2010/2/26 金曜日
Xブレイス組木
ブレイシング材のトップ板との接着面に緩いアールを付ける加工を行った後、2本のブレイス材の組木を行いました。
接着を行う前にサウンドホール・ロゼットを埋めます。
下の動画はブレイス材にアールを付けている様子です。下の板(ディッシュ)には28フィート(約10メートル)のアールが加工されています。
工房マスターはアイアンマン
2010/2/26 金曜日
ブレイシング材のトップ板との接着面に緩いアールを付ける加工を行った後、2本のブレイス材の組木を行いました。
接着を行う前にサウンドホール・ロゼットを埋めます。
下の動画はブレイス材にアールを付けている様子です。下の板(ディッシュ)には28フィート(約10メートル)のアールが加工されています。
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10mのRも、この寸法ではほとんど直線に見えますね。
そもそも、トップ板が曲面だったとは、初めて知りました。
千葉のO.S.さんに・・同感です。
ギターを弾くだけの私ですが
動画もあって、ギターの歴史とか奥深さを感じます。
おもわず、自分のギターのアールを確認する私でした。
千葉のO.S.さん、アコースティックマンさん、コメントをいただき、ありがとうございました。
先人達の楽器製作のノウハウを継承させて頂いた次第です。なぜ10メートルのアールなのかを知る機会があれば、是非知りたいと思っています。
楽器の歴史や寿命に比べると人の寿命は本当に短いものだと思いますが、私の孫子が「爺ちゃんが作ったギター」として誇れるものになればいいなぁ、とかすかな期待を込めています(笑)。