2014/6/8 日曜日
テルマエ 今田(こんだ)
関東地方では大雨が続いているようですが、こちら神戸は梅雨に入ったところなのに中休み?の晴れ空です
兵庫県中部にある篠山市の今田温泉に行ってきました
この温泉には暑い時期でもゆっくり入れる31度くらいの低温源泉湯があります。その他にも38度くらいの中温湯、42度くらいの高温湯がありますが、私は低温湯と中温湯を行ったり来たりしました
そしてこの温泉のあとの楽しみは、道を隔てたところにあるお店「ゆる里」の十割そばです。
私は天ぷらそば定食(↑)、妻は辛みそば定食(↓)を注文して、とても美味しくいただきました。
この地域は丹波焼で知られる焼き物が有名で、現在50あまりの窯で素朴でありながら実用的かつとてもおしゃれな焼き物が製作されています。
帰路の途中、陶の郷(すえのさと)に寄って、立杭焼(たちくいやき)の作品を見たり、歴史を勉強したりしてきました。
散歩しながら窯元を見学するコースもあるようなので、今度機会があれば是非参加したいと思いました。
この施設を訪れるまでは焼き物って地味なイメージがあって、展示・販売されているお皿やカップなどにもどちらかというと興味があまりなかったのですが、「このお皿にはどんな料理があうのかな?」とか「このお茶碗でいただくお米の味はどんな味なのかな?」と考えていると、「器で味は変わるのではないか?」という風に思えるようになって来ました。
温泉でリフレッシュした上に、これまで知らなかった世界を少しだけ垣間見る貴重な経験ができました
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