2009/10/15 木曜日
名古屋へ
名古屋にギター部材を仕入れに行ってきました。名古屋駅のほど近くの杉戸建具店というお店兼作業場です。数十年前にブラジリアン・ローズウッド(ハカランダ材)を購入されたのですが、建具にはあまり使用されない、ということでギター部材として使用出来ないか、という連絡を受けてお邪魔させて頂いた次第です。
非常に貴重な部材を入手して、工房で開梱すると、なんともいえない良い香りが部屋中に満ちています(笑)。
杉戸様には暖かくお迎え頂いて、大変感謝しております。いろいろとお心遣いをいただき、本当にありがとうございました。
そして名古屋といえば「きしめん」!
麺類に目がない私の今日の昼食は「きしめん」でした。おいしかったぁ~(笑)
帰りの新幹線では爆睡でした(笑)。
名古屋にハカランダ!?それは知らなんだ(笑)。
安く手に入れられたのですか?
今、ハカランダ・バック&サイド&ヘッドのギターで100万位しますでしょう?
匂い嗅いで見たいですねー。
うちのAria&Co W-200はローズウッドで30年位経ってますが、
未だに「あま~い」香りがします。
良いギターが出来ますね!ハカランダで。
あ、以前書かせて頂いた「EXP 2003 Titebond HideGlue」は使えるようです。
端材同士で付けたら結構な強度で付きました。
ただ余り平面で無いもの同士では、やはり駄目でした。
四葉野玄馬(よつばのくろば)さん、コメントをいただき、ありがとうございました。
私も名古屋のハカランダは知らなんだ(笑)!
お邪魔させて頂いた建具店は創業百年以上の老舗です。景気が良い時は建具にもハカランダを使われていたそうですが、この不況で材が余剰になってきたとのことです。
(比較的安価で仕入れることができました)
次に作るギターのバックサイドはハカランダで行こうと思います(笑)!
HideGlueの件、続報をお知らせ頂き、ありがとうございました。
接着力が強くて良かったですね。気温によって変化するかもしれませんので、来年の夏頃まで様子を見られる方が良いかと思います。
こんにちは。
ギターの材料探しに名古屋まで行かれてたんですね。
ギターの素材のことはあんまりよくはわからないですけど、
どんなものにも極上(?)の素材ってあるんですね。
ちなみに今から実家の三重まで言って気ま~す。
基之君、コメントをありがとう!
今回、お声がけ頂いた建材店には本当に感謝しています。極上のギターができたら良いなぁ(笑)。