2013/12/3 火曜日
レコードを聴こう!(1)
先月のポール・マッカートニーのライブ以来、ビートルズのレコードの音が聞きたくなってしかたないので、「レコードを聴こう」プロジェクトを立ち上げました
今日は倉庫からレコード・プレーヤーと付属品を引っ張り出してきました。
↑ レコード・プレーヤー・・・テクニクスのSL-1200。当時最先端だった、ダイレクトドライブという駆動システムを採用しています。今日、回してみると33回転は問題ありませんでしたが、45回転は安定しませんでした。これは私が高校1年生の時に父親と一緒に大阪・日本橋に買いに行ったものです。
↑ カートリッジ・・・ELAC D-555E。MM(Moving Magnet)タイプのお気に入りです。でも針がすり減っているようですので、交換が必要です。このカートリッジは私が社会人になった時、初給料で秋葉原で購入したものです。
↑ カートリッジ・・・Ortofon MC20 MkII。MC(Moving Coil)タイプのもの、そして右の写真はステップアップ・トランスです。この2つは私が結婚したときに神戸・三宮で購入したものです。
↑ イコライザ・アンプ・・・レコードのイコライザ曲線を補正するものです。これは私の音楽生活が徐々にCD中心になってきたときに、将来レコードを聴きたくなったとき(今です!)のために、20年ほど前東京に出張したときに秋葉原で購入したものです。
↑ レコード・クリーナーとレコード針のほこり取り・・・購入時期は良く覚えていませんが、多分中学生の頃、レコード屋さんで買ったのではないかと思います。
プレーヤーの回転不安定(45rpm)の修理のためにプレーヤーの裏ぶたを開けて回転調整用のボリュームに接点復活剤を塗りました。
フタを元通りにして確認したところ、回転数の安定を確認できました
そのクリーナーは、中に水を含ませる心棒があるのでは?
今日、ハードオフで危うくアビーロードのLPを買うところでした(^^;;
ポールのライブは本当に素晴らしかったですね(^^)
SINさん、仰るとおりレコードクリーナーの中は水を吸わせるスポンジが入っています。昨日はこの心棒を出すとき、かびていたらどうしようか・・・とドキドキしましたが、綺麗に保存されていました。
レコードの音が流れるのはもう少し先になりそうですが、とても楽しみです。特に耳に焼き付いた「スクラッチノイズ」・・・どの楽曲のどのあたりで「プチッ!プチッ!」となるかも覚えているんです(笑)
ポールのライブ・パフォーマンスが無性に原音に走らせているような気がします。
CDやダウンロードした音楽では体験できない、懐かしい雰囲気を楽しみたいと思っています。
コメントをいただき、ありがとうございました!!!