1月2014

成人の日

徒然日記

昨日の月曜日は成人の日だったので、この週末は3連休という方も多かったのではないかと思います。ラジオを聴いていても、成人の日特集で、今年20歳になった人たちからのリクエストメッセージや、成人になった子どもを送り出す親御さんのメッセージが放送されていました。

私が二十歳の頃、私はどんな青年だったのだろう、とか、

どんな世の中だったんだろう、とか、

1月15日が成人の日と、頭に染みついている私にとって、いろいろなことを考えてしまうここ数日です。

 

37年前、私が二十歳だった頃は・・・

携帯やインターネットはなく(パソコンもなく)、情報を収集するのは友人と本屋に並ぶ雑誌からが主体でした。そして街中は禁煙という概念は全くなく、歩きタバコなど平気な時代でした。今ではタバコの臭いを嫌煙する私ですが、当時はハイライトとライターを常時持ち歩いていたヘビースモーカーでした :mrgreen:

テレビでも成人の日特集があって、成人の日を迎えた人たちのレポートを観ていると、自分が二十歳の頃にこんなにしっかりとした受け答えができていただろうか、と思うと自信がありません。今の若者はちゃんとした考え方を持っているんだなぁ、と感心してしまいます。

 

そして今、1歳~5歳の私の孫たちが二十歳になるとき(おそらく私はこの世にはいないと思いますが)、

この世の中がどんな風に変わっているんだろうか、人と人との接点はどんな風に変わっているんだろうか、ということを思いはせてしまいますが、一番心配なのは・・・他の国の人たちと仲良くしているんだろうか、ということです。

 

昔、昔、日本の国が戦国時代だった頃は私が住んでいる兵庫県内でも領地争いで戦いがあったそうです(今年の大河ドラマを見ていると、姫路や明石などを支配していた殿様や家来が出てきます)。でも今はその地域には城跡は残っているにしても、人々は戦っていない・・・と思うと、平和な世界が時代と共に広がっていってくれたらいいなぁ、とこころから思います。

 

平和な世界になるのか、そうでないのかを決めるのは政治家であり、彼らを選ぶのは私たちです。絶対に戦争や争いのない世界になるように、平和な世界が広がっていくようにしましょう :-P

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