2011/9/24 土曜日
アリエッティ × 種田陽平展 に行ってきました
兵庫県立美術館に「借りぐらしのアリエッティ × 種田陽平展」に行ってきました。
展示場入り口横にいきなり大きな椅子があって、思わず「おぉ~~!」
会場に入ると、アリエッティが暮らしていた家がそのまま忠実にオブジェ化されており、またまた「おぉ~~~!」
自分が小人になったかのような錯覚に陥ると同時に、たとえば鉛筆とかクリップなどの本来の大きさがわからなくなる状態に陥りました。先回この美術館を訪れたときもそうでしたが、新鮮な刺激で脳みそがリフレッシュされたような、そんな気持ちになりました。
2次元の世界を3次元に具現化する、という表現が適切なのかどうかわかりませんが、種田陽平さんの素晴らしいお仕事ぶりを見ることが出来て良かったです。
そしてスタジオジブリの作品が製作される過程も多くの展示物から知ることが出来ました。テレビ番組で見ていましたが、実際に下書きやアートボードなどを見るとよりリアルに制作の苦労と喜びが伝わってきました。
近々、私たちが通ったオブジェの世界を想い出しながら、アリエッティのDVDをまた見てみようと思っています。とても楽しみです