12月2008
2008/12/7 日曜日
徒然日記
10月に生まれた孫がもうすぐ生後2ヶ月になります。近くに孫がいると言うことは爺ちゃん・婆ちゃんにとってとても幸せなことで、会う度にその成長のすごさに感心してしまいます。
やっぱり「命」ってすごいなぁ、「生きる」って素晴らしいことだなぁ、と再認識してしまいます。
時々ギターのリペアをしながら、私は自分の爺ちゃんのことを考えます。どんな頭領(宮大工)だったんだろうな、怖かったんかな、きっと厳しい人だったんだろうな、とか思います。
あと何十年か経って、自分の孫が大切な仕事を見つけた時、私と同じように「どんなリペアマンだったろう」と考えてくれたらいいな、と・・・孫をだっこしながら思っています。
「命のバトンタッチ」の一員でいれることに感謝する今日この頃です(笑)。
2008/12/6 土曜日
ギターリペア 徒然日記
今日の午後、野田淳子さんのライブを家内と二人で聴きに行ってきました。場所は我が家から車で20分ほどの兵庫県加古郡稲美町にあるコスモホールで、今回、野田さんからリペアご依頼のあったMartin O-17を持参して、ご返却を兼ねてのライブ鑑賞でした。
会場は「人権・福祉」というテーマでの開催でしたが、野田さんのステージは「みんなちがって、みんないい」というテーマで、命の大切さに関して、ご自身の経験やいろいろなエピソードを交えられながら、およそ1時間30分の素晴らしいトーク&ライブをされました。(ステージは終始、手話で翻訳されていました)
野田さんの優しく、澄み切った歌声と、アコースティック・ギターの音色が素晴らしいハーモニーがダイレクトにハートに来て、感動のあまり、涙腺にたまっていた古い涙がほとんど流れてしまって、カラカラの目になってしまいました(笑)。
ライブ終了後、控え室にお邪魔して少しだけお話しをさせて頂きました。
野田さん、素晴らしい感動の時間をいただき、本当にありがとうございました。
(野田さんが持たれているギターは左側が今回リペアさせて頂いたMartin O-17、右側が前回リペアしたMartin OO-45です)
2008/12/1 月曜日
ギター演奏
昨日の夜、爬虫類喫茶カフェ・スケイル(兵庫県たつの市)のライブに参加してきました。
ピアノ有り、ギター有り、そして尺八有りのユニークなライブで、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ギターを弾いていて、ふと目を前に向けると、白いヘビがアクリルケースの中で立ち上がって、こちらを見ていました。これはさすがに「うっ!」となってしまいましたが、なんとか演奏は続けられました(笑)。
マスター、ライブにお誘い頂き、ありがとうございました。
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