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2月2008

命のリレー

徒然日記

昨年末、入籍した息子のお嫁さんからメールが届きました・・・「妊娠しました」・・・と。

私には3人子供がいます。三人三様で、とても個性的な子供達です。
時に思うことは「同じ親から生まれた子供の性格が、どうしてここまで違うのか?」ということです。

そして私の遺伝子を引き継いだ新しい命が、お嫁さんのお腹に宿っていることを知り、なにか感動的というか、心の中からすごくこみ上げてくるものを感じました。
自分が親になる時には実感しなかった「本能的な何か」です。

 ・無事に子供が巣立ってくれた親の喜び
 ・自分の遺伝子を引き継いでくれた新しい命の存在への敬意
 ・この世の中がいつまでも平和であることへの祈り
 ・この世から去っていく順序を感じる寂しさ
 ・新しい命が無事生まれてくることへの祈り
 ・息子が素晴らしいお嫁さんにと巡り会えたことへの感謝

などなど・・・
いろいろな感激が混じり合って、とても複雑ですが、自分の心が揺れていることを感じます。

昔から営まれてきた命のリレーの中に自分が存在するんだと、実感した一日でした。

コメントをいただき、ありがとうございます!