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10月2014

不整脈

徒然日記

2~3年前頃から心臓の拍動感が気になっていました。特に安静時にお腹の中くらいまでバクッ、バクッと感じるくらい激しいこともあります。ところがある程度、体を動き始めると、その感覚はなくなり、普通に体を動かすことが出来ています。

春の人間ドックでは心室性期外収縮だろうということで、一度診察を受けてください、ということだったのですが、今回信頼のおける循環器科のドクターに巡り会うことが出来て検査をしてもらいました。

心臓のエコー検査ではリアルタイムに心臓の様子を見ながら「あっ、今飛んだね(脈が飛んだ)」という場面を何回かありました。自分の心臓が動いている様子を見ると、なんとも不思議な感じがしました。そしてそれが一瞬止まると「おい!おい!動いてくれよ!」という気持ちになりました。

負荷心電図検査でも「今、飛んだけど、わかった?」と聞かれても全然わかりません・・・「えぇぇ~?これって続けてたら心臓が止まるんでは?」と思いながら、バイクをこぎ続けました。でも先生に「負荷がかかると頻度が減るね。良性の不整脈かもしれんね」と言われて「あぁ~そうあってくれ~」と思いました。

そしてホルター心電計(24時間の心電図検査)で丸一日モニターした結果を聞きに行きました。

結果は先生の予想通り、良性の不整脈ということで経過観察する、通常通りの生活をしても大丈夫(運動もOK)、ただし拍動が酷くて痛みが伴う場合はすぐに来てください、ということでした。

その言葉を聞いてホッとした反面、今でもエコーモニター画面の自分の心臓が一瞬止まる様子が目に焼き付いていて、58年間も休み無く動き続けていると、そういうこともあるのかなぁ、と自分の体の不思議を痛感しました。

ポンコツな体ですが、甘やかすと、どんどんだめになっていくと思うので現状維持、あるいはそれより少し上回るような体力を持ち続けられるように心がけて行きたいと思います。

 

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