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「ありがとう」の42.195km

マラソン

第8回神戸マラソンに参加・完走しました(私は5回目の参加となります)。神戸の街を走り抜ける爽快感は最高でした!

  

  

スターティング・セレモニーで演奏された「しあわせ運べるように」の後、2万人のランナーが黄色の手袋をつけた手を空に向かって掲げる時、毎回心がジーンとなって涙が出そうになります。まさに震災復興への想いで咲く「感謝と友情」のひまわりです。

私自身、今年は年初からインフルエンザにかかり、その直後にぜんそくに襲われ、2月の姫路城マラソンに参加するも35km地点でタイムアウト・リタイヤ。その後左脚太もも裏側筋肉(ハムストリング)を痛めたためトレーニングがままらないまま、6月の五島長崎トライアスロン、そして9月の佐渡国際トライアスロンに参加するもランパートでリタイヤ、と不完全燃焼が続いた一年でした。

そんな中迎えた今回の神戸マラソンは、私にとってとても大きな意味を持つレースで、自分で設定した目標をクリアできるかどうかで来年以降の挑戦目標を決定しようと考えていました。

これまでの神戸マラソンでの目標は:
「完走すること」=
「(大会の設定した)時間内ゴール」=
「7時間」でした。

今回の目標は:
スタートラインを通過してから、ゴールラインを切るまで(ネット・タイム)
「5時間30分」
以内としました。一般ランナーのレベルから言うと「そんなにたいしたことないやん!」というレベルのハードルですが、今の私にとっては「超えるか超えられないか」くらいの大きな壁です。

  

結果、5時間28分46秒でゴールすることが出来ました。なんと目標の1分14秒前です!

62歳にして必死で走りました!

ゴール後の充実感、満足感、達成感はいうまでもなく、なにより「自信を取り戻せた」、「自分を再び信じることが出来る」境地に至ることが出来ました。
この一年半の間、「走れないのは歳のせいか?」「そんなことはないやろ!」「ほんなら何でや!?」「なんでやろ???」というモヤァ~ッとした気持ちでしたが、今は「やっぱり出来る!!!」という、とても爽快な気持ちです。

神戸マラソン2018 完走証

レース後は三宮で妻と完走、そして目標クリアを祝って乾杯しました。

今回の完走メダルは多分この先何かがあったときに自信を取り戻すことが出来る魔法のメダルのような気がしています。

 

レース中は自分の走りに集中することに努めたのは勿論ですが、多くのランナーの姿を見ていると「みんな、自分のゴールを目指しているんだなぁ」という気持ちを感じながら、そんなレースの中に自分がいること、こんな素晴らしいステージにいれることに凄まじい感謝の気持ちが沸いてきました。

レース中、沿道から熱い応援をしてくださった皆さん、エイドステーションで水、バナナなどを支給してくださったボランティアの皆さん、レースを陰で支え続けてくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

そして応援してくれた家族、妻に心から感謝です!本当にありがとう!!!

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以下は自分の備忘録です。今後のレースに挑戦する際に自身の参考にしようと思っています。

【レース中意識していたこと、注意したこと】

・力まず、出来るだけスムーズに足を動かすようにした。特に後ろに蹴り出した足が前方に着地するまでの間、意識的に力を抜くようにした。ただ、あまり力を抜きすぎるとすり足になったり、つまずきそうになるので最低限足底を浮かせるぐらいの力で足を持ち上げた。
・体幹を意識して腰、肩を回すように心がけた。体幹がしっかりすることで体のばたつきヶ少なくなり、エコな走りができた。
・自分が現在上り坂にいるのか、下り坂にいるのかを常に知るように努めた。かなり前方までランナーの姿が見えるので、その流れの列を確認することでそれを知ることが出来た。これを知ることで「この疲れは上り坂の影響か?」とか「このスロープを上りきると楽になれる」とか自分の状況と対話することが出来た。
・25km~30kmでスタミナが切れそうになることがわかっていたので、前もってエイドステーションでは(その時点では必要ないと思っても)バナナを捕食するようにした(勿論、水、スポーツドリンクも同様)
・30kmを超えたらゴールまでに残った時間とペース配分を計算した。今回、初めて経験したが、残りのペース配分が多少きつくてもいわゆる「気合い」でいける可能性を実感した。30km越えでキロ8分切りで走れるのは「気合い」「根性」「意地」しかないと思った。
・35kmを超えたら、ほとんど無我の境地だった。ただ時間内ゴールを信じて、自分を信じて走り続けた。

【補給食類】

1.家を出る前(レース前約3時間)
・おにぎり3個
・卵焼き
・バナナ2本
・アミノバイタル1袋
2.レース前(約1時間前)
・バナナ1本
・アミノバイタル1袋
3.レース中
・バナナ+ドリンク(エイドステーションごと)
・アミノバイタル1袋(20キロ地点)
・パワージェル2袋(10km地点、20km地点)
・バウムクーヘン1袋+お茶コップ1杯(30キロ地点):妻からの差し入れ
・ちくわ1本(35キロ地点)

 

 

 

 

コメントをいただき、ありがとうございます!

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“「ありがとう」の42.195km” への4件のフィードバック

  1. 古林清和 より:

    おめでとう👏
    良い顔してるね〜
    目標達成凄いです。

  2. 古林君、コメントをありがとう!

    今回の神戸マラソンを走り終えて「やっぱり夢に向かって燃え続けるって楽しい」と心から思いました。

    今年の佐渡トライアスロンをリタイヤしたとき、本当に悔しかったけど、いつかまた挑戦できる機会があるんじゃないか、と思っています。そしてそのときは完走できるような気がしています。そのときはまた応援に来てください。

  3. 照沼浩昌 より:

    9年ほど前にD-28ノリペアーをしていただいた若輩者です。神戸マラソン完走おめでとうございます。
    私もあと3年で還暦を迎えますが、走ることには自信があります。マラソンのベスト記録は40歳の時に出した2時間24分16秒です。10キロのベストは29分31秒です。
    実業団の選手でもなく、ただの市民ランナーです。妻からはほんと遅いねーと言われる始末です。いったい誰と比べてんだい、と言いたいところですが記録的には何もわかんないのでしょうね。。。そのうち又、リペアーをお願いいたします。

  4. 照沼さん、大変ご無沙汰しております。
    照沼さんが高速ランナーであるのは存じ上げていましたが、すごいですね!

    私にとって今年のシーズンは本当に苦労の連続で、老体での故障のダメージを痛感しました。

    でもレース中、多くのランナーの皆さんがそれぞれのゴールを目指している姿を見て、自分がその中の一人でいることが出来て、とても幸せを感じました。

    沿道の皆さんの耐えることのない応援にも強く力づけられました。

    ポンコツな老体ですが、この幸せを感じながら少しでも長くスポーツを楽しんでいきたいと思っています。

    コメントをいただき、ありがとうございました。

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