ってきたハト時計です。いつのまにか動かなくなり、部屋のオブジェと化していましたが、再び息を吹き返し蘇りました。
今回、修理を依頼させていただいたのは群馬県の「あやとり」という時計店です。非常に高い完成度のハト時計となって、リペアを依頼して本当に良かったと思っています。
同じリペアを行うものとして、お客様の立場から接することができて、とても勉強になりました。石田さん、今回はお世話になり、本当にありがとうございました。これからもこのハト時計を大切にしていきます
2015/11/16 月曜日
徒然日記
昨日、開催された神戸マラソンに参加して、完走してきました!
心配されていた天気もスタート時点では雨も上がっていましたが、思ったよりも気温と湿度も高くなって、走るには少しきついコンディションでした。
そんな中、給水所のコップの水を頭にかけながら、神戸の街を走りきりました。
3回目の神戸マラソンでしたが、今年は体調がイマイチ優れず、風邪気味でしたので、リタイアも覚悟していました。レースが始まって5kmを過ぎたあたりで、後を走っている人が「樋口さん!」と声をかけてくれて、振り返るとサラリーマン時代一緒の部署にいたA君でした。当時彼とは昼休みに一緒にジョギングしたりしていたり、私のトライアスロン・デビュー戦(明石播磨大会)に応援に来てくれたり、と仕事を超えてのつきあいをしていました。(20km前後まで一緒に走っていたのですが、給水所付近ではぐれてしまって、その後は見つけられなかったです)
そして沿道では多くの応援団の中、こちらもサラリーマン時代からの友人H君も応援に来てくれていました。彼は往路、復路とも沿道にいてくれたのですが、復路ではとても長い時間待ってくれていて、申し訳なかったです(私のペースが安定していたら、通過時刻も予想しやすかったのですが・・・ :-( )。
ハーバーランドからゴールのあるポートアイランドへは大きな橋を渡ります。距離的には35kmを超えたところで、一番苦しいところの、この難所に例年通りの恐怖感を持っていたのですが、橋の手前で妻がサプライズの応援をしてくれていました・・・これは本当に嬉しかったです。そしてとても力づけられました :-)
ポートアイランドに渡ってからは痛みがギリギリまで来て、筋肉がピクピクつっている状態で残り約4kmを走り抜けました。
ゴール手前300m付近ではオリンピックメダリストの有森裕子さんが大きな声で応援してくれながら、一人一人とタッチしてくれて、最後の力を振り絞ることができました。
沿道の皆さん、友達、レーススタッフ、そして家族の応援がくれたマラソン完走です。本当にありがとうございました。
来年も抽選に当選したら、神戸マラソンに参加します
テレビの前で神戸マラソン中継を見ていた娘と孫が、私のゴールを見て大騒ぎしている様子です。
2015/11/6 金曜日
ギター演奏 マラソン
秋本番!
朝晩と昼間の気温差が大きいこの頃ですが、皆さんいかがお過ごしですか?
体調を崩さないように気をつけましょう!
・・・と、自分にも言い聞かせなければ
秋のイベントが近づいてきました。
11月15日(日)に開催される神戸マラソン。
ここ1ヵ月間の練習量は100kmを超えましたが、歳のせいなのか少し関節が痛むので、今日以降は練習をストップして、ウォーキング程度を行って本番に臨む予定です。
完走できたらいいなぁ~ :-)
そして11月21日(土)丹波の仕事展でギター演奏を行います。
このイベントは丹波の手仕事を大切にする作家さん達の作品展で、
本上田邸よいう庄屋さんのお宅で開催されます。
11時からと14時からの2ステージ、各々1時間程度演奏する予定です。
久しぶりのライブ出演なのでドキドキですが、楽しみたいと思っています。
お時間が許せる方、紅葉がきれいな時期ですのでぶらっとお立ち寄りください
2015/10/4 日曜日
徒然日記
秋空の元、今日は兵庫県中部にある県立丹波年輪の里にアート・クラフト・フェスティバル in たんばに出かけてきました。ここは今年の5月に「すわっ展」が開催されたとき以来、2回目のイベント訪問となります。
とても広い会場に、所狭しと数多くのブースが設けられて、全国各地からの製作家の方々が自慢の作品を展・販売されていました。
前回のイベントで出会ったアイリッシュ・ハープ奏者のyoshiさんこと、岡 良昭さんともう一度ゆっくりお話しをさせていただいて、彼のハープ演奏を聴かせていただくことが今回訪問の最大の目的です。
広い芝生広場の中でハープを弾く岡さんの姿を見つけるには長い時間はかかりませんでした。
岡さんの演奏を聴いていると、あっという間に時間が過ぎて、ハープの優しい音色に心が癒やされる自分に気づきました。そして、いつか自分もハープを作ってみたい、という強い気持ちがわいてきました(5月に聴いたときの感動を改めて感じました)。
始まりかけている木々の紅葉が、朝夕の冷え込みを物語っているようでした。
岡さん、素晴らしい演奏を聴かせていただき、ありがとうございました!!!
2015/9/18 金曜日
徒然日記
あの猛暑はいつの間にか去って、朝晩は寒さを感じるほど、すっかり秋になりました。そんな中、妻と一緒に夕方近くをジョギングしました(妻はMTBです)。
秋風はカラッとしていて、ジョギングでかく汗もすぐに乾いてしまいます。
田んぼのあぜ道にはコスモスや彼岸花がきれいに咲いていました。
すてきな一日に「ありがとう」!
明日からもずっと平和な毎日でありますように・・・。
2015/8/8 土曜日
徒然日記
妻が私の59歳の誕生日祝いにと、Kiss FM KOBEの「ホテルオークラ神戸×Kiss FMコラボ バースデーケーキプレゼント」に応募したら、なんとみごと当選しました!
これまで私は妻や子供(3人)、孫(7人)の誕生日ごとに毎回応募していたのですが、すべてハズレ!
妻のクジ運はすごいなぁ、と改めて思いました。
そして今日、少し遅くなりましたが、ホテルオークラ神戸にケーキを受け取りに行ってきました。
今日も溶けそうなほど暑かったです(汗)
残念ながら妻が送ったメッセージをオンエアで聴くことはできなかったのですが、妻とKiss FM KOBEスタッフの皆さんへの感謝の気持ちと共に、いただいたケーキを夕食後のデザートにいただきます!
本当にありがとうございました
2015/8/4 火曜日
マラソン
毎日、暑い日が続いていますが、皆さんお変わりありませんか?
私は先月のトライアスロンのダメージなのか、この一ヶ月異常な眠気に襲われていました。寝ても寝ても足りないって言う感じです。
8月に入ってようやく本来の体調に戻った・・・というか・・・30歳代の記憶のまま、アラ還が同じ運動をすると、これだけ疲れが長引く、ということを改めて感じました。
なので、ここ1ヶ月は運動らしい運動はしていなかったのですが、11月の神戸マラソンに向けて、そろそろトレーニングを始めようかと思っています。
去年は抽選に落ちたのですが、今年は3年前、2年前に続いて3回目の参加となります。当面の目標は「完走」です。
まだまだ暑い日が続くようです。また地域によっては天気が激変することもあるようです。くれぐれも体調を崩されないよう、この暑い夏を乗り越しましょう
2015/7/31 金曜日
徒然日記
私がギターを覚え始めた頃、流行っていたのがジローズの「戦争を知らない子供達」という歌でした。この曲はとても簡単なコード進行でしたので、人前でも弾くことが優しい曲でした。
あの頃は若かったこともあって、そんなに深く「戦争を知らない」ということは考えたことはありませんでした。
でも最近「戦争」ということを身近に考えるようになりました。
あの戦争の終わりから70年。この国はあの「悲惨」な戦争は二度としない、武器は持たない、他の国の人を絶対に傷つけない、と誓ったはずです。
それは私たちにとって「誇りにできる」先輩の決断であり、私たちも将来絶対守っていかないといけない「誓い」であったはずです。
でもなぜこんなに簡単に私たちの誇りや誓いを覆されるのか、どうしてもわかりません。
今、この国の舵取りをしている人たちも「戦争を知らない子供達」です。どうして他の国の人たちに戦争がない平和の尊さを伝えることをしないのでしょうか?どうして拳をあげると引っ込められなくなることを伝えられないのでしょうか?
「戦争が終わって、僕らは生まれた~♪
戦争を知らずに、僕らは育った♪
大人になって歩き始める、平和の歌を口ずさみながら~♪」
私たちの想いはただ一つ!
ずっと「平和の歌を歌い続けていくこと」です。
「絶対に武器を持ってはいけない」「他国の人を絶対に傷つけてはいけない」「平和的な貢献をし続けていく」これはこの国の絶対的な価値観だと信じています!
私たちの孫子の世代が永遠に「戦争を知らない子供達」を誇らしく歌い続けることを心から望みます。
2015/7/6 月曜日
トライアスロン
昨日 志摩市で開催された伊勢志摩トライアスロンに参加してきました。
前日の夕方に会場近くの宿に入って、当日の天気を気にしていましたが、梅雨前線の真下と言うこともあって、シトシト雨の降る本番を迎えました。
水泳、自転車、そしてランニング、3種目の中で雨が一番怖いのが自転車のパートです。少しでも速いスピードを出すために細いタイヤ、そして高い空気圧で地面とほんのわずかな接地状態で走る自転車はバランスを崩すと、あっという間に転倒・落車となり、レースの完走が難しくなります。
そんな不安を抱えながら、大会当日の朝、スイム会場へ向かいました。今回は娘婿と2人での参加で、応援団は妻と娘、そして2人の孫でした。
受付、バイクセッティングを済ませた後、スイム会場に入り試泳を約20分間。その間も雨が降っていましたが、視界は海の中です!大きな魚が海底付近を泳いでいるのがよくわかる透明度の高い状態でした。
← スイムスタート前
第1ウェーブで娘婿がスイムスタートするのを見届けた後、4分後の第2ウェーブで私も入水しました。バトルが怖かったので遅れてスタートしましたが、なぜか前後左右、そして体の上からも他の選手の接触を受けて、ストレスの多いスタートでした。
スイムコースは750mを2周します。バトルの中、何とか1周目を終え、2種目へ。と、とたんにバトルも少なくなり、本来の泳ぎで残りのスイムコースを終えました。
でも、やっぱり、雨がシトシト降る空模様。不安を抱えながらトランジションを終えてバイクパート、スタートです。
バイクコースは天気が良ければ、とても走りやすい(であろう)コースなのですが、コースの至る所に轍(わだち)がみられ、そこに雨水がたまっています。そこをバイクで通過すると一瞬ハンドルが取られて、とても危ない状況に陥ります。私もあやうくスリップしかけてヒヤッとしてからは、下り坂などスピードの出る箇所では慎重にハンドリングするようになりました。
← バイク快走中
バイクパートは20kmを2周するコースですので、1周目でだいたいの雰囲気を把握できましたので、2周目は飛ばすことができました。
なんとか落車せずにバイク・パートを終えて、3種目目のラン・パートへ。
今回、私自身の目標は「ランパートで集中力をキープする」ことでした。20数年前、トライアスロンに没頭していた頃のラン・パートでは「もう、これくらいでいいだろう」と弱い自分に負けてしまうことがあって、いつも不完全燃焼でしたので、「自分に満足できるゴールをしよう」と言い聞かせながら走り続けました。
← 苦しみながらのラン
といっても、20年ぶりに再開したトライアスロンから2年目の今回、走り続けながら何回も「もうだめだ!」と思うことがありました。5kmを2周するコースの1周目を終えたとき「よし!!これでいける!!!」と思ったのですが、2週目に入ってから集中力が切れてきて、弱い自分を叱咤する強い自分を感じながらなんとかゴール前1kmまでたどり着きました。
そこからは全速力!
← 妻とゴール!
ゴールしたときは「自分に勝った自分」がいることに感動しました。
そしてこの力は、自分だけではできない力だということも同時に感じました。
私の家族の応援、沿道の方々の応援、ボランティアの方々の応援や声援、そしてなによりスタッフの皆さんのサポートのおかげで無事完走することができました。
本当に皆さん、ありがとうございました!心から感謝する次第です。
← フィニッシュ後、娘婿と記念撮影
↑ レース当日の様子(大会事務局公開のムービーです)
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