12月2018

ありがとうございました

徒然日記

今年も静かに暮れていこうとしています。

大掃除を終えた後、工房部屋で毎年恒例の一人反省会をしました。

日記帳を読み返してみるといろいろなことがありました。

中でも台風や大雨が通過するときは阪神大震災以来、久しぶりに命の危険を感じました。今でも生活がままならない地域の方々がおられるとのことを見聞きするたびに心からお見舞いを申し上げるとともに、早い復旧を願うばかりです。

このブログ記事を書いているこの時期は年末らしい寒さですが、この夏の暑さ、そして連続する熱帯夜は強烈でした。人間って摂氏40度の世界では生きていくのが難しいんだと言うことを改めて実感しました。

大自然のバランスが崩れかけている、というだけのことなんだろうけど、それが人間に与える影響の大きさを考えると、人間のちっぽけさを感じてしまう年でした。

そんな人間のいがみ合いが、この地球という星で目立っているのも大きな心配事です。ちっぽけな存在なのにどんどん欲張りになっている、という感じです。もう少し譲り合うことが出来ないんでしょうか?と考えるのは私だけではないと思います。

きっと今よりも良い世の中になる、と信じているのも私だけではないと思います。来年以降も流されることなく大切なことを見続けていきたい、そして語り続けていきたい、そんな気持ちでいっぱいです。

今年もお仕事やいろいろな方面でお世話になった方々に改めて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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