2011/9/13 火曜日
バイク・リペア挑戦
我が家には娘の乗っていた原付バイクがあります。
もう2年くらい放置していたのですが、久しぶりに動かしてみようと思いましたが・・・
案の定、うんともすんとも言いません・・・。
バッテリーが上がっているのだろうと、キックしてみますが、何度トライしてもだめでした。
汗だく状態で車とバイクをブースターケーブルでつなぎ、電気系は他力本願状態でスタートさせてみても、セルモーターは元気よく回るのですが、エンジンがかかりません・・・。
次は点火プラグを交換して改めてブースターケーブルでパワー注入しましたが・・・。
エンジンはかかりません・・・。
ここまでは素人の私でも出来ましたが、これ以上は無理と思って助っ人にお願いしました。私の息子が整備士の免許を持っているのでヘルプ・コールをすると、快く受けてくれました。
息子は手慣れた要領で、エンジンをアクセスしやすい状態にした後、燃料系をチェックしていき、キャブレターをばらしました。(「おぉ~さすが!」と作業を見ながら感心していました)
チェックしていくと、キャブレターの中の燃料噴出口が錆びて詰まっていました。これではエンジンはかからんなぁ、と言いながら噴出口をクリーニングした後、キャブレターを組み上げて、エンジンにセットして再挑戦!!!
・・・がやっぱりエンジンはかかりません。
「うぅ~ん、おかしいなぁ」
再びキャブレターを外した息子は、なんと今度はばらした状態でセルモーターを回しました。
「えっ!そんなんしてもええのん?」
と思いながら見ていると、燃料タンクから燃料が送られてきていないことがわかりました。(本来、この状態であればガソリンが噴き出すはずなのですが、まったく出てきません)
エンジンのかからない原因は燃料ポンプが動いていない、ということがわかりましたが、ここでバイクリペア挑戦を終えました。
炎天下の下、汗だくになって作業をしてくれた息子に感謝!感謝!です。ありがとう!
バイクは動かしてあげないと、痛むんだと言うことを改めて勉強しました。