2009/7/22 水曜日
アンテナ君、ありがとう!
今日は5回目の通院日で、先週に引き続いて、私の中指先を支えてくれていたピン(アンテナ君)の2本目を抜き取りました。
ピンを抜く時の痛みを覚えていたせいか、今日の痛みは強烈でした(そのせいか、今日は2本目のピンをもらって帰ってくるのを忘れてしまいました(笑))。
あの怪我からちょうど2ヶ月、私の指はようやく自立することができています。帰りの電車の中で「ほんまに、ごめんな・・・これからは絶対に気をつけるから・・・」と指を見ながら、心の中で謝ってしまいました。
指先に何か触れた感覚は戻ってきましたが、それが熱いものなのか、冷たいものなのか、あるいは硬いものなのか、柔らかいものなのか、まではまだわからない状態です。
次の通院は1ヶ月後です。「タッチ・リハビリ」を続けて、「これは紙、これは木の板、これはタイル、これはコルク・・・」というように指先に(頭にも)感覚を思い出させたいと思っています。
おめでとうございます。
良かったですねー。^^
アンテナがなくなって携帯のアンテナも減ったりして(笑)。
自分の体を慈しめれば、他者をも慈しむ事が出来る。
松下幸之助さんもそのような事を仰ってますが、正にそうですね。
自己を知る事は他者を知ることになりますから。
今の世の中は自己も他者も見ていないです。
何を見ているか。「損得」ばかりですね。
「生きるためには…」と言って誤魔化しているような。
そのくせ、自分の体を省みない。守るべきものを間違っているようです。
治ってなお、ご自愛下さいね。
おめでとうございます。
これでもう、痛い治療は終わりですね。
じっくりリハビリして、またギター演奏を聴かせてください。
四葉野玄馬(よつばのくろば)さん、千葉のO.S.さん、コメントを暖かいコメントをいただき、ありがとうございました。
今日は朝からガーゼを外して、アンテナの取れた、左手中指の丸い指先をずっと見たり、さわったりしています(笑)。
2ヶ月ぶりに冷たい水で両手を使って顔を洗えた時、涙が出るほど嬉しかったです。改めて「なんでもないこと」が「とても幸せなこと」に思えました。そして健康の有り難さを身にしみて感謝しました。